その疑問にお答えします。
ルーミーはトヨタのトールワゴンで2016年に発売されました。
2020年にマイナーチェンジして以来、変更もなく約5年になりますね。
直近の自販連新車登録データではランキング5位になっている程、根強い人気があります。
車内空間も広く快適なことや、コンパクトで運転しやすいなどの理由から人気があるようですね。
ママ友もルーミーが愛車なのですが使い勝手が良いとのこと。
足元空間も広く、子どもの着替えや乗り降りも楽ですよね。
ここではルーミーの値引き相場や交渉のポイントなどを紹介します。
【最新】ルーミーの値引き相場
2024年11月の値引き相場は24万円です。
2〜3月の決算期と比較しても大きな差はないことから、下取り額で調整しているかと思われます。
安全装備も標準化された今、新型モデルを安く買いたいですよね。
値引き交渉のポイントをおさえていきましょう。
保険会社にディーラーを紹介してもらう
この方法、意外と知っている人が少ないんですよね。
ココがポイント
保険会社はディーラーと密接な関係にあり、大口の取引先になります。
まず、ディーラーに行く前に保険会社に新車購入したい旨を伝えます。
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保険会社からディーラーを紹介してくれることがあります。
ココに注意
個人商談前に保険会社に連絡することでこの方法を使うことができるので要注意ですよ。
自分名義がなければ、家族の自動車保険会社などに相談してみるのも良いでしょう。
保険会社によっては車購入時のサポートとして、優良ディーラーの紹介などを行っているところもあります。
保険会社の株式会社エステートはこのサービスがありますね。
詳しくはコチラ個人的にディーラーに行って交渉するよりも、紹介してくれることでスムーズにいきますね。
明確な購入希望金額を提示する
明確に希望金額を提示することで、交渉がより具体的かつスムーズに進んでいきます。
ただ安くして欲しい
だけでは、営業マンの巧みな話術で言いくるめられ、最終的にあまり納得しない金額になることも。
相場額を把握し、さらに10〜15万円ほど頑張っていただきたい、など具体的な金額を提示すると良いですね。
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- 1回目の来店時に明確な金額を提示
- そこから複数店で1店舗目の見積金額から値引き交渉
- 2店舗目以降の交渉した金額、またはオプション追加などのサービスなどを1店舗目に提示
これによって1回目の値引き額よりも高い金額が引き出せると考えます。
ココがポイント
2店舗目以降で話が進んでてそっちで購入するかもしれないと思わせたら、頑張ってくれるかも
もちろん2店舗目で思いの外頑張ってくれて安くしてくれた場合は、そこで決めても良いですね。
下取りなしで見積もりを出す
まずは、下取りは希望していない前提で交渉をすることが大事ですね。
ココに注意
そもそも下取り希望する車があることは伝えないことが有効的。
ディーラー側が値引き交渉に使えるポイントをわざと教えてあげているようなものです。
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中古車買取専門店と比較すると、ディーラー下取り額との差額に驚くはずです。
私もディーラーで見積もりを出した下取り額と、中古車買取店の査定額で20万ほどの差がありました。
買取店に複数来店するのも大変なので、一括査定サイトで依頼するものアリです。
車買取オークションサイトもあります。
詳しく書かれている記事がありますので参考にどうぞ
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車買取オークション「ユーカーパック」の売り切り価格って何?
