その疑問にお答えします。
クルマの汚れ、気になっていてもなかなか洗車できないことってありますよね。
マンション住まいなのですぐに手洗い洗車に行けずもどかしい。
私みたいな人も多いですよね。
また洗車用具の選び方がわからない人もいるでしょう。
洗車をしないと汚れが蓄積されてクルマの寿命を縮めてしまいます。
久しぶりに洗車したら、汚れが落ちなくなっているなんてことも。
ここでは、洗車初心者の方におすすめのグッズや洗車方法を紹介します。
是非参考にしてみてください。
手洗い洗車と機械洗車のメリット・デメリット
洗車には手洗いと機械の2種類があります。
どちらにもメリットがありますので、使い分けをすることが大事です。
手洗い洗車
手洗い洗車はその名の通り、人間の手で洗います。
自宅駐車場や、ガソリンスタンドの手洗い洗車場、カー用品店にもコイン洗車場などで洗車できますよ。
ガソリンスタンドなどの車関連のお店では、スタッフが手洗い洗車してくれるサービスもあります。
プロに頼めば細部まできれいに仕上げてくれますよ。
自分で手洗い洗車をすると、気づきにくいクルマの傷を見つけるきっかけになることがあります。
私も手洗い洗車を定期的に行いますが、自分で洗車することで愛着が湧きますね。
手洗い洗車も機械洗車もメリット・デメリットがあります。
メリット
手洗い洗車のメリットを挙げていきます。
- 洗車機よりきれいになる
- 安全性が高い
- 安く済む
- 汚れの種類に合わせて道具を変えて洗車できる
- ワックスやコーティングが長持ちする
まず、手洗い洗車は洗車機よりも細部の汚れも洗うことができます。
タイヤに入り込んだ砂やこびりついた汚れも丁寧に洗車することができますよ。
洗車機だとワイパーの間やドアの隙間、エンブレムなど洗い残しが目立つんですよね。
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一般的にコイン洗車機の価格は水洗いが300〜400円、シャンプー洗車500円〜となっています。
また、撥水加工や光沢撥水などのコーティングができるものは1000円程度のところが多いですね。
それに比べ、自分で手洗い洗車をする場合、水道代や洗剤代などを合わせて1回あたり100円以下です。
ココに注意
プロの手洗い相場は2500〜5000円
一概に手洗い洗車が安いとは言えませんが、お家で週末セルフ洗車をする場合はお金が安くつきますね。
そして車の汚れには砂や鳥の糞、花粉など種類がありますよね。
それに合わせて掃除用具や洗い方を買えることできれいに洗うことができます。
手洗いは洗車機よりも優しい力で洗車でき、それによってコーティングへの負担も少ないと考えます。
このように手洗い洗車には多くのメリットがあるのです。
デメリット
では、手洗い洗車のデメリットは何でしょうか。
- 時間と労力がかかる
- 洗うスペースの確保が必要
手洗い洗車は隅々まで洗える分、時間がかかります。
そして、必要な用具を揃えることも必要となります。
また、洗車をするスペースを確保しなければならないこともありますね。
ココに注意
ホースがつかえることも重要
場所の広さだけでなく、ホースが使える水道も近くにあることが大事ですね。
コイン洗車場に手洗いできるスペースがある場合がありますよ。
そんな人におすすめのセルフ洗車場を紹介します。
手洗い洗車場はココがおすすめ whitepit
Whitepitは時間制のセルフ洗車場で、予約なしで利用できます。
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高圧洗浄機やブロワー、車内クリーナーなど設備が充実しており快適に洗車をすることができます。
ブースは高圧洗浄ブースと洗車・仕上げブースの2種類があります。
利用手順としては、
- 入口で利用券（駐車券）を受け取り、入りたいブースに入る
- 利用したいブースに入り、洗車
- 精算機に利用券を入れ、精算し退場
高圧洗浄ブースでは業務用のブロワーやクリーナーを自由に使うことが可能。
シンク、バケツ、リールホースもあり、周りを気にせず手洗い洗車をすることができますよ。
ココがポイント
また、冬季（12月初旬～2月末）は温水で洗車できるのも魅力的ですよね。
心置きなく愛車を手洗いできる魅力的なスペースなので私も気になります。
機械洗車
洗車機で洗う機械洗車にもメリットが多くあります。
メリット
洗車機のメリットを挙げていきます。
- 時短
- 最小限の労力
- 洗車の種類が選べる
やっぱり洗車機の一番のメリットはタイパが良いことですね。
