ステラ スバル 内装

軽っぽくない?!スバルステラの内装をチェック!!カスタムも紹介

スバルのステラ内装を知りたい

その要望にお答えします。

ステラはスバルから生まれたワゴンタイプの軽自動車。

車内空間が広く、ベビーカーの乗り降りも楽ちんと主婦層に人気があります。

内装の質感が良く、上品さを感じる人気の車種ですね。

ステラの可愛らしさは発売当初から人気がありましたね。

今では当たり前になったワゴンタイプの軽自動車ですが、当時は珍しく室内空間の広さに驚いたものです。

現行モデルの生産も終了していますので、中古車販売店で購入が可能になっていますね。

ここではこんなお悩みの人におすすめ。

  • スバルの軽自動車ステラについて知りたい
  • ステラの内装について知りたい

ステラの魅力を知って購入検討時の参考にしてみてくださいね。

 

ステラってどんな車なの

2006年にスバルから誕生した軽ハイトワゴン車です。

ハイトワゴン車は車高の高さがあるワゴン車で、ハイトワゴン車の条件は一般的に全高1700㎜以上ある車をいいます。

他の車種では、ホンダN-BOXやダイハツタントなどが軽ハイトワゴン車になりますね。

軽自動車の中でも車内空間が広々としていて特に主婦層をターゲットに作られました。

1000人以上の女性から聞き取り調査をし、ベビーカーなどの積み下ろしのしやすさやチャイルドシートの付けやすさを重視する声を生かして作られたんですよ。

ユーザーの求めるものを創ろうという思いが強く感じられますよね。

ステラのプラットフォームが11ヶ月という超ハイスピードで作られたというのも驚きです

その人気は凄まじく、販売数が月間発売目標5000台を発売一週間で超えるほどの人気でした。

ステラの基本スペック

ステラの基本スペックを紹介していきます。

  • 全長:3395mm
  • 全幅:1475mm
  • 全高:1630mm
  • ホイールベース:2455mm
  • 室内寸法:2080×1320×1280(mm)
  • 最低地上高:150mm(145mm)
  • 車両重量:820kg(880kg)
  • 最小回転半径:4.4m
  • 燃費(WLTCモード) 20.7km/L(WLTCモード)(20.0)

※()は4WD

軽ハイトワゴン自動車の標準的な大きさです。

車内空間の広さ、安定した走り、小回りが効くことなど評判の良い自動車ですよ。

カラーバリエーションも多く、全9色のラインナップです。

メタリック、ソリッド、パールからも選べるのでこだわりのカラーを選択できますね。

ステラの特徴

ステラの特徴を紹介します。

  • スバル製660cc直列4気筒ターボエンジン(※スバル純正のみ)
  • 4輪独立懸架サスペンション(※スバル純正のみ)
  • 室内空間の広々さ
  • 最小回転半径4.4mと小回りがきく
  • 90°開くヒンジドア
  • スマートアシストⅢ搭載
  • 左右独立ロングスライド&リクライニングリアシート

