
そんなお悩みにお答えいたします。
日本を代表する大手自動車メーカーであるトヨタ。
アルファード、プリウス、ヤリスなど、誰もが知る人気車種が多数揃っています。
デザイン性、信頼性、燃費性能など、あらゆる面で高評価を得ており、海外での人気も高いブランドです。
新車購入を検討している方にとっては、第一候補としてトヨタの車をあげる人も多いでしょう。
しかし、そんな魅力的なトヨタ車であっても、知らずに買うと損をすることがあるのをご存知ですか。
ココがポイント
実は、交渉の仕方やタイミングを少し工夫するだけで、10万円〜30万円以上の値引きが可能になることも。

今回の記事はこんな方におすすめ
- 新車でトヨタの車を購入したい
- 値引き交渉したいけど何からしていけばいいのか分からない
- そもそも値引きって誰でもできるのか知りたい
この記事では、トヨタの代表的な車種を例に挙げながら、新車の値引きで損をしないためのテクニックをわかりやすく解説していきます。
お得にトヨタ車を手に入れるために、ぜひ最後までご覧ください。
Contents [hide]
トヨタの代表車種をご紹介
まず、トヨタの代表車種にはどんなものがあるのか、気になりますよね。
さきほど上記した3つの車種についてご紹介いたします。
アルファード
[出典引用:トヨタ公式HP]
トヨタと言えば、まず出てくるのがアルファードですよね。
高級ミニバンの代名詞として、圧倒的な知名度を誇っています。
特徴は、圧倒的な高級感と存在感あるフロントフェイスです。
3列シートでゆったりとした室内空間を確保しています。
電動スライドドア、オットマン付きシートなど快適装備が充実。
上級グレードであるエグゼクティブラウンジはまさに走るVIPルーム
新型アルファードはデザイン、静粛性、安全性能が大幅に進化しています。
ファミリーにも最適なプレミアムな移動空間として、根強い人気があります。
プリウス
[出典引用:トヨタ公式HP]
次いでトヨタと言えば、プリウスですよね。
次世代ハイブリッドのパイオニアとして、他のエコカーを追随させない知名度を誇っています。
トヨタのハイブリッド技術を象徴する一台としてあまりにも有名です。
現行型のプリウスはスポーティで先進的なデザインが特徴。
燃費性能はWLTCモードで約30km/Lとトップクラス。
PHEVモデルも選べるので、EV走行メインのライフスタイルにも対応しています。
燃費・走り・デザインを高次元で両立する次世代カーとなっています。
ヤリス
[出典引用:トヨタ公式HP]
次にご紹介するのが、ヤリスです。
使いやすさと走りのバランスが両立しているコンパクトカーとして人気です。
狭い道や駐車もスイスイこなせるコンパクトサイズ。
1.0Lガソリンか1.5Lハイブリッドと選べるパワートレインも嬉しいポイント。
ハイブリッドモデルはWLTCモードで約30km/Lを記録し、低燃費。
コンパクトながらしっかりとした走行安定性と静粛性を実現しています。
安価なエントリーモデルからGRヤリスなどの高性能バージョンも豊富。
初心者から玄人まで満足できる万能な日常車として、ヤリスの人気が高まっています。
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トヨタ新車の最新値引き相場
まず、最新のトヨタの値引き事情からみていきましょう。
トヨタの値引きは、車両本体価格の値引き+オプション値引きで決まります。
主要車種の値引き目安(合計)
車種 | 車両本体値引き | オプション値引き | 合計値引き目安 |
アルファード | 10万〜25万円 | 5万〜10万円 | 15万〜35万円 |
ヴォクシー | 10万〜20万円 | 5万〜10万円 | 15万〜30万円 |
プリウス | 5万〜10万円 | 3万〜8万円 | 8万〜18万円 |
ヤリス | 3万〜8万円 | 3万〜5万円 | 6万〜13万円 |
一般的な値引きの目安は、車両本体価格の約10%となっています。
その中でも人気の車種は値引きが少なく、5万円程度にとどまることもあります。
しかし、交渉次第でさらに値引きを引き出せる可能性も。