休日も子どもの習い事やお出かけなどで洗車に時間をかけられないことが多く、私も洗車機をよく使います。
また、手洗い洗車をすると服が汚れてしまいますが、洗車機はその心配もありません。
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ちなみに、洗車機だと車に傷がつくと恐れている人はいませんか。
私もその一人でした、あの大きなブラシが傷を作るのではないかと不安だったのです。
本当に傷が付くのか調べてみると、結論傷が付くことはほぼないということがわかりました。
ココがダメ
10年以上前の洗車機ブラシにはプラスチック製やナイロン製のものが使われており、傷が入ることもありました。
しかし、今はスポンジ製や特殊なゴムや布製のブラシが主流であり、傷がつくことはほぼないのです。
ココがポイント
傷がつくのは洗車機前の予洗いが不十分で起こることが多いんですよ。
高圧洗浄機やホースでの水洗いなど予洗いをすることでより傷つくリスクを減らすことができます。
デメリット
洗車機のデメリットを挙げていきます。
- 費用がかかる
- 洗車機の場所まで行かなければならない
- 待ち時間がある
- 細かな汚れを落としにくい
- 傷が付く可能性がある
洗車機は安ければ300〜500円程度ですが、回数を重ねれば費用もかさみます。
また、洗いたいときにわざわざ洗車場まで出向かなければなりませんね。
他にも
なんてこともあります。
年末は特に今年の汚れを落として新年を迎えたい人が多く、洗車場も混雑しますね。
また洗車機では車の表面だけがきれいになり、細かな部分や下回りが汚れたままのこともあります。
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洗車機利用後は、水滴を拭く拭き上げという工程を自身の手で行う必要があります。
洗車機を使うだけでは取れない汚れもありますよね。
下部洗浄もできる洗車場もありますので、事前に洗車機をチェックして行くことをおすすめします。
洗車方法でメリット・デメリットがあることがわかりました。
ケースバイケースで2つの洗車方法を使い分けることで愛車を長くきれいに保つことができるということです。
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洗車用具の選び方を紹介
まず、洗車で必要なグッズは
- ホース
- シャンプー
- スポンジ
- タイヤ用ブラシ
- 拭き上げタオル
- バケツ
これらが必要になります。
シャワー付きホース
車の汚れやシャンプーを洗い流すために必要です。
長さは15m以上あると快適に水をかけられますね。
シャワーノズルは水圧を調節できるものがよりキレイに洗い流せます。
ちなみにおすすめのホースはこちらです。
タカギ ホース ホースリール ｵｰﾛﾗZERO 15m
出典引用：楽天市場
URL：https://item.rakuten.co.jp/takagi-official/r215zewg/?ultra_crid=r215zewg&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868&gbraid=0AAAAA_RviVtApiLzep0sSxXUModSDmBUj&ultra_agid=&ultra_advid=1030252698&ultra_cid=22527015971&iasid=wes_rppexp_397327_&ifd=150889&gclid=Cj0KCQjwmK_CBhCEARIsAMKwcD5Ys2QflOveDMMJy31xkx59BmACQ1H2h2E6iRQCizLa2SdCJFTn41AaAvCUEALw_wcB
ホースのねじれを防ぐ特別構造でホースがくっつかないようになっています。
また、ノズルは8種類の切り替えが可能。
場所に合わせてノズルを変えられるのは洗いやすくて便利ですよね。
カーシャンプー
車専用のシャンプーを用意します。
選び方としては
- ボディーカラーに合わせる
- 用途に合わせる
これらを見て選びましょう。
カーシャンプには、
- ノーマル
- ワックス入りタイプ
- 水垢用の洗浄力が高いタイプ
- コーティング車専用タイプ
- 傷消し用タイプ
など、シャンプーにも種類があります。
コーティング済の車は研磨剤が入っているものを選ぶと傷が付く恐れがありますので専用シャンプーがおすすめ。
スポンジとタイヤ用ブラシ
洗車用スポンジは形状や柄つきなど種類が豊富にあります。
まず、最も注意するべきポイントは
- スポンジ1つで全部を洗わない
- 劣化したらすぐに交換する
