スイフト 車中泊

スイフトで車中泊はできるの?車中泊でのマナーをおさらい!

スイフトで車中泊はできるの? 注意事項や車中泊のマナーが知りたい!

そんなあなたのお悩みを解決します!

2000年から販売され、現在は第四代目となったスイフト。

コンパクトカーで見た目もカッコよく人気がありますよね。

そんなスイフト、車中泊はできるのでしょうか?

また車中泊をする上で気をつけるべき事はあるのでしょうか?

私はよく車中泊をしながら旅行をしていますが、マナーの悪さが目についてしまうことがあります。

知らないうちに他人に迷惑をかけていた!

なんてことにはなりたくないですよね。

近年車中泊をする方が増えてきて、車中泊に便利な商品もたくさん販売されるようになってきました。

車中泊に慣れている人もそうでない人もルールを守り楽しみたいですよね!

今回は実際に私が体験した話も含めお伝えしていきます。

 

スイフトってどんな車?

 

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スイフトはスズキから販売されているコンパクトカーです。

2023年にフルモデルチェンジの情報もあり、注目されているのではないでしょうか?

スポーティ滑らかな走り運転のしやすさが有名です。

街中でも目にする機会が多く、沢山の方が乗っているように感じます。

そんな人気の秘密はどこにあるのでしょうか?

ここではスイフトについてどんな車なのか、人気の秘密を調査しました!

私の周りにも実際にスイフトに乗っている方が何人かいます。

ドライブが好きな友人が多いのですが、スイフトの走りを気に入っているようです。

実際に私も乗ったことがあるのですが、走っていて本当に楽しいなと思いました。

走りももちろん人気の理由なのですが、それだけではないスイフトの秘密に迫りましょう!

スイフトのグレード

スイフトには大まかに分けて4つのグレードがあります。

スイフトのグレード

  • ハイブリットRS
  • ハイブリットMG
  • RS
  • XG

それぞれ2WD4WD、オプションなどによって細かく値段がわかれています。

価格帯は約138万〜約200万円と、スポーティな走りを体験するには手が出しやすい価格ですね。

スイフトが集まるとかっこいいですよね!

私の友人もスイフトに乗っていますが、走っていて楽しいのでどこまでもドライブに行ってしまうんだそうです。

運転しやすく視界が広く見やすいので疲れにくいそうです。

実際にスイフトのメーターやディスプレイは見やすく、操作しやすいように設計されています。

また小回りが利きやすく最小回転半径は4.8m。

一般的に最小回転半径が5m以内であれば小回りが利くといわれています。

なのでスイフトも十分に小回りが利く車といっていいでしょう。

スイフトの燃費は?

スイフトはグレードにイブリッドがあり、とても低燃費な車です。

ハイブリット車の燃費は、

ハイブリット車燃費

  • 市街地 17.0km/L
  • 郊外 21.5km/L
  • 高速 23.0km/L

となっております。

郊外や高速でリッター20km以上走るのはうれしいですよね!

 

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もちろん乗り方や積載量が多かったりすると多少の誤差がありますが、低燃費であることには変わりありませんね。

またハイブリットではなくても、

ガソリン車燃費

  • 市街地 14.8km/L
  • 郊外 21.0km/L
  • 高速 22.7km/L

となっています。

ハイブリット車には多少劣りますがそれでも十分に低燃費ですよね!

実際にスイフトは走っていて気持ちがいい車なので、遠くまで出かけたくなることもあると思います。

ガソリンの値段が上がった現在、車の維持費も高くなってしまいますよね。

ちなみに私はハイブリットではなく、燃費も良くない車に乗っており、月のガソリン代は2万円を超えています。

そろそろ燃費がいい車に乗り換えようかなと検討中で、そんな時スイフトが候補に上がりました。

私は走るのが好きなので、運転のしやすさや車の走りをとても重視しています。

でも毎月の馬鹿にならないガソリン代でなかなか遠出をするのも億劫になって来ていました。

スイフトはスポーティーな走りでかつ低燃費、そして価格も手が出しやすいので前向きに検討しようと思っています。

しかし2023年にフルモデルチェンジの話があるので、その続報を待ってみるのもいいかなと思いました。

安全装備について

走りや燃費については分かったけど安全面はどうなの?

と思う方もいますよね。

安全面はどんな方にとっても重要な部分だと思います。

もちろんスイフトは安全面もしっかり考慮されていますよ!

