値引き 新型ヴェゼル

大人気SUV新型ヴェゼルをオトクに買いたい!!値引きの相場は?

新型ヴェゼルの値引きを知りたい

そんな人におすすめの情報を紹介します。

2024年に大幅なマイナーチェンジをして登場した新型ヴェゼル。

定番となったハイブリッドモデルが登場し、人気のSUVなこともあってより人気となっています。

2024年上半期のSUV新車販売台数で第1位という実績も

大きさもちょうど良くて運転しやすいんですよね。

私もSUVが愛車なのでヴェゼルも検討しました。

マイナーチェンジ前は値引きも大きかったヴェゼルですが、直後は値引き額も半減していました。

ポイント

しかし、マイナーチェンジから1年弱経ち、値引きが緩くなってきたと情報があります。

今、購入を検討している人もいるでしょう。

ヴェゼルは比較車種もあるので値引き交渉がしやすいですね。

注意ポイント

値引きも重要ですが、交渉の仕方を間違えると全く値引きしてもらえないことも

ここでは、新型ヴェゼルの値引き情報や値引き交渉時の注意ポイントなどを紹介していきます。

 

新型ヴェゼルの値引きは

2025年最新のヴェゼルの値引き相場は22万円となっています。

2024年3月のマイナーチェンジ前は平均が30万円弱でしたが、後になると10万円ほどになりました。

やっぱり新型が出ると値引きも渋くなりますね

マイナーチェンジから1年ほど経過し、現在は値引きも緩くなってきています。

値引きを狙うポイントとしては、

チェックリスト

  • 決算期を狙う
  • 競合車種と比較する
  • オプションを多くつける

これらに気をつけて新車購入をすると値引き額も大きくなる可能性が高いです。

 

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まず、予算を考えます。

ディーラーでの商談で予算を聞かれることもあります。

そのときに最新の値引き相場を把握しておかないと損をすることもありますよ。

大体10万円値引きしてくれると嬉しいな

そういうと、営業マンもそれ以上値引きしなくても良いと考えてしまいますよね。

ココがポイント

最新のヴェゼルの総額値引き相場は22〜23万円です。

ネットで検索すると、大幅な値引き体験談もありますがかなり希少な場合です。

相場の値引きができればラッキーと考えて良いでしょう。

端数を切り落としてもらうのもあり

最終的に見積もりを出したとき、端数を切り落として欲しいという提案は有効です。

経験談として、新車購入時に端数を切ってくれました。

切りのいい数字で交渉すると値引きしてくれることも多いですよ。

無理のない端数の切り落としは、嫌な値引き交渉ではないので応じてくれることも多いです。

決算期を狙う

各ディーラーの決算期は3月と9月です。

この時期を逃していつ買うのというほどオトクになる期間です。

ただし、決算(9月末または3月末)までに登録が終わることで販売台数にカウントされます。

つまり、決算月までに登録できるようなスケジュールで契約することが値引きのポイントになります。

セール時期は車を買う人も多いので、納車が少し遅れることも考えられます。

ギリギリで4月になってしまうかもしれない

3月末の購入を考えるのであれば、2月からディーラーで相談していく必要がありますね。

車検のタイミングで決算期に購入できないかも

他にもボーナス期(6月・12月)や初売りセール(1月)にも値引きや特典が期待できる時期があります。

どちらも狙い目の時期ですが、やはり決算期のほうがより値引きや特典が期待できると考えます。

乗り換えの時期に合わせて決算期やボーナス期に購入ができるとオトクですね。

中古車もチェックしてみよう

ちなみに決算期をすぎると、そのときに乗り換えた中古車が4,5月に安くなることがあります。

新車の乗り換えた中古車が在庫として多くなるのですね。

つまり、状態の良い中古車が安く手に入るチャンスと言えるでしょう。

中古車も検討しているという人は合わせてチェックしてみると良いでしょう。

競合車種と比較する

ヴェゼルの基本スペックを見ていきます。

全長 4340mm
全幅 1790mm
全高 1580mm~1590mm
ホイールベース 2610mm
重量 1180〜1380kg
室内長 2010mm
室内幅 1445mm
室内高 1225mm
荷室容量 404L
燃費(WLTCモード) 15.0km/L(ガソリン)、21.3km/L~26.0km/L(e:HEV)