タイヤやホイールには小石や砂、油分が付着しており、それをボディの洗車に使うと傷や汚れがつきます。
足回りは専用のブラシを用意し、ボディと一緒のスポンジはやめましょう。
また、スポンジは長期間使っていると泡立ちが悪くなることがあります。
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そうするとせっかく洗車しても汚れが取れていないこともありますね。
私もその一人です。
せっかく洗車しても意味がないので、こまめに買い替えするべきですね。
拭き上げタオル
洗車後、水滴を拭き上げしないとシミや水垢の原因となります。
答えはいいえです。
理由として、拭き上げ用タオルではないと繊維で傷がつきやすいことや吸水性が低いことがあります。
拭き上げタオルの素材は3種類あり、
- マイクロファイバー
- PVA
- セーム革
があります。
| メリット | デメリット | |
| マイクロファイバー |
|
|
| PVA |
|
|
| セーム革 |
|
|
残った砂や汚れでボディを傷つけないように、ボディとホイール用で2つの拭き上げタオルを使い分けしましょう。
サイズも種類がありますので、場所に合わせて使い分けると拭き上げもキレイにできますね。
バケツ
汚れや砂が付着したスポンジを洗うためにバケツが必要です。
洗車用バケツは、蓋をして上に乗ることができる頑丈なバケツもあり便利です。
大きさは20Lあると洗車時も使いやすいだけでなく、洗車道具を収納できて良いですよ。
バケツを折り畳めるタイプは収納がコンパクトになり魅力的ですよね。
初心者にもおすすめの洗車セットを紹介
洗車用具を一つ一つ選んで買うのも面倒ですね。
そこで、セットになっているおすすめ洗車用具を紹介します。
ディテールガーズウィルソン洗車セット 6点セット
出典引用：楽天市場
URL：https://item.rakuten.co.jp/stylemarket/dg3carwashset2/
18Lバケツ、バケツフィルター、カーシャンプー、2種類モップの6点洗車セットです。
バケツフィルターはモップに付いた砂や鉄粉をバケツ底に溜めることで常にきれいな水で洗車できます。
このバケツを実際に使用している動画がありますので紹介します。
バケツの下に溜まっている汚れを見るとびっくりしますね。
このセットは、ボディ用モップとホイール用モップが付いていますので使い分けて洗車できます。
洗車 ビギナーを応援！お買い得 洗車セット
出典引用：楽天市場
URL：https://item.rakuten.co.jp/prostaff-shop/p-29_s165_p122_p119_z635/?iasid=07rpp_10095___3i-mbvbg1mb-4p-68afacb1-d3ad-46db-9070-8eba982b91e0
シャンプー、コーティング剤、ファイバークロス✕２、マイクロスポンジ、バケツのセットです。
ココがポイント
スポンジは両面が異なる形状になっております。
細かな場所は凹凸の少ない方を、ボディの広い範囲には凹凸の大きな方を使うなどの使い分けが可能。
また、バケツの蓋を閉めると上に乗ることができ、脚立の代わりとして使うことができます。
手洗いするとき、天井部など洗う部分によって脚立がほしい場面がよくあるのでこの使い方は画期的。
洗車スタンダードパック
出典引用：楽天市場
URL：https://item.rakuten.co.jp/beautifulcars/set02/
カーシャンプー、クレンザー、スポンジ、簡易コーティング剤、マイクロファイバークロスがセットになっています。
泡立ちの良いシャンプーにコロイドクレンザーで幅広い汚れを落とすことができます。
簡易コーティング剤もあるので、撥水してキレイなボディを継続してくれますよ。
これらの商品成分を使用して洗車する手順動画がありますので参考にどうぞ
洗車方法がわかりやすいので私も参考にしています。
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いかがでしたでしょうか。
手洗いも洗車機もそれぞれメリット・デメリットがありますが、やはりしっかり洗えるのは手洗いですね。
そして、洗車用具は専用のものを使うことが重要です。
台所用洗剤をカーシャンプーとして使うという人もいます。
ワックスが落ちたり、ゴムパーツなどを痛めたりなどデメリットが多いのでカーシャンプーが良いですね。
初心者の方はセットになっている洗車用具がおすすめ。
プロの人も使うような便利な洗車セットは使いやすいこと間違いなし。
是非参考にしてみてくださいね。