衝突被害軽減ブレーキを始め、ふらつきを検知したり、後方誤発進抑制機能も装備されています。

ほかにも細かく予防安全技術が採用されており、安全性は抜群です。

自分でも安全に気を付けるのはもちろんのこと、アシスト機能がついているとさらに安心ですよね!

万が一の事故の時も衝突被害軽減ブレーキで被害を軽減してくれます。

安全性能がいいからと油断せず、日ごろから安全運転を心掛けたいですね!

 

スイフトで車中泊は可能?

 

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スイフトはコンパクトカーですが、車中泊はできるのでしょうか?

結論からお伝えすると、スイフトでも車中泊は可能です。

ですが、快適に車中泊をするには大人が一人までだと感じました。

また車中泊をする際にひと手間工夫を加えることでさらに快適に過ごせるようになると思います。

今回はスイフトでの車中泊について解説していきます。

スイフトのサイズ

スイフトはコンパクトカーなので、大きい!広い!というような印象はあまりないのではないでしょうか?

実際にスイフトの大きさは

ポイント

  • 全幅1425mm
  • 全高1500mm
  • 全長3855mm

となっております。

スイフトに似た車でよく比較されるのがトヨタのアクアヤリスです。

こちらもよく見かけますよね!

大きさも大体同じくらいなのでイメージがつくでしょうか。

そして車中泊に重要なのが車内の広さですよね。

スイフトの車内の広さは

ポイント

  • 車内幅1425mm
  • 車内高1225mm
  • 車内長1910mm

となります。

寸法から見ると幅が少し狭めなので、大人2人が並ぶと窮屈に感じるかもしれませんね。

私は以前スイフトと同じくらいの大きさの車で車中泊をしていました。

その時は大人2人で車中泊をしたのですが、確かに不便を感じました。

1人であれば広々と過ごせて、荷物を置いたり簡単な飲食も手軽にできます。

しかし大人が2人並ぶことで寝ている時に肩がぶつかったり荷物も置くスペースが限られてしまいます。

際にスイフトで車中泊をしている方の情報を見てみると1人で車中泊されている方が多いです。

身長170cmまでの方なら足を伸ばしてくつろげるようです。

車内長から考えれば、真っ直ぐではなく対角で寝ると180cmまでは寝れるのではないでしょうか。

快適に過ごすコツ

スイフトで快適に車中泊を楽しむには、工夫が必要です。

まずスイフトのシートはフルフラットにしても凹凸があります。

寝転がると余計に凸凹を感じてしまうので、厚手のマットが必須です。

こちらの方が実際にスイフトでの車中泊の様子を投稿しています。

この動画内でもわかるように、前列シートと後部座席の間に隙間があります。

こちらの方はクーラーボックスを使用し、隙間を埋めていますね!

私も車中泊をしたときにこの隙間で後悔をしたことがあります。

何とかなるだろうと特に準備もせずに車中泊に挑んだのですがとても不便でした。

物は落ちるし、不安定で居心地が悪く散々でした。

クーラーボックスで隙間を埋めるなら中に飲食物も入れられて一石二鳥ですね!

動画を見る限り、一人での車中泊ならとても快適そうですね!

もっと本格的に快適さを求めたい方、自作のベッドセットを作りたい方はこちらはいかがでしょうか?

こちらの方はベッドセットを自作していますね!

収納もできるタイプで、普段も邪魔にならないようになっています。

材料もホームセンターで手に入るようなものばかりなので便利ですね!

ベッドセットがあると快適さが全然違うので、時間に余裕をもって自作してみるのもいいですね!

 

車中泊でのマナーやルール

 

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車中泊をする方が増えてきた今、見直してほしいポイントがマナーやルールについてです。

私もよく車中泊をするのですが、マナーの悪さが気になることがあります。

もちろん車中泊が禁止されている場所で車中泊をするなどはいうまでもないですよね。

今回は基本的なマナーやルールについて一度見直してみましょう。

物音について

車中泊をしていて注意してほしいのが物音についてです。

暑いからと言って夜中もエンジンをかけっぱなしにしてしまうのはNGです。

エンジン音は車の中にいても気になる場合がありますし、夜中は特に静まり返っているので自分が思っているよりもうるさいです。

また車のドアの開け閉めする音も響きます。

お手洗いなどどうしてもドアの開閉が必要な場面もあると思いますが、ドアは優しく閉めるなどの心配りが必要ですね。

こちらの動画でも騒音について触れていますね。

アイドリングや話し声は自分で思っているよりうるさいので気を付けましょうね。

私が経験したことで一番失敗したことは車のセキュリティ音です。

今の車は子供が車内に取り残されるのを防止するため、鍵がかかった状態で車内で動きを感知するとセキュリティが鳴る場合があります。

私もこの設定をすっかり忘れており、寝返りを打ったタイミングでセキュリティアラームが作動してしまいました。

幸いすぐに止める方法を知っていましたが、とても迷惑なことをしてしまったと猛反省しました。

車によってセキュリティの設定は違うので、確認は必須ですね!

