20系 ゴールデンアイズ ヴェルファイア 内装

ヴェルファイア20系のゴールデンアイズ内装比較!!中古車情報も

ゴールデンアイズの内装ってどんな感じなの

その疑問にお答えします。

高級ミニバンとして人気のあるヴェルファイア。

その人気は高く、リセールバリューも高いのが特徴的です。

高級感と力強さを感じるデザインは、優越感を味わせてくれますね。

さて、2012年から発売された特別仕様車のゴールデンアイズを知っていますか。

高級感や重厚感のあるデザインや充実した安全装備が魅力的で、リセールバリューも高値になっています。

通常のヴェルファイアとは違った顔を持つゴールデンアイズ。

ヴェルファイアは人気で街中でもよく見かけますが、ゴールデンアイズは見ないですね。

ここでは、20系のゴールデンアイズの特徴や内装、10系との比較などを紹介していきます。

 

20系ゴールデンアイズの特徴

ゴールデンアイズは2012年に登場し、2016年、2020年、2022年を進化を繰り返して一層高級感のある仕様になっています。

参考

20系ヴェルファイアは2008年から2015年に販売していたモデルのことをいいます。

つまり、20系ゴールデンアイズは2012年と2013年に発売していたモデルですね。

ゴールデンアイズ

初代ゴールデンアイズが登場したのは2012年。

ヴェルファイアは2008〜2011年が20系前期、2011〜2015年が20系後期モデルです

20系後期モデルでゴールデンアイズが登場したことになります。

ゴールデンアイズはZグレードをベースとして、内外装に特別なデザインが施されたモデルです。

ポイント

ゴールデンアイズの名の通り、ヘッドライトが一番の特徴ですね。

ヘッドランプリングがシャンパンゴールドの加工が施されていたり、専用シートのアルカンターラを使用したりなど、特別感のあるデザインが特徴です。

出典引用:TOYOTA公式サイト

全長 4885mm
全幅 1840mm
全高 1915mm

エンブレムのダークメッキやフロントグリルのスモークメッキが厳かで上質な雰囲気を出していますね。

金色の眼が抜群な存在感で、通常のデザインでは物足りない人に刺さるアクセントでしょう。

ゴールデンアイズの装備は以下のものになります。

ゴールデンアイズの装備

  • ゴールド加飾ヘッドランプリング
  • アルミホイール(スーパークロムメッキ塗装)
  • シート(メイン部分にアルカンターラ®+サイドにクロコ調本革、黒色人工皮革を使用)
  • デュアルパワースライドドア
  • パワーバックドア
  • フロントグリル(スモークメッキ)
  • フロントフォグランプ(スモークメッキリング)
  • ツヤ黒木目調パネル
  • 本革巻ステアリング
  • センタークラスター(シャンパンゴールド加飾)
  • カーボン調加飾スマートキー
  • ロゴ入りゴールドスカッフプレート
    ※2列目の段差部分のみ
  • イルミネーテッドエントリーシステム
  • リバース連動機能付ドアミラー
  • 雨滴感知式フロントワイパー
  • 自動防眩ルームミラー

ボディカラーは白、黒、ボルドーの3色から選択可能。

最も特徴的なのは、ヘッドランプとアルミホイール、シート加工ですね。

タフで存在感のあるデザインに、ヘッドライトのゴールドがプラスされることで一層かっこよさがアップしていますね。

 

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アルミホイールには高輝度塗装が施されており、ホイール部分がより鮮やかに明るく輝いています。

ゴールドに見えるアルカンターラとクロコ調本革+ブラック調皮革のシートデザインは、インパクトのあるデザインになっています。

車内空間がブラックを基調としているのもゴールデンアイズの特徴の1つです。

この一味違ったデザインや装備が人気を博し、翌年にはゴールデンアイズIIが登場しました。

ゴールデンアイズII

2013年に登場したゴールデンアイズII。

全長 4885mm
全幅 1840mm
全高 1900mm

2012年のゴールデンアイズにいくつか装備が追加されました。

追加(変更)装備

  • ハイビーム部分のヘッドランプゴールド加飾
  • 専用エンブレム(リア部分)
  • AC100Vアクセサリーコンセント
  • ゴールドメーターリング
  • ゴールド加飾スマートキー(カーボン調から変更)