ヴェゼルの競合車種は、

トヨタヤリスクロス、カローラクロス、ライズ、マツダCX-30、スバルクロストレックがあります。

人気のSUVは競合車種が多いですね

出典引用:ホンダ公式サイト

ヴェゼルと競合車種の価格比較

  ガソリン ハイブリッド
ヴェゼル 264万8000円 288万8000円〜
ヤリスクロス 190万7000円 229万円〜
カローラクロス 218万4000円 296万9000円〜
ライズ 207万9000円 244万2000円〜
CX-30 266万2000円 368万5000円〜
クロストレック 301万4000円 405万3500円〜

ハイブリッドモデルは特に、価格の差がよくわかります。

ココに注意

交渉では、価格だけでなく車種で買うのを迷っていると思わせることが大事

上記の2車種くらいの見積もりを先にもらって、ヴェゼルの交渉に行くのも良いですね。

ヤリスクロスと比較

ヤリスクロスはヴェゼルよりも価格が安いですが、大きさが異なります。

出典引用:トヨタ公式サイト

ヤリスクロスの基本スペック

全長 4180mm
全幅 1765mm
全高 1590mm
ホイールベース 2560mm
重量 1110kg
室内長 1845mm
室内幅 1430mm
室内高 1205mm
荷室容量 390L
燃費 14.1km/L~29.0km/L

ヤリスクロスのほうがコンパクトで燃費が良いことがわかりますね。

重量も軽いので軽快な走りが味わえますね。

後部座席や荷室がヴェゼルと比較すると狭く感じる人も多いでしょう。

両者を比較している動画がありますので参考にどうぞ

見た目に関してはヴェゼルのほうがワイルドでかっこいい雰囲気に感じます。

ヤリスクロスはコンパクトさもあってコロンと可愛らしいフォルムですね。

性能も価格もヴェゼルと近いので、比較検討する代表車種でしょう。

 カローラクロスと比較

出典引用:トヨタ公式サイト

次によく比較するカローラクロスのスペックを見ていきます。

全長 4490mm
全幅 1825mm
全高 1670mm
ホイールベース 2640mm
重量 1370kg
室内長 1800mm
室内幅 1505mm
室内高 1260mm
荷室容量 487L
燃費 12.6km/L(ガソリン)、26.1km/L(ハイブリッド)

カローラクロスは荷室空間の広さが圧倒的です。

エンジンは1.8Lハイブリッド車となっており、1.5Lのヴェゼルよりもパワフルな走りをしてくれます。

また、最小回転半径が5.2mと小回りがきくのもメリットです。

ヴェゼルは5.3または5.5m

Uターンするときも余裕を持ってできますよ。

荷室の広さや力強い走り魅力のカローラクロス、ヴェゼルと違った魅力がありますね。

ライズと比較

出典引用:トヨタ公式サイト

ヴェゼルとよく比較されるライズも見ていきましょう。

全長 3995mm
全幅 1695mm
全高 1620mm
ホイールベース 2525mm
重量 970kg~1,070kg
室内長 1955mm
室内幅 1420mm
室内高 1250mm
荷室容量 369L
燃費 17.4km/L〜20.7km/L
(ガソリン)
28.0km/L
(ハイブリッド)