ゴミの持ち帰り

飲食をした場合、ゴミはできるだけ自分で持ち帰りましょう。

道の駅等でよく見かけるのですが、外のゴミ箱があふれかえっていることがあります。

よく見ていると車中泊をしていたであろう方が車からごみをもってきて捨てている場面を見かけたことが何度もありました。

またゴミ箱を見てみると分別もされていなかったり、家庭ごみを捨てている方もいます。

車中泊でのマナーというよりも一般常識としてゴミは決められた場所にしっかり分別して捨てることが大事です。

道の駅などは一般のお客様も利用する場所なので、綺麗な状態で気持ちよく使用したいですね!

こちらの方は長期で車中泊をしている方です。

こちらの動画で注目したポイントは吸水性ポリマーを使ったごみ処理法です。

カップラーメンや汁物の残りを道の駅の洗面所やトイレに流して詰まらせている方を見たことがあります。

公共の場の水道を詰まらせるのは本当によくないことですよね。

なので吸水性ポリマーを使って可燃物として処理するのがいいですね!

ごみはしっかり決められたところ、有料で引き取ってくれるところで処理しましょう。

車中泊をする場所

車中泊と聞くと思いつく場所の一つに道の駅が挙がるのではないでしょうか?

道の駅は休憩施設である為宿泊目的はNGとなっています。

休憩の為の仮眠は問題ないということですが、そもそも仮眠は何時間までという定義はありません。

なので正直なところ道の駅での車中泊はグレーゾーンとなります。

もし、車中泊を気兼ねなく楽しみたいという方は、私もよく利用するRVパークがおすすめです。

RVパークというのは車中泊をするための施設です。

こちらの方の動画がわかりやすく解説してくれています。

施設には条件があり、車中泊が快適で安全に過ごせるようになっています。

24時間使用できるトイレや、100V電源が使用できるなど車中泊をするにはとても便利ですよね!

RVパークは駐車区画が決まっており、広めの区画になっています。

私が車中泊をしたRVパークはゴミ袋も指定のものが支給され、ゴミも処理してくれるところでした。

RVパークはゴミ袋を渡してくれるところが多いようですが、マナーとしてゴミの分別はしっかりしましょうね

RVパークは道の駅や温泉施設など、いろんな場所に設置されてきています。

道の駅で車中泊を考えている方は、RVパークが併設されている道の駅を選ぶと安心ですね!

 

スイフトで車中泊はできるの?車中泊でのマナーをおさらい!:まとめ

 

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今回の記事では、

  • スイフトで車中泊はできるのか?
  • 車中泊のマナー

についてお伝えしました。

スイフトは燃費もよく、安全性能も抜群なコンパクトカーです。

コンパクトカーなので車中泊は難しい?

と思われがちですが、大人一人であれば快適に車中泊ができる大きさです。

スイフトで快適に車中泊をする場合は、

ポイント

  • 隙間を埋める工夫
  • 凹凸があるため厚手のマットが必須

この2点のポイントを忘れないようにしましょう。

前列シートと後部座席の間の隙間はクーラーボックス等で埋めると快適です。

スイフトは座席を倒しても凹凸があるので、快適に眠るために厚手のマットがあると便利です。

さらに快適性を求める方にはベッドセットをおススメします。

自作している方もいるので、挑戦してみるのもいいですね!

車中泊をする際のマナーとしては、

車中泊でのマナー

  • 物音について
  • ゴミの持ち帰り
  • 車中泊をする場所について

をお伝えしました。

公共の場でみんなが気持ちよく過ごせるための心遣いは大事ですよね。

アイドリング深夜のドアの開閉などは騒音トラブルになりかねません。

ゴミ捨てについてのマナー違反も目にする機会が多くなりました。

そもそも車中泊をする場所が間違っていたりと、知らないうちにマナーを守れていないことがありますよね。

車中泊はとても楽しいものですが、もう一度マナーを見直してみんなが快適に車中泊を楽しめるようになるといいですね!

こちらの記事も併せてご覧ください。

スイフトでキャンプに行こう!どのくらい荷物が積めるの?

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