ハイビーム部分にもゴールド加飾できるようになったことで、より存在感が強くなりました。

ゴールド加飾部分が増え、以前よりゴージャスな雰囲気となり標準車とのデザイン性の差を大きく感じます。

また、IIはシートのパンチング部分が大きいので、黄色の部分がより見えてシートがゴールドっぽく見えます

20系ゴールデンアイズの内外装や乗り心地を紹介する動画がありますので参考にどうぞ

ヘッドライトや内装のフロアマットのロゴ、シフトノブ周辺のゴールド加飾が特別感を出しています。

さて、ヴェルファイアの外装カラーは、黒も白も同じくらい人気ですよね。

外装カラーとヘッドライトのゴールド加飾の組み合わせでカラー選びに迷ってしまいます。

個人的には黒に金色の目がいかつくてたまらなくかっこいいんです。

黒も白もリセールバリューは下がりにくいので好みのカラーを選ぶと良いですよ。

20系のヴェルファイア中古車情報について詳しく紹介する記事はこちら

中古車もいいぞ‼︎ヴェルファイア20系の内装だってラグジュアリー

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ゴールデンアイズに+αできる”モデリスタ”とは

ファンの多いカスタマイズブランドのモデリスタ。

トヨタ直系なので販売店でカスタムパーツの購入が可能、また新車からカスタムすることもできますね。

1997年に登場し、感情に響くようなオリジナルデザインを追求しています。

標準車では味わえない満足感を味わえるようなカスタムパーツが揃っていますよ。

20系ゴールデンアイズを中古車検索していると、モデリストでカスタムしている車もあります。

モデリスタエアロは査定も上がることが多いとされていますので、中古車でも装着車は人気がありますね。

20系ヴェルファイアに使えるラインナップは4つありますが、20系ゴールデンアイズはZグレードがベースとなっています。

ですので、20系ゴールデンアイズには3つのカスタムが適合しています。

出典引用:モデリスタ公式サイト

それぞれ特徴が異なっていますね。

AERO TOURER KIT

メッキフィンが押し出し感を強めて、力強さを感じるフェイスになっています。

また、両端には青いLEDライトがあり、未来的な雰囲気を出しています。

20系ヴェルファイアのエアロツアラーを紹介する動画はこちら

標準車と大きく顔が変わりますよね。

MODELLISTAエアロキット

フロントスポイラーとリアスカートには存在感のあるメッキフィンを装着。

フロントグリルはシックなピアノブラックのフォルムにダブルメッキがアクセントになっています。

またアウトラインに青のLEDが付き、さらにスモールランプと連動しています。

暗いところでもヴェルファイアのかっこよさを出してくれるLEDがたまらないですね。

admiration VERSION

上記のMODELLISTAエアロキットと異なるデザインのフロントスポイラー、リアスカート、フロントグリルが装着。

またサイドスカートやロアグリルメッキモールも装着することで、標準車と大きく変化した重厚感のある外装に変身します。

ゴールデンアイズの特別感にモデリスタを付け加えることで、他にはない自分専用の車を作り上げる快感を味わえますね。

また、モデリスタからゴールデンアイズ用のカスタムパーツも登場しています。※30系用

モデリスタエアロ(30系)

出典引用:モデリスタ公式サイト

スモークメッキのフロントスポイラー・サイドスカート・リヤスタイリングキットが装着できるカスタム。

シックな外装で一層かっこよさがプラスされていますね。

中古車でヴェルファイアのモデリスタを見つけると、それだけで結構レアな商品を見つけたとテンションがあがります。

前のオーナーさんのこだわりを感じることもあります。

20系であれば、モデリスタでかっこいい外装になってオプションもついているのに低価格で購入できる大きなメリットがありますね。

ゴールデンアイズ+モデリスタがあれば激アツな商品だと思っています。

 

20系ゴールデンアイズ中古車情報

20系ゴールデンアイズは中古車購入のみ入手することが可能です。

10年前の年式ですが、現在の中古車価格はどのくらいなのか調べてみました。

  • 年式:2013年
  • カラー:ホワイトパールクリスタルシャイン
  • 走行距離:76,000km
  • 修復歴:なし
  • 本体価格:156.8万円

車高調WORK20インチカスタムや後席モニタ、Bluetooth、アルパイン製の10インチモニターまでついてこの価格。

  • 年式:2013年
  • カラー:ホワイトパールクリスタルシャイン
  • 走行距離:94,000km
  • 修復歴:なし
  • 本体価格:94.7万円

ゴールデンアイズを乗ってみたかった方は、かなり低価格で購入できるチャンスですね。

10年落ちでも近年の中古車はまだまだ乗れる品質の高いクルマが多いように感じます。

中古車購入時の注意

20系ヴェルファイアゴールデンアイズは10年以上前に発売したクルマです。

いわゆる10年落ちとなっていますので、購入の際にはチェックしておきたいポイントがあります。

  1. メンテナンスノートを確認する
  2. 内外装の傷やサビなどをチェック
  3. 年間維持費をチェック
  4. 販売店の保証
  5. 走行距離のチェック
  6. 絶対に試乗してから決めること

年式が古いクルマは、しっかりとメンテナンスをしてきているのかが重要です。

こまめな点検や修理、パーツ交換がされているのであれば安心ですね。

10年落ちや走行距離の多いクルマのパーツは劣化がありますので、メンテナンス費用がかかってしまうことも考えておきます。

 

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もし故障があった場合、年式が古いとパーツがないことも多いので購入前に部品の取り寄せができる等の確認も大事ですね。

10年落ちのクルマを購入するときは信頼的できる販売店をしっかりと選ぶことです。

保証があることや不具合等の相談がしやすい販売店であれば買うときも安心ですね。

ヴェルファイアなどは旧型も人気の車種。

古くてダサいなんて考えはなく、私は20系のヴェルファイアもシブくて大好きですね。

 

ヴェルファイア20系のゴールデンアイズ内装比較!!中古車情報も:まとめ

いかがでしたでしょうか。

20系ゴールデンアイズの内装や、外装カスタム、20系ヴェルファイア購入検討の際の注意点を紹介しました。

初代ゴールデンアイズは発売から10年以上経過していますが、進化を繰り返しデザインも変わっていきましたね。

より先進的で洗練された内外装で、ワンランクアップの高級感が漂う雰囲気となっています。

20系の衝撃的な登場から力強さのあるヴェルファイアのブランドイメージも確立していったのではないでしょうか。

気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ゴールデンアイズの歴史と進化を紹介する記事はこちら

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