エクストレイル 値引き 新型

【狙い目】高級SUV新型エクストレイルの値引き交渉ココをおさえろ

新型エクストレイルの値引きってどれくらいだろう

その疑問にお答えします。

SUVの中でもダントツに人気の高いエクストレイル。

力強い外装と悪路走破性が良いのが特徴

また、室内空間も広く快適なドライブを楽しむことができます。

エクストレイルのタフな雰囲気がかっこよくて憧れます。

大きな車体を難なく運転する姿はかっこいいだろうなと想像したこともありますね。

2022年のフルモデルチェンジでは、全モデルにe-POWERが搭載。

このモデルチェンジで価格が15〜25万円ほど高くなっています。

魅力がたくさんある分、価格が高いのが悩みどころですよね。

エクストレイルを安く買う方法はないのでしょうか。

ココでニュースです。

2025年にエクストレイルはマイナーチェンジを控えているという噂があります。

これはモデルチェンジ前のタイミングなら値引きも期待できるかもしれませんね。

ここでは新型エクストレイルの魅力や値引き交渉のポイントを紹介します。

 

新型エクストレイルの魅力

2017年に登場し、2022年にフルモデルチェンジして現行モデルは4代目(T32型)になります。

新型エクストレイルの基本スペックをみていきます。

全長 4660mm
全幅 1840mm
全高 1720mm
重量 1750〜1850kg
燃費 18.4〜19.7km/L
ホイールサイズ 18~20インチ
室内長 1980mm
室内幅 1540mm
室内高 1305mm
最小回転半径 約5.4m

エクストレイルはミドルサイズSUVに分類されます。

ミドルSUV=全長が4.7m前後

他にはRAV4やランドクルーザープラド、フォレスターなどが同じミドルSUVです。

ココがポイント

エクストレイルは20〜30代の若い世代に特に人気があります。

荷物をたくさん載せられるところや、オフロード走行もできるためアウトドアにもおすすめの車ですね。

エクストレイルのグレードをみていきます。

S

エントリーモデルのSグレードは、シンプルですが装備もしっかり付いています。

主な装備として、以下の機能があります。

  • 防水加工シート
  • 7インチディスプレイ
  • 踏み間違い防止アシスト
  • インテリジェント・エマージェンシーブレーキ
  • ステアリングスイッチ
  • 車線逸脱警報
  • 電動パーキングブレーキ
  • オートブレーキホールド

同じSグレードでもガソリン車とハイブリッド車で装備が異なる部分があります。

ココに注意

  • ガソリン車→インテリジェントキーなし、マニュアルエアコン
  • ハイブリッド車→インテリジェントキー、オートエアコン

ハイブリッド車のオートエアコンは、運転席と助手席の独立温度調節機能となっています。

出典引用:日産公式サイト

上位グレードよりも安全装備が足りないと思っても、オプションで付けられないことがデメリット。

しかし、街乗りメインで利用するならば十分な安全機能だと考えます。

価格は360万円(e-4ORCEは385万円)となっています。

Xグレードと比較すると32万円ほどの差がありますが、安全装備の充実さを考えると納得ですね。

X

ベーシックなグレードのXは、Sよりもぐんと安全装備が充実します。

主な装備として、以下の機能があります。

  • 電動パーキングブレーキ
  • オートブレーキホールド
  • プロパイロット搭載
  • 専用フロントグリル
  • LEDフォグランプ

Xグレードはオプションの追加でより充実した装備を搭載することができます。

出典引用:日産公式サイト

NissanConnect専用車載通信ユニットをオプション追加すれば、様々なコネクティッドサービスの利用が可能。

他にも、ホットプラスパッケージでセカンドシート左右席のシートヒーター+ステアリングヒーターがつきます。

個人的に乗り込むときのシートが冷えてヒヤッとする感覚大嫌いなんですよね。

シートヒーターはエアコンより燃費が良いメリットがあります。

価格は384万円〜(4ORCEは414万円〜)となっています。

先進安全技術のプロパイロットが搭載されるのはかなり魅力的なポイントだと考えます。

G

最上級グレードのGは、安全装備の充実が特徴です。

主な装備は以下のとおりです。

  • プロパイロット パーキング
  • NissanConnectナビゲーションシステム
  • 19インチアルミホイール
  • シーケンシャルターン機能付きポジションランプ
  • ヘッドアップディスプレイ
  • BOSE9スピーカー
  • パノラミックガラスルーフ

ラグジュアリーな運転を楽しみたい人はGグレードがおすすめですね。

出典引用:日産公式サイト

価格は445万2000円〜(4ORCEは475万円〜)となっています。

グレード別の装備を紹介する動画がありますので参考にどうぞ

グレードは異なりますが、どれも走行性能は同じです。

e-4ORCEとは

3つのグレードにはそれぞれ2WDと4WDがあり、4WDはe-4ORCEとなっています。

e-4ORCEとは

前後にある2つの高出力モーター+ブレーキを統合制御する電動4WDシステムのこと。

操作性が良くなり、さらに安定した走行が可能となっています。

スムーズな加速やコーナリングの安定性もe-4ORCEの魅力ですね。

エクストレイルのe-4ORCEについて詳しく紹介している動画がありますので参考にどうぞ

雪道での走行を実践しており、e-4ORCEの機能がわかりやすく解説されています。

2WDと4WDどっちが良いの

3列シートの4WDもあるので、大人数でアウトドアも良いですね。

ワインディングロードや雪道を走らないのであれば2WDで十分という声もありました。

エクストレイルは人気の車種なので在庫があるほうを選ぶ
価格が違うので2WDで十分

など、ニーズに合わせて駆動方式を選んでみましょう。

 

