そんな疑問にお答えします。
スズキから販売されているクロスビー。
街中でも見かける機会が多いのではないでしょうか?
今回はそんなクロスビーをキャンピングカーにできるのか、またクロスビーでの車中泊についてもお伝えします。
かわいい見た目で、女性にも人気がありそうなクロスビーはカラーバリエーション豊富で自分好みの色が見つかるのもうれしいポイントですよね。
私も実際にクロスビーを見に行った時、カラーバリエーションの豊富さに驚きました。
クロスビーはコンパクトな見た目をしていますが、実は内装はとってもゆとりがあります。
見た目もかわいくて、ゆったりした車内はキャンプにはもってこいです。
実際あんなにコンパクトな見た目なのに、キャンピングカーにできるのか?
車中泊はできるのか?
など疑問に思う方も多いですよね。
私も最初はそう思っていました。
ですが実際クロスビーに乗ってみるとイメージがガラッと変わりました。
今回はそんなクロスビーの魅力を、私の実体験を含めてお伝えしていきます。
Contents
クロスビーってどんな車?
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クロスビーはスズキから販売されている、5人乗りの乗用車です。
よく似ている車として同じスズキから販売されているハスラーが挙げられます。
一見見た目は似ていますが、ハスラーとクロスビーの大きな違いは、
ポイント
- ハスラーは軽自動車
- クロスビーは普通車
ということです。
クロスビーは大きく分けて3つのグレードに分かれており、
クロスビーのグレード
- HYBRID MZ
- HYBRID MV
- HYBRID MX(受注生産)
となっています。
それぞれのグレードに、
- 2WD6AT
- 4WD6AT
- 2トーンルーフ仕様車/3トーンコーディネイト仕様車
があります。
どのモデルも同じ大きさとなっており、
全長 | 3760mm |
全幅 | 1670mm |
全高 | 1705mm |
室内全長 | 2175mm |
室内全幅 | 1355mm |
室内全高 | 1280mm |
となっています。
そして気になる燃費は、
クロスビー燃費
- 2WDが18.2km/L
- 4WDが17.0km/L
となっています。
左右独立リヤシートスライド機能でシートアレンジも自由自在でとても便利です。
また荷室開口が大きく、ベビーカーやゴルフバックも楽々積むことができます。
荷物の積み下ろしも楽になるのがとてもうれしいポイントですよね!
ラゲッジフロアは防汚タイプで、万が一汚れてもふき取りやすく安心して荷物を積むことができます。
私も経験があるのですが、アウトドア用品など汚れたものを積むとラゲッジスペースが汚れることがストレスでした。
他にも濡れたものを載せたりと、さっと拭き取れる素材だったらと思ったことが何度もあります。
そんな時防汚タイプだと、汚れても大丈夫!
と思えるだけでストレスが一つ減って嬉しいですね。
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このように汚れも気にせずクロスバイクも積むことができます!
そして運転するうえで一番重要なのが安全面ですよね。
クロスビーは安全面にも配慮を忘れていません。
視界性能を向上するためのドアミラー位置や、運転姿勢や操作性を考えたレイアウトで安全で疲れにくい運転をすることができます。
予防安全技術で、衝突被害軽減ブレーキをはじめ、ふらつき警報機能や誤発進制御機能などたくさんのセーフティサポートが搭載されています。
普段安全運転を心がけることは大前提ですが、実際私もこの機能に助けられたことがあります。
ふとした気のゆるみが大事故につながることがあります。
一番はセーフティサポートを使わずに安全運転で過ごすことが理想ですが、万が一のことを考えるととても安心して運転することができますね!
私も実際クロスビーに乗ったことがありますが、運転しやすく車内空間も広々としていて快適でした。
知り合いにもクロスビーに乗っている方がいますが、毎日快適に運転しているといっていました。
その方もキャンプに行ったりアクティブですが、クロスビーで不便な思いをしたことは今のところないそうです。
キャンプ用品のような大きな荷物を積むこともできて、とても使い勝手がいいと喜んでいましたよ。
クロスビーの内装についてはこちらも合わせてご覧ください。
-
クロスビーの内装を自分好みにカスタマイズ‼︎最新スペックも紹介
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クロスビーをキャンピングカーにできる?
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見た目はコンパクトなクロスビー、キャンピングカーにはできるのでしょうか?
結論からお伝えすると、実際にキャンピングカーとして使用している方もいらっしゃったので可能だと思われます。
今回はクロスビーをキャンピングカー仕様にしている方をyoutubeを用いてご紹介します。
実際に映像で見た方がイメージしやすいですよね。
私も以前自分の車をキャンプ仕様にしたことがありますが、その時もたくさんの方の写真や動画を参考にして自作しました。
ベッドキットなど出来上がっているものを取り付ける方法もありますし、自らDIYをして作成する方もいます。
私は物を作るのが好きで時間も比較的あったので自作を選びましたが、やはり愛着がわきますね!
ただ、時間がなかなか取れなかったり、作業スペースの問題もあるので自分に合った方法でカスタムしたいですね。
段差なしフルフラットキャンピングカー
こちらの方はクロスビー用に採寸して切った板を使って段差なしのフルフラットに!
また目隠し兼断熱材として銀マットを窓の形に合わせて埋め込んでいますね。
キャンピングカーは居住スペースで快適に過ごせるかが重要ですよね。
長い時間を車の中で過ごすので、段差がないフラットな状態が体にも負担が少なくリラックスすることができます。
プライバシーを守るためにも外からの視線は遮断したいですよね。
そして窓は冷気を取り入れやすく、夜は特に冷える原因になるので冷気をシャットアウトする必要があります。
そのためには銀マットを使えば、視線も冷気も防げて一石二鳥ですね!