2006年に登場したステラは、2011年にダイハツムーヴのOEM車となりました。

そのため、スバル純正のステラにしかないものもあります。

660cc直列4気筒エンジンはスバル純正のステラのみですね

4気筒は振動や騒音が少ないことで乗り心地が良いのがメリット。

ただ、重くなることで燃費が悪くなるデメリットもあります。

ポイント

気筒はトルクが高く加速性能が上がることや、燃費向上につながることから今は3気筒が広く使われていますね。

また、スバルの軽にしかない4輪独立懸架サスペンションがあるのも特徴的ですね。

ココがポイント

車輪軸が4つすべて独立して動く形式のものをいいます。

これによって凹凸のあるにも対応し、凹凸の影響を受けにくくしてくれます。

ステラの走行性能の良さがこのサスペンションで実現しているのです。

スバルは走りが良いと言われますが、このような技術があることも理由の一つなんですね。

4輪独立懸架はコストがかかるのであまり生産されてないんですよ。

室内空間の広さや90°開くヒンジドアなどは、ファミリー層にも人気の理由です。

スバルから引き継ぎ、ダイハツのOEM車になったステラはスマートアシストⅢが標準装備でついています。

スマートアシストⅢの中身

1. 衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能

2. 車線逸脱警報機能

3. AT誤発進抑制制御機能(前方・後方)

4. 先行車発進お知らせ機能

5.ハイビームアシスト

これらの安全装備が付いていますので、運転時も安心です。

スマートアシストⅢの詳しい内容はこちら

軽自動車は低コストで作られているため、普通自動車と比べて耐久性に不安を感じることもあるでしょう。

その点、このような安全装備が付いている軽自動車は選びたくなるポイントになってきます。

ステラのグレード

ステラには3種類のグレードがあります。

Lスマートアシスト

最もベーシックなモデルで価格も安いのが特徴。

スマートアシストも標準装備で付いているのでコスパが良く、最も売れているグレードです。

特に余計な装備が必要ない人は、最も安いLグレードがおすすめですね。

Gスマートアシスト

Lグレードよりも充実した装備が特徴的です。

  • キーレスアクセス&プッシュスタート
  • オートエアコン(プッシュ式)
  • チルトステアリング
  • 14インチアルミホイール

一例ですが、上記のものが標準装備となってきます。

キーを持っていれば施錠や解錠ができるのは手が塞がっているときに便利ですよね。

アルミホイールも高級感が出てかっこよさがプラスされています。

詳しくはコチラ

Rスマートアシスト

Rはステラカスタムという特別仕様車のグレードです。

ステラカスタムはスポーティなエクステリアが特徴的ですね。

ボディカラーが2トーンにできるのもRグレードのみ。

基本的にはステラのスペックと同じですが、カスタム専用のアクセサリや内装がブラックになっているなど異なる点があります。

バンパーやグリルなどはカスタム専用ですね。

可愛らしさはノーマルステラ、かっこよさはカスタムといったイメージです。

また、LEDヘッドランプやフォグランプが標準装備となっているのも特徴的です。

ステラカスタムについて詳しく紹介している記事はこちら

ステラカスタムの内装は魅力満載!ドライブが楽しくなる理由をご紹介

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ライバル車と比較してみよう

同じ軽ハイトワゴンと比較していきます。

全長(mm) 全幅(mm) 全高(mm)
NBOX 3395 1475 1790
タント 3395 1475 1755
スペーシア 3395 1475 1785

全高はステラが多少低いですが、他の軽ハイトワゴンとほぼ同じ大きさですね。

NBOXも人気の軽ハイトワゴン車ですが、ほぼ大きさが同じとなるとステラの車内の広さも感じます。

また、室内寸法も比較していきます。

長さ(mm) 幅(mm) 高さ(mm)
NBOX 2180 1350 1400
タント 2180 1350 1370
スペーシア 2155 1345 1410

ステラの室内寸法と比較するとステラのほうが若干狭さはありますが、十分な広さを確保しています。

軽自動車の中でNBOXが圧倒的に広いと感じていたのですが、比較すると他の車も広さが十分あるんですね。

小回りも効くし、燃費も良いので軽自動車の進化がすごいと感じています。

次に重さを比較します。

重さ(kg)
NBOX 910〜1020
タント 920〜960
スペーシア 910〜930

重さを比較するとステラが最も軽いことがわかりますね。

車体が軽いと燃費効率も良くなりますよ

最後に価格を比較してみましょう。

新車価格(円)
NBOX 164万〜
タント 135万〜
スペーシア 153万〜
ステラ 120万〜

比較すると、ステラが最も安く購入できる車ということがわかります。

軽自動車の中でも一番売れている軽ハイトワゴンの中で、最も価格が安いのは魅力的なポイントですね。

ステラの口コミを見ると、燃費が良く室内空間が広く使いやすいという声もあります。

軽で自動車税も安いので維持費があまりかからない点も嬉しいですね。

 

ステラの内装を紹介

では、ステラのスペックの中でも特に人気の高い、内装について紹介します。

ステラのグレードによって内装もかわってきます。

L、Gグレードは内装がアイボリーカラーメインで使われています。

実際にステラの内装を紹介する動画がありますので参考にどうぞ

すっきりとしていてシンプルな感じですね。

ココがポイント

Gはオプションでブラックに変更が可能。

このブラックインテリアセレクションというオプションでは、本革巻ステアリングホイールメッキインナードアハンドルなどがあります。

高級感があり、軽自動車と思えない内装になっていますね

そして、Rはブラックを基調とした内装になっています。

ステラのRグレードの内外装を紹介している動画はこちら

ブラックはクールでかっこいい雰囲気を感じますね。

スバルのR2をベースに作られたこともあり、メインパネルやインテリアパネルデザイン、メーター周辺は共通部品として使われています。

ただしステラのほうが高さがあるため、上下のパーツに関してはステラ専用で作られています。

 

ステラの内装をカスタムしてみよう

内装を自分でカスタムしてみたい

そんな人におすすめのステラ専用内装カスタムグッズを紹介します。

スバル LA100/LA100系 ステラ(後期) シートカバー フェイクレザー ブラック

出典引用:Amazon

フェイクレザーのシートカバーです。

アイボリーのシートをシックなブラックに変更することができますよ。

ステラは生産終了していますので、中古車でノーマルステラを購入してもオプションで内装をブラックにすることができません。

内装を変えたいと思ったときにすぐカスタムできるシートカバーは一気に車内の雰囲気も変わって楽しいですよ。

車検対応 ステラ LED ルームランプ LA150F LA160F

出典引用:Amazon

LEDのルームランプです。

LEDは明るいだけでなく、消費電力も抑えられることや電球よりも長持ちするメリットがあります。

白色系のライトなので車検でひっかかることもありません。

取り付けも簡単なので手軽にカスタムしたい人にもおすすめですね。

スバル ステラ RN1.2 LEDメーター&エアコンパネルセット

出典引用:Amazon

メーターとエアコンパネルをLEDに変更できるアイテムです。

パネルを外して電球と入れ替えればOKの簡単装着。

7色から選べるので室内の雰囲気と合わせたり、気分で変えてみたり自由なカスタムができますね。

 

軽っぽくない?!スバルステラの内装をチェック!!カスタムも紹介:まとめ

いかがでしたでしょうか。

ステラの特徴やグレードの違い、内装の紹介をお伝えしました。

人気のハイトワゴン車の中でも価格が安く、内装もシンプルで男女問わず使いやすいことがわかりますね。

また、オプションの内装では本革使用の高級感漂う上質な空間を演出してくれています。

ただし、現在はステラの生産が終了しているので、もし内装を変えたいと思ったら自分でカスタムする方法があります。

お気に入りの車は長く愛用したいものですね。

私も好きな車は乗り潰すほど長く乗るので、カスタムも好きですよ。

やっぱり内装も少し変わると運転中の気分も上がります。

外装は運転時に見えないですが、内装は運転中も視界に入るので変えた実感も湧いてきます。

ぜひステラの購入を検討している人は参考にしてみてくださいね。

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