スズキの人気車でもある、クロスビー。
その人気の理由は、街中やレジャーなど様々な場面で活躍するアクティブな雰囲気と、豊富なボディカラーにあると言えるでしょう。
豊富なボディカラーはユーザーの個性を表現しやすいので、あなただけのオンリーワンを見つけやすいですよね。
そう思っているあなたのために、この記事ではクロスビーの内装をカスタムして、オンリーワンな1台を目指すお手伝いをさせて頂きたいと思います。
この記事を読んで欲しい人
クロスビーを所有している人
クロスビーを自分好みにカスタムしたいと考えている人
自分のクロスビーをオンリーワンな1台にしたい人
愛車クロスビーに乗るたびにワクワクしたい人
この記事を読み終わった後にはクロスビーをカスタムするために早速、行動を起こしているあなたがいますよ。
それでは、あなたのクロスビーの素敵なカスタムのためのお話をしていきましょう。
Contents
クロスビーってこんな車
クロスビーは2017年の東京モーターショーで皆さんの前に登場し、同年の12月25日に発売されました。
東京モーターショーに原型モデルが出展されたクロスビーはハスラーと激似だったため、モーターショーに訪れた来場者から「あの車は軽自動車ですか?」との問い合わせがかなり多かったそうです。
ですから「クロスビー」と車名が決まるまでは「ハスラーワイド」と表現されていました。
さらに詳しく
「クロスビー」という車名にはどのような思いが託されているのでしょうか。
クロスビーは「XBEE」と表記されます。
XBEEは「X=クロスオーバー・BEE=TO BE EXCITING」という英語の組み合わせから生まれた造語です。
「クロスオーバーをワクワクさせる」という意味から派生しています。
そしてこの名前は、スズキが新しいジャンルの小型クロスオーバーワゴンを作り上げる際の意気込みを表しています。
そんな「ハスラーの大きい版」としてのイメージがあるクロスビーですが、プラットフォームが軽自動車であるハスラーと違い、ボリューミーなフォルムをしています。
そのため余裕のある後席は天井も高く、左右独立型のリクライニング&スライドシートで居住性と使い勝手がとても快適なのです。
また走りも見た目の柔らかなフォルムから想像できるかと思いますが、ソフトで穏やか。
ですからゆったりとリラックスしてドライブができます。
スズキの「クルマはリビング。快適な時間が流れる空間へ」という発想のもと、内装もとてもオシャレです。
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クロスビーの内装は最初からすごくおしゃれ!気分があがる内装とは?
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そしてそんなオシャレな内装にカスタムをして自分らしくデザインしていきましょう。
内装をカスタムしてみよう!
クロスビーの内装はタフさや広さ、そして遊び心を感じさせるデザインが魅力です。
またシートやインパネなどで個性を表現できるようにもなっています。
前述したようにクロスビーは「クルマはリビング」という発送のもとに、内装がいろいろカスタマイズ出来るようになっているのです。
まずはクロスビーを注文する時に出来るカスタムからお話していきます。
では早速、カスタムを具体的に見ていきましょう。
グレードによる内装の違い
まずは、グレードによって変わる内装の違いから見ていきます。
クロスビーのグレードは以下の2種類です。
ハイブリッドMZ
ハイブリッドMX
外見やサイズの違いはありませんが、この2種類で大きく異なる点はインテリア装備です。
そしてハイブリッドMZの方がハイグレードになっていますので、こちらのモデルのみに装備されているインテリア装備があるのです。
まずは、そのハイグレードのハイブリッドMZだけに装備されているものを見ていきましょう。
ハイブリッドMZだけにある装備
本革巻ステアリングホイール
本革巻シフトノブ
ギヤシフトパネル(シルバー塗装)
インパネサイドキャップ(シルバー塗装)
メッキインサイドドアハンドル
後席左右の折りたたみ格納式パーソナルテーブル(ドリンクホルダー各2個・ショッピングフック各3個)
ドアトリムクロス(フロントドア)
私の愛車は2009年製なので少し古いのです。
でも助手席側だけですが、ショッピングフックと引き出し式のパーソナルテーブルが付いています。
そしてこの2つのインテリア装備は、どの車にも付けた方が良いよ!と声を大にして言いたいくらい便利です。
まず引き出し式のパーソナルテーブルは、本当に便利すぎます。
助手席に座っていてマックやお弁当、おやつなどを移動中に食べる事って、結構ありませんか?
その時に膝の上に広げるのではなく、テーブルの上に広げられるのって快適さにすごく差があるんです。
フォークやお箸も普通に使えますしね。
ショッピングフックも買い物したものをかけておくと、ひっくり返らないので中身が転がり出たりしません。
スタバやマックのドリンクをTO GOバックに入れてもらったものをかけておくと、こぼさずに持って帰れますしね。
この2つの装備はハイグレードのモデルだけでなく、全ての車に付けて欲しいと切に望む私です。
こちらはハイブリッドMZにある、パーソナルテーブルです。
ハイブリッドMZは上質な質感となっているので、車に乗るたびにちょっと嬉しくなってしまいそうですよね。
内装の質感は、視野的にも触感も満足度にかなりの差が出てくると思いますので、車を購入する際に考慮すると良い点かなと思います。
シートの違い
クロスビーにはシートカラーのバリエーションが3種類あります。
それぞれボディカラーとマッチするようになっていますので、選ぶボディカラーによってシートカラーも変わります。
ちなみにクロスビーのボディカラーは17色もあるんですよ。
街中で見かける色は黒や白が多いので、そんなにたくさんのカラーバリエーションがあるというのは驚きですよね。
そんな多彩なボディカラーバリエーションがこちらです!