このくらいのDIYならそこまでハードルは高くないので、初心者の方も始めやすいのではないでしょうか?
一人仕様のキャンピングカー
こちらの方は一人で春から秋まで快適に過ごせるキャンピングカーを紹介しています。
冷蔵庫やポータブル電源を使用し、まるで小さな動く家のようですね!
収納も取り出しやすく、フルフラットの寝床も快適に過ごせそうです。
こちらの方は銀マットではなく遮光カーテンを使用していましたね。
このくらいの設備があれば、数日間快適に過ごせそうな気がします。
一人で寝るには広いくらいの車内空間なので、ポータブル電源や冷蔵庫など大きめの荷物があっても置く場所には困らないですね!
私も車中泊に行くときは必ずポータブル電源を持って行きます。
一つあるととても便利で、キャンプや車中泊以外に災害時にも活躍してくれます。
万が一の事態に備えてポータブル電源が一台あると、安心できますね。
早く安くDIYで快適空間
こちらの方は、動画で実際にDIYで作ったものを材料、作り方、かかった費用まで公開してくれています。
女性でもDIYできるものを紹介してくれているのが嬉しいですね!
フルフラットのベッドからテーブル、目隠しまで3点も作って15000円しないというのは驚きです。
きっと市販のものを購入すると3点で15000円は超えてしまうでしょう。
私も一度ネットで専用の目隠しを購入しようと思ったことがありますが、やはり結構なお値段がしました。
そして窓の数が多かったり、機能性も考えると予算を超えてしまいました。
簡単におしゃれなDIYで快適に車の中で過ごせることを考えると、私も今から真似したいと思ってしまいました(笑)
クロスビーでの車中泊は快適!
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クロスビーは先ほどご紹介したように、とても快適な居住空間を作ることができるので、車中泊も快適です。
クロスビーはコンパクトな見た目ですが、車内空間はかなり広いと感じました。
そして車内にはUSBソケットやインパネトレー、インパネセンタートレーを含めた収納スペースがたくさんあります。
収納がたくさんあるので、車中泊をしているときに小物が行方不明になることもありませんね!
インスタを見ていると多くの方がクロスビーでの車中泊を楽しんでいることが分かりました。
今回はその中でも私がすごい!と思った投稿をご紹介します。
コットを使った車中泊
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こちらの方はコットをそのまま使用して車中泊をしています。
まさかクロスビーにコット丸ごと設置できるとは驚きました。
こちらの方は女性ですが、標準体形で寝返りを打ってもぐらつかないとのことです。
しっかり安定して使用できるのが安心です。
コットがあればキャンプでも使用できますし、寝心地も良いですよね!
私は腰痛持ちなので、硬い床や厚みが足りないマットの上で寝ると腰が悲鳴を上げます(笑)
なので普段のキャンプではコットを使用していますが今まで車中泊でコットを使用したことがありませんでした。
次の車中泊は私もコットでチャレンジしてみようと思います!
インスタ映え!おしゃれ車中泊
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こちらの投稿を見た時、ほんとにおしゃれで驚きました。
広さも すごくゆとりがあるように見えて、一人で過ごすにはあまり窮屈そうには見えませんよね。
テーブルがあるので、軽食を食べたりすることも可能です。
車中泊はなんとなく男性が好きそうなイメージだったのですが、インスタを見ていると意外と女性も車中泊を楽しんでいる方が多い印象です。
こんなにおしゃれな空間なら、女性でも車中泊をしたくなるかもしれませんね!
もちろん男性も秘密基地のような感覚で、車中泊を楽しむことができるのではないでしょうか。
付属のテーブルに一工夫でさらに快適車中泊
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こちらの方は付属のテーブルにひと手間加えてテーブル面積を増やしています。
付属のテーブルは小さめなので軽食くらいはとることができます。
ですがテーブル面積を大きくすることで、動画を見ながら晩酌タイムも楽しむことができちゃいます。
私も車中泊をするときはこれがお決まりのスタイルですが、本当に最高です。
私もテーブルは大きめのものを使用して、映画を見ながらゆっくりひとり時間を満喫しています。
隣にすぐ横になれるスペースがあるのも最高ですね!
たまには日常を忘れて、車中泊でのんびり過ごすのもいいかもしれませんね!
クロスビーをキャンピングカーにできる?これで車中泊も快適に!:まとめ
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今回はスズキのクロスビーについてお伝えしました。
クロスビーは豊富なカラーバリエーションでコンパクトな見た目です。
コンパクトな見た目とは裏腹に車内は広々として荷物をたくさん積むことができます。
その広々とした車内を生かしてキャンピングカーとして使用している方もいらっしゃいました。
自作のDIYで快適なキャンピングカー仕様として車中泊を楽しんでいる方も多く見られました。
私も最初にクロスビーを見たときはまさかコットがそのまま入るくらいの車内空間があるとは思っていなかったので驚きました!
身近にクロスビーに乗っている友人がいたので、実際に乗せてもらうとキャンピングカーとしてイメージがわきやすかったです。
キャンプや車中泊はもちろん、普段使いにも便利なサイズでとても使い勝手のいい車ですよね!
今回ご紹介した投稿以外にもたくさん目を引く写真がインスタグラムにはたくさんありました。
私も見ているうちについつい楽しくなって夢が広がりました!
ぜひみなさんもクロスビーでキャンプや車中泊を楽しんでみませんか?