新型エクストレイルの値引きは

2025年4月現在の値引き相場は28万円となっています。(オプション含む総額)

本体価格の値引き平均は5〜20万円とディーラーで大きく異なります。

ココがポイント

値引き額の違いは時期や交渉の違いで変わる

全く値引き交渉をしなければ、20万円以上損をするかもしれません。

エクストレイルを購入するときには、以下のポイントをおさえて値引き交渉をしましょう。

購入する時期を考える

狙う時期はずばり、9月と3月。

決算期にあたるこれらの時期は、売上目標が高いのでより多く売りたい時期。

キャンペーンなどの特別待遇があることも多いので複数店行ってチェックしましょう。

この時期に契約をすることが大切なので、1〜2ヶ月前から訪店して比較検討することが大事。

私も新車購入時、決算セールなのでここまで頑張りますと営業マンが値下げしてくれました。

欲しいディーラーで決算期前から相談しておくと良いでしょう。

競合車と比較検討する

エクストレイルとよく比較されるのは、フォレスターやRAV4、ハリアーがあります。

エクストレイルと購入を迷っていて、競合車の見積もりが魅力的なら心揺れますよね。

その旨を営業マンに相談することで値引きにつながることがあります。

上司に相談してきます

支店長や課長など決定権がある責任者を交えることでより値引きがでることも。

この場合、1回目の商談では難しいので、2回目以降の商談で期待できます。

高い買い物ですので、営業マンと商談しながら双方円満に購入したいですね。

新型発売前を狙う

フルモデルチェンジ直後の新型モデルが出れば、値引きが渋くなります。

マイナーチェンジも同様ですが、変更点によりますね。

品質は向上されているのでもちろん値引きは渋くなるでしょう。

新型が出る前は前期型を売りさばきたいこともあり、値引きが大きくなることもあります。

モデルチェンジ前後の車を買うタイミングについて詳しく解説する動画がありますので参考にどうぞ

モデルチェンジするかどうかを事前にディーラーで相談して、購入を計画的にしていきたいですね。

新車購入時の値引き交渉について紹介する記事がありますので参考にどうぞ

唯一無二の車、レヴォーグ。新型発売前に大幅値引きを狙えっ!!

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新型エクストレイルのマイナーチェンジは2025年か

エクストレイルのマイナーチェンジが2025年7月にあると予想されています。

予想される変更点は以下のとおりです。

  • フロントグリルのデザイン
  • 12.3インチのタッチスクリーンディスプレイ搭載
  • 車載向けコネクテッドサービス「Googleビルトイン」の導入
  • プロパイロット、360°セーフティーアシスト標準装備
  • ボディーカラーの追加と廃止

フロントグリルは日産の新世代デザインである、デジタルVモーショングリルを採用。

ヘッドライトと一体化したデザインで、より迫力のある顔になっています。

アルミホイールのデザイン変更やボディカラーの追加もあるといわれています。

インテリアでは大型タッチパネルディスプレイの搭載やGoogleビルトインの導入があると予想されていますね。

Googleビルトインとは

スマホで操作しなくても、車両にGoogleアプリやサービスが搭載されたコネクテッドサービス。

GoogleアシスタントやGoogleマップ、Google Playなどを車両からダイレクトに利用できます。

他の車種でいえば、ボルボにも搭載しています。

車両のナビよりGoogleマップを使っている人も多いのではないでしょうか。

グーグル検索などもいちいちスマホを出さなくても良いのは便利ですね。

結局どのグレードが売れ筋なの

エクストレイルを買う人の9割がe-4ORCEを選択、6割以上が最上級グレードのGを選択しています。

ただ、競合車と価格比較すると、エクストレイルの価格が最も高いのがデメリット。

燃費もあまり良くないということも意見もあり、売れ行きはあまり良くない現状です。

今後のフルモデルチェンジでさらなる品質向上を期待したいですね。

ローグが改良を発表

海外版のエクストレイルであるローグが、2025年にPHVモデルを追加することを発表しました。

また、2026年にはe-POWERも搭載するとされています。

この搭載予定のe-POWERは第3世代が搭載されるようですね。

第3世代はさらに小型化しており、クルマの剛性感がアップしています。

エクストレイルにも第3世代e-POWER搭載する日が近いかもしれませんね。

 

【狙い目】高級SUV新型エクストレイルの値引き交渉ココをおさえろ:まとめ

いかがでしたでしょうか。

新型エクストレイルはタフでかっこよさが特徴的な人気SUVです。

2022年のフルモデルチェンジから3年が経過し、値引きも緩くなってきました。

マイナーチェンジが控えている今、価格交渉のチャンス。

購入時期や他社との相見積もりなどを駆使して、値引き交渉をしてみましょう。

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