SUVの中でもトップクラスに人気のライズ。

最小回転半径が4.9m~5.0mとかなり小回りがきくのも魅力的。

また、燃費の良さや荷室の広さも人気の理由です。

ヴェゼルの見た目と比較するとライズのほうがちょっとゴツっとしていますね。

全長や全幅はヴェゼルよりコンパクトなので、サイズ感の好みもあるでしょう。

オプションを多くつける

ディーラーオプションをつけるとディーラー側の利益が大きいので値引きもしてくれます。

ただ、多くつければ良いというわけではなく、オプションの値引き相場は10〜25%。

上限額は30〜40万円が限界と考えます。

ディーラオプションの一例として

  • 純正ナビ
  • フロアマット
  • ドラレコ

などがあります。

社外品のほうが安くなるのでは

オプションからの値引き額と社外品の費用を比較して検討するのが一番です。

ただ、純正は車と合わせたデザインの良さや、自分で取り付けしなくても良い便利さがメリットです。

トラブルがあったときやメンテナンス時にオプションで取り付けた品の相談もしやすいですよね。

値引きを狙ってオプションを付けたら予算オーバー

なんてことになりかねません。

オプションをつけて値引きをしてもらうことと、社外品で予算を抑えることのバランスも重要です。

コーティングのオプション

オプションのひとつにボディコーティングがあります。

これも値引きが期待できるオプションですが、値段も大きく平均して10〜15万円程度が相場。

値引きがあっても元値が高いからな

ディーラーオプションのコーティングはガラスコーティングです

耐久性はありますが価格が高いのがデメリットですよね。

コーティングはオプションか社外品か、両者のメリットとデメリットを紹介する動画ありますので参考にどうぞ

結局ディーラーも専門店に依頼するので、仲介手数料のようなお金が料金に組み込まれているんですよね。

コーティングは自分で専門店に行って頼むほうが安くなりますので参考にしてみてくださいね。

 

ヴェゼルのグレード別紹介

ヴェゼルの各グレードの特徴を紹介します。

G

Gグレードは唯一のガソリンモデルとなっています。

2024年のマイナーチェンジでガソリンのFF式モデルは廃止、現在は4WDのみです。

ホンダの安全運転支援システムHonda SENSINGやエアバッグシステムが標準装備で付いています。

フルLEDヘッドライト、シートヒーターも付いているので安全面や快適性も十分にあります。

ガソリンタイプともあり、燃費が悪いのはネックですね。

ココに注意

ハイブリッドと比較すると1Lあたり7〜8kmの差が出てきます。

車両価格が安くてもこの差は乗り続けていくと損をしてしまうかも

特に長距離を乗ることがある人はハイブリッドを選ぶと良いですね。

e:HEV X

Gグレードのハイブリッドモデルがe:HEV Xです。

e:HEV Xになるとドライブモードスイッチや減速セレクターの装備がつくようになります。

  • ドライブモードスイッチ→選択したモードに応じた走行性能へ車両を制御する機能
  • 減速セレクター→ハンドルを持ちながら、アクセルペダルを離したときの減速の強さを変更できる機能(4段階設定)

Gグレードとの価格に24万円の差があります。

e:HEVのメリットと比較して検討すると良いですね。

e:HEV X HuNT

2024年のマイナーチェンジで初めて登場したHuNTモデル。

 

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よりアウトドアなデザインが特徴的で、同色塗装の専用フロントグリルや専用アルミホイールになります。

カーキ✕オレンジのカラーが随所にあって、アウトドアテイストなデザインが斬新ですね。

他にも、ルーフレールやメタリック塗装バンパーロアガーニッシュがアクティブな印象を与えてくれます。

e:HEV Xから+11万円となっており、性能よりもデザインの違いで価格の差があると思われます。

ココがダメ

シートヒーターが4WDのみ設定になっているのがちょっと気になるところ

価格がリーズナブルなのにこだわりのあるデザインが選択できるのでおすすめですね。

e:HEV Z

最上級グレードのe:HEV Z。

Zグレードが一番人気

Xグレードから以下の機能が追加されます。

  • LEDアクティブコーナリングライト
  • ブラインドスポットモニター
  • 後退出庫サポート
  • ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付き)
  • Hondaコネクトディスプレイ
  • 18インチホイール
  • シート・ステアリングヒーター