ちなみにクロスビーの人気カラーランキングはこちらです。
🚗クロスビー 人気カラーランキングBest3🚗
🥇スーパーブラックパール(写真の一番上の段の左)
🥈キャラバンアイボリーパールメタリック(写真の二段目の左から4番目)
🥉ファーベントレッドブラック(写真の三段目の左から5番目)
フロントガラス越しに内装を見た時に、ボディカラーとシートカラーのコントラストがどのように見えるのか…。
考えただけでもワクワクしてしまいますよね。
そんなシートカラーは次の3種類です。
ボディカラーは17色もあるので、それぞれのボディカラーの特徴とマッチした組み合わせになっています。
では今度はボディカラーとシートカラーの組み合わせを見ていきましょう。
ミネラルグレーメタリック3トーンコーディネイト
ラッシュイエローメタリックホワイト2トーンルーフ ラッシュイエローメタリックブラック2トーンルーフ ※ボディカラーにイエローが使われているものとの組み合わせです。 |
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スーパーブラックパール3トーンコーディネイト
フレイムオレンジパールメタリックブラック2トーンルーフ ※ボディカラーにオレンジが使われているものとの組み合わせです。 |
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キャラバンアイボリーパールメタリックブラック2トーンルーフ
ピュアホワイトパールブラック2トーンルーフ キャラバンアイボリーパールメタリックホワイト2トーンルーフ クラッシーブラウンメタリックホワイト2トーンルーフ ファーベントレッドブラック2トーンルーフ スピーディーブルーメタリックブラック2トーンルーフ ピュアホワイトパール スーパーブラックパール ミネラルグレーメタリック ※ボディカラーがイエローとオレンジ以外のカラーとの組み合わせです。 |
こちらのシートは、ハイブリッドMZのみシートパイピングが施されています。
またハイブリッドMZのシートにはかなり強力な撥水加工が施してあり、とても汚れに強いので子供のいる方には特に嬉しい機能ですよね。
インパネを交換する
ボディカラーとシートカラーの組み合わせだけでも自分の好みの色をチョイスすれば、自分らしい1台になります。
ですが、クロスビーはボディカラーだけでなく、純正カスタマイズも豊富なんです。
その中のひとつがインパネで、こちらもカスタマイズすることによって、自分だけのオンリーワンなクロスビーに仕上げることができます。
引用元:クロスビー公式
純正のインパネだけでもこんなにたくさんの種類がありますが、ネットなどで探せばさらに自分好みのお気に入りのインパネが見つかるかもしれません。
またインパネだけでなく、フロアマットやエンジンスタートリングなどカスタムしたいアイテムは調べれば調べるほど出てきますので、嬉しい悩みが増えてしまいそうです。
また、こんなカスタムをしている動画も見つけたので、よろしければ参考にしてみてください。
その他の内装オプションパーツ
クロスビーにはこの他にも様々な内装のオプションパーツがありますので、そちらも紹介していきます。
🚗ハンドル&シートベルト
ハンドルは車を運転する際に一番触れるところなので、ハンドルカバーがお気に入りのものだったら乗るたびにテンションが上がることは間違いありません。
またテンションがあがるだけではなく、自分の手に合った太さにすることで手の疲れの軽減や運転のしやすさが期待できます。
なお、シートベルトカバーは無くてもいいものかもしれませんが車の雰囲気も変わりますし、シートベルトカバーがクッションの役割をしてくれるというメリットが生まれます。
シートベルトカバーがあることにより、身体を縛るような圧迫感なども軽減してくれるので地味なアイテムですがおすすめです。
私は背が低いためかシートベルトをすると首がこすれて痛いので、いつもシートベルトと首の間に手を挟んだりタオルをはさんだりしていました。
ある日、カーショップで「シートベルトカバー」というものを見つけて装着してみたところ、これがかなり具合がいいのです。
シートベルト特有の硬さが無くなり、首に柔らかいクッションが当たるので肌触りもいい。
何より締め付け感がないのが、運転をしていてストレスフリーなのが嬉しいポイントです。
🚗クッション&シートカバー
昨今は車のシートを高級なシートに変えて、より自分らしく快適な車内にしている車を多く目にするようになりました。
しかし一度手に入れてしまった車のシートごと変えると言う事は大変ですし、費用もかさみます。
ですがシートカバーなら気軽に変えられますよね。
クロスビーは、アフターパーツメーカーが多彩なカラーと、機能を持ったシートカバーを開発しています。
室内の雰囲気の変更や機能の追加など、いろんなニーズに対応が可能ですから、気軽にできるカスタムとして良いかもしれません。
またシートカバーよりも手軽に、シートクッションもおすすめです。
腰や首の痛みなどを軽減してくれたりといった、機能性にも期待できます。
さらにシートカバーとシートクッションを組み合わせれば、より個性的で機能的な車内が実現できそうですね。
クロスビーを自分好みにカスタムして、さらにオシャレな内装に!:まとめ
クロスビーはボディカラーだけでも17色もあり純正のカスタムパーツはもちろん、社外品のカスタムパーツも豊富なワクワクが止まらない車です。
車のボディカラーはある程度、決まった色のバリエーションであることが多いと思います。
ですが17色の中から本当に自分好みのボディカラーを選んで、内装のカスタムも自分好みにこだわったら本当にオンリーワンな1台になること間違いありません。
「クルマはリビング」のスズキの発想を、あなたの車で体現してみるのも面白いと思いませんか。
自分の家のリビングで移動する…。
そんなワクワクするようなドライブを、今度のお休みの日に実現させちゃいましょう。
この記事が、あなたのそんなわくわく体験の参考にしていただけたのなら、とても嬉しく思います。