ここのポイントを押さえるとその後の維持費にも回せる資金が確保できるので、詳しく見ていきましょう。
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トヨタ新車の値引きを最大化する5つの交渉ポイント
次に、新車の値引き交渉するためのポイントについてお伝えいたします。
値引き交渉のポイントを5つに絞ったので、1つずつみていきましょう。
ライバル車と競わせて値引きを引き出す
ディーラーは競合車種の存在を意識しているため、ライバル車を持ち出すと値引きしやすくなります。
競合しやすい車種の例
- アルファードvs 日産 エルグランド
- ヴォクシー vs ホンダ ステップワゴン
- ハリアー vs マツダ CX-60
- プリウス vs ホンダ シビック e:HEV
ライバル車の見積もりも事前に取っておくことで、値引き交渉の際にライバル車は○○万円引きだったと伝えることができます。
そうすると、ディーラー側も値引きを頑張らざるを得なくなるので、事前の見積もりは必須。
見積もりを取ることによって、ライバル車のことも詳しくなれるので、比較検討しやすくなるのもいいポイントですね。
トヨタディーラー同士を競わせる
さきほどは、他社との競合でしたが、こちらではトヨタのディーラー同士での競合を促します。
ココがポイント
トヨタのディーラーは、地域ごとに異なる販売会社が運営しています。
そのため、同じトヨタ車でも店舗ごとに値引き額が変わるということがあります。
異なる販売会社のディーラーで見積もりを取り、比較交渉すると値引きも上がりやすくなります。
人気車種は決められたディーラーでの販売しかしないこともありますので、より下調べが重要ですね。
決算期・ボーナス商戦を狙う
次は購入時期で値引きを狙うポイントです。
各メーカーの決算時期はディーラーが販売目標を達成するために値引きが大きくなりやすくなります。
値引きが期待できる時期
- 3月・9月の決算期、特に3月末は大幅値引きのチャンス
- 6月・12月のボーナス商戦
- モデルチェンジ直前、旧型の在庫処分時は狙い目
決算期の商談では、通常より5万〜10万円以上の値引きが出ることも。
購入時期を合わせるだけで値引き額が上がるなら、これを逃す手はないですよね。
その時期までに下調べや見積もりを出しておくようにしましょう。
下取り車を高く売る方法を活用する
ディーラーでの下取り査定は低めになりがちです。
一括査定サイトや買取専門店などを活用すると、高い下取り価格が期待できます。
また、ディーラーで下取りなしで購入することを伝えると、車両本体の値引きを増やせることも。
逆に下取りをディーラーで依頼することによって、値引き額が増えることもあります。
どちらにしても、他社の下取り価格を知っておくほうが値引き交渉する際、有利になります。
下取り査定は出しておき、ディーラーとの値引き交渉に役立てましょう。
残価設定ローンや低金利キャンペーンを活用
トヨタでは残価設定ローンや低金利キャンペーンを定期的に実施しています。
金利1%台のキャンペーンもあるため、通常のローンよりもお得に購入できることもあります。
ただし、残価設定ローンの場合、最終的に車を返却するか買取するかの選択が必要になります。
キャンペーンの詳細はきちんと確認した上で、選択していきましょう。
トヨタ新車の値引きは〇〇万円!?知らないと損する購入テクニック!:まとめ
今回はトヨタで新車を購入する際に役立つ値引き交渉ポイントとテクニックについてお伝えしました。
今回の記事のポイント
トヨタは人気車種の多いメーカーで人気車種は値引きが渋い
車両本体+オプションで最大30万円以上の値引きを狙うことも可能
決算セールやモデルチェンジ直前を狙う
ライバル車と競わせてディーラーに値引き交渉をする
下取り車は買取専門店や一括査定サイトを活用して高く売る
トヨタ新車の値引きを成功させるには、交渉力とタイミングがカギになります。
ぜひ、今回の記事のポイントを活用して、限界値引きに挑戦してみてください。
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