細かく見ていくとXから追加された機能もいくつかあり、価格差が31万円となっています。

快適な車内空間が良いなど、充実した装備を希望するのであればZグレード一択です。

パノラマルーフのオプションもつけることができますので、より自分好みのクルマにしたい人にはおすすめです。

e:HEV Z PlaY

Zグレードに高級感をプラスしたグレードがe:HEV Z PlaYとなっています。

出典引用:ホンダ公式サイト

  • ブラック塗装リア・バンパーロアガーニッシュ(※Zはシルバー)
  • カラーバーオーナメントグリル
  • 外内装にライトブルーのガーニッシュが随所に施されている
  • 内装はグレージュ✕ブラックカラー
  • シートはプライムスムース✕ファブリック+ライトブルーステッチ

Zグレードとの価格差は35万円となっています。

しかし、Zでオプションナビを取り付けた価格とPlaYパッケージ(ナビ標準装備)を比較すると14万円弱の差になります。

単純にPlaY専用デザインが価格の差であることがわかります。

個性のある高級感が欲しいならPlaYパッケージがおすすめですね。

各グレードの価格

各グレードの価格を見ていきます。

グレード  価格
G 264万9000円
e:HEV X(FF) 288万9000円
e:HEV X HuNT(FF) 299万9000円
e:HEV X(4WD) 310万9000円
e:HEV X HuNT(4WD) 312万9000円
e:HEV Z(FF) 319万9000円
e:HEV Z(4WD) 341万9000円
e:HEV Z PlaY(FF) 355万6000円
e:HEV Z PlaY(4WD) 377万6000円

実際に試乗でデザインやカラーの色味、装備の快適さを実感してから検討するのがおすすめ。

検討してなかったHuNTパッケージを店頭でみて一目惚れした経験があります。

装備やオプションなど比較して自分好みのグレードを見つけてから値引き交渉スタートですね。

 

2025年新しいヴェゼルが登場するかも

2025年9〜10月頃に、新型ヴェゼルe:HEV RSが登場するという情報があります。

 

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ヴェゼルe:HEV RSは他モデルと違って、スポーツタイプとなります。

ココに注意

RS=ロードセーリングの略で、適度にスポーティな感覚を楽しむような設定となっています。

ヴェゼルの海外モデル名はHR-Vであり、HR-V RSは海外のみ販売されていました。

今回、このモデルを日本で復活することになります。

RSモデルの特徴

ヴェゼルe:HEV RSの特徴を紹介していきます。

  • 専用のドット柄グリルデザイン
  • 左右に2本のエキゾーストマフラー
  • 専用ホイール
  • 専用エアロパーツの追加
  • 内装はブラックベースに赤がアクセントとして随所に使われる

空気抵抗を少なくするためにサイドスカートやリアスポイラーが追加されると考えます。

e:HEVの燃費が21.8km/Lに対し、RSはさらに良くなり24.5km/Lまで良くなると予想されています。

販売価格は360万円〜になるのではないかと言われています。

ターボエンジン+ハイブリッドシステムの画期的な組み合わせで、走りも燃費効率も実現できる車になりますね。

他にもホンダの新車最新情報をまとめた記事がありますので参考にどうぞ

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大人気SUV新型ヴェゼルをオトクに買いたい!!値引きの相場は?:まとめ

いかがでしたでしょうか。

人気のヴェゼル、オトクに手に入れたいと考えている人も多いですよね。

私もSUVに乗りたくてヴェゼルを見に行きましたが、比較車種として見に行ったのに魅力がたくさんで購入を迷いました。

大きさもちょうどよく、扱いやすいと感じるのではないでしょうか。

マイナーチェンジから日にちも経過して、値引きが緩くなっている今かなり狙い目ですよね。

2025年登場予定のe:HEV RSも他モデルとエンジンが違うのでかなり注目したいところです。

 

 

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