続きを見る
ユーカーパックは、代わりに複数の買取業者と査定額の交渉をしてくれます。
交渉が苦手、面倒だと思う人は使ってみると良いですよ。
複数のディーラーで比較検討する
これは手間かつ注意が必要なポイントです。
まず、同メーカーのディーラーでも県外の値引き情報の共有が少ないため、有効的なのです。
ただ購入するとメンテナンスなどで定期的に行くところになるため、通いやすいところが良いですよね。
ディーラー側も値引き目的だと思い、本気で値引き交渉に対応してくれないこともあります。
県をまたいでも定期的に来店できる範囲のディーラーが良いですね。
ここでも、県外とはいえ保険会社に相談してから行くほうが値引き額も期待できますよ。
ルーミー新モデル最新情報
ルーミー新車価格
| グレード | 価格（税込） |
| X | 1,742,400円 |
| G | 1,939,300円 |
| G-T | 2,065,800円 |
| カスタムG | 2,118,600円 |
| カスタムG-T | 2,257,200円 |
現在ルーミーは一部改良と価格改定のため現行モデルは在庫のみ、2024年12月9日に新モデル発売予定です。
新モデルルーミーの変更点は以下の通りです。
- 9インチディスプレイオーディオ全車標準装備
- バックカメラが標準化
- バックセンサー追加（2つ）
- リアバンパーセンサーが4つ
- ディスプレイ表示変更
- スペアタイヤ廃止
- ウェルキャブ（助手席リフトアップシート車）＋車椅子収納装置の廃止
また、原材料高騰などの原因から価格改定が行われます。
後退時車両直後確認装置を標準装備することが義務化されるための改良です。
一部ディーラーでは、新モデルの受注を開始しているようですね
納期は平均2ヶ月となっています。
ノーマルとカスタムの違い
ルーミーは５つグレードがあります。
X
Xグレードは最もシンプルでリーズナブルなグレード。
- アナログメーター
- ダイヤル式マニュアルエアコン
- シートのカラーはブラック✕アッシュブラウン
- 助手席のみパワースライドドアを装備
- ヘッドランプがハロゲン
- オプションでSRSサイドエアバッグ＆SRSカーテンシールドエアバッグが装着可能
などが特徴となっています。
出典引用：トヨタ公式サイト
内装もシンプルですね。
G
Xグレードよりも標準装備が増えてきます。
- 両側パワースライドドア
- ステアリングスイッチ
- プッシュ式オートエアコン
- マニュアルレベリング機能付のLEDヘッドランプ
- 2眼オプティトロンメーター
- TFTカラーインフォメーションディスプレイを搭載
- 4スピーカー
- 助手席シートアンダートレイ
これらが搭載されてきます。
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また加飾部分も増え、
- センタークラスターパネルはピアノブラック調
- シフトレバーボタンはメッキ加飾
- エアコンサイドレジスターはシルバー加飾
となり、内装のクオリティが高くなっています。
両側パワースライドドアは一気に便利になると感じますね。
Xグレードより約20万円プラスすることで内装や装備が充実してきます。
カスタムG
Gグレードから18万円ほど価格が上がります。
カスタムはターボエンジンを搭載しています。
- 14インチアルミホイールカバー
- フロントグリルがメッキに変更
- 本革巻ステアリングホイール・インパネセンターシフト
- メッキ加飾フロントインサイドドアハンドル・レジスターノブ
- LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)
- オーディオ6スピーカー
- 撥水機能付ブラックファブリックシート
- アダプティブドライビングビーム
- 全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール/停止保持機能あり)
主に上記の部分が追加されていますね。
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他にもフォグランプやリヤランプなどがカスタム専用仕様になります。
最も異なる部分がアダプティブクルーズコントロールが装備されているところです。
これは長距離走行時に前車の車間距離を一定に保ちつつ、自動的に加減速してくれる機能です。
高速道路を使用する場合に活躍する機能ですね。
この安全装備が追加されることでGグレードよりも価格が上がっていると言っても過言では有りません。
街乗りだけで使うのであれば、この装備はあまり使わないですね。
またターボエンジンはノーマルよりも燃費が悪いので、街乗りはGグレードがおすすめです。
G-T
ターボエンジンを搭載し、外内装はGグレードとほぼ同じです。
ステアリングスイッチにスポーツモードが付き、ぐっと加速して坂道などもパワフルに走行します。
ターボエンジンを搭載しているG-Tならではの加速力を味わえますね。
スタビライザーがリアに付き、安定した走りができます。
ココがポイント
スタビライザーは曲がったり車線変更したりするときに車体が左右に傾く力を抑え、横揺れを防いでくれます。
カスタムG-T
G-Tと同じくターボエンジンでG-Tと装備はほぼ変わりません。
アルミホイールはインチアップし、15インチになります。
専用のエアロ一体型のフロントカラードバンパーやメッキフロントグリルが装備。
他にも、専用デザインのメッキフロントフードガーニッシュなどがあります。
最上グレードのG-Tはメッキやシルバーの加飾があって違いが感じられます。
ルーミーのグレード別の特徴やメリットを紹介する動画がありますので参考にどうぞ
グレードで外装や装備が異なりますので、購入前にチェックしましょう。
【丸秘】ルーミー新車購入でここまで値引きする?!裏技を大公開：まとめ
いかがでしたでしょうか。
安全装備が充実した新型ルーミーは、より一層に人気が高まりそうですね。
11月から受注開始をしているようなので、気になっているという人はディーラーに問い合わせてみると良いですね。
ルーミーの値引き交渉には以下の方法が効果的です。
- 保険会社にディーラーを紹介してもらう
- 明確な購入希望金額を提示する
- 下取りなしで見積もりを出す
- 複数のディーラーで比較検討する
元々運転しやすいと人気のルーミー。
安全装備が標準化したことで、運転しやすさがアップしていますね。
運転が苦手な私も、新型ルーミーが気になっています。
ぜひ参考にしてみてください。
