そんな人に有益な情報です。
ライズといえば、SUVタイプのトヨタ車で2019年に登場しました。
SUVブーム真っ只中に誕生したライズは、発売1ヶ月で販売台数3万2000台という異例の数字を出しました。
見た目もワイルドでかっこいいですね。
ライズはSUVの中でも低価格で購入できることが人気の理由のひとつです。
200万円切るSUVって他にはないかも。
車の価格も上がっている昨今、お手頃価格のライズは魅力的ですよね。
2023年トヨタの認証不正で生産・出荷停止になっていました。
しかし、2024年4月に安全性が確認されて生産・出荷が再開しています。
ココがポイント
さらに、2024年11月には一部改良モデルが出たという情報もありますよ。
進化を続ける人気のライズ、買うなら少しでも安く買いたいものです。
新車をお得に買うには、抑えておきたいポイントがあるんですよ。
そんな人もポイントを参考にして頑張ってみましょう。
ディーラーは敵ではなく味方ですので、相談しながら交渉していくと頑張ってくれる可能性大ですよ。
ライズの魅力
2019年にトヨタから誕生したライズ。
ライズの魅力は
- 低価格
- コンパクトで扱いやすい
- 燃費の良さ
- 外装
- 荷室が広い
これらが考えられます。
価格
まず、SUVの平均価格は200〜500万以内となっています。
人気SUVの価格をみてみると、
- RAV4 :316万〜
- ハリアー:312万〜
- ヤリスクロス:229万〜
- ヴェゼル:239万〜
と200〜300万円台が多い印象です。
かたやライズの価格をみてみますと、199万円〜と200万円を切ってくるんですね。
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ライズ購入者は20〜30代、50代以降が多いようです。
サイズもコンパクトでお手頃価格なライズは、趣味としても買いやすいですね。
サイズ
ライズの基本スペックを紹介します。
全長 | 3995mm |
全幅 | 1695mm |
全高 | 1620mm |
重さ | 1040〜1070kg |
ホイールベース | 2525mm |
ヤリスクロスのサイズと比較してみます。
全長 | 4180mm |
全幅 | 1765mm |
全高 | 1590mm |
重さ | 1110〜1270kg |
ホイールベース | 2560mm |
ライズのほうが一回りコンパクトなことがわかります。
街乗り重視で使うならライズが圧倒的に使いやすいと感じます。
小回りを比較してみると、ライズは4.9m(※16インチタイヤ装着車)で、ヤリスクロス5.3mです。
運転に自信がない人も乗りやすいのではないでしょうか。
燃費の良さ
ライズの強みとも言えるのが燃費の良さ。
2WD(ガソリン) | 20.7km/L |
4WD(ガソリン) | 17.4km/L |
2WD(ハイブリッド) | 28.0km/L |
※WLTCモード
ハイブリッドモデルには、2021年にe-SMARTハイブリッドという新開発の1.2Lハイブリッドシステムを搭載。
これによって最高レベルの燃費の良さになっています。
ヤリスクロスの燃費と比較してみます。
2WD(ガソリン) | 17.6~20.2km/L |
2WD(ハイブリッド) | 25.0~30.8km/L |
4WD(ガソリン) | 17.4~18.5km/L |
4WD(ハイブリッド) | 26.0~28.7km/L |
2WDハイブリッドに関してはライズのほうが燃費が良いですね。
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ホンダのヴェゼルとも燃費を比較してみましょう。
4WD(ガソリン) | 15.0km/L |
4WD Xグレード(ハイブリッド) | 21.5km/L |
2WD Zグレード(ハイブリッド) | 25.3km/L |
4WD Zグレード(ハイブリッド) | 21.3km/L |
ガソリン、ハイブリッド共にライズのほうが低燃費なことがわかります。
燃費を良くするためのポイントを意識することも重要です。
燃費を良くするコツ
- 急発進や急停止を控える
- 一定速度で走ることを心がける
- アイドリングをしない
加速・減速を繰り返すことから、ちょい乗りしていると燃費は悪くなりますね。
エコドライブを意識することで、より低燃費な走りとなってきます。
外装
ライズの外装も人気の理由です。
SUVの力強い雰囲気と、コンパクトな可愛らしさを持つライズ。
パーツがカクカクしている感じが、なんとなく男の子が好きそうな雰囲気で心に刺さります。
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各グレードの外装の違い
X |
|
G |
|
Z |
|
グレードが上がるごとに記載の内容が追加されています。
SUVの重厚感があり、高級さがプラスされています。
荷室
荷室の広さもライズ人気の理由です。
ライズの荷室寸法
荷室長・奥行き | 755mm |
荷室幅 | 1000mm |
荷室高 | 865mm |
容量 | 369L |
ガソリンモデルとハイブリッドモデルで荷室の大きさが違うので注意が必要ですね。
デッキボード上段時 | デッキボード下段時 | |
2WD
(ガソリン) |
145L | 80L |
4WD
(ガソリン) |
104L | 38L |
2WD
(ハイブリッド) |
81L | 17L |
ライズはコンパクトSUVの中でも上位レベルの荷室の広さになっています。
リヤシートを倒すとバックドア開口部分までフラットになりますので長い荷物にも便利。
出典引用:トヨタ公式サイト
6:4分割可倒式リヤシートなので、片側だけ荷物を置き、片側に人が乗ることもできますよ。
デッキボード下段には、スペアタイヤ1つがピッタリと入るサイズになっています。
ライズの値引き相場
ライズは近年値引きが緩くなっている傾向にあります。
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相場は車両価格から10〜12%の値引き、10〜18万円の値引きが相場になっていますね。
さらにオプションからの値引きを合わせると、総値引き額の相場は22〜23万円です。
30万の値引きに成功している人もいるようです。
上位グレードやオプションを付けるなどを選択することで、高い値引き額になりますね。
※2024年11月5日から一部改良モデルが発売となっています。
新型ライズの価格は180万700円~244万2000円です。
新型が出たばかりの時期は本体車両の値引きが渋くなり、5%ほどの値下げ相場になる予想もされています。
値引き交渉のポイント
ライズの競合車と比較してみます。
競合車との比較交渉
ダイハツのロッキー、トヨタのヤリスクロス、ホンダのヴェゼルなどが競合車です。
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2車種以上の見積もりを出し、比較して交渉に使います。
ポイント
見積もりは見せず、会話の中で迷っていることを言いましょう。
担当者に最初から価格交渉をするのではなく、徐々に相談したのちに、
などと話すと力になってくれるかもしれません。
値段だけで決めずに、ライズに惹かれて買いたいと話すほうが交渉としてはうまくいきます。
車両値引きが厳しくても、オプションから値引きしてくれることも多いですよ。
ヤリスクロスの値引き情報を紹介する記事はこちら
-
ヤリスクロスってどんな車?値引きはできるのかも調査してみた!
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ヴェゼルの納期や情報を紹介する記事はこちら
-
新型ヴェゼルってどんな車?魅力や納期はどうなのか徹底解説!
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下取り額を知る
下取りありの場合、大幅値下げに見せかけて下取り額が相場より低く設定されていることもあります。
下取りありとなしの両方で見積もりを出してもらい、下取り額を明確にしておきましょう。
ディーラーの下取り額が安い理由を教えてくれている動画がありますよ。
ディーラーと買取店だと査定額が大きく違うこともあるんですね。
両方で下取り査定を出してもらうのが損をしないポイントです。
ディーラー担当者と時間を作れるときに行く
平日または土日の夕方以降に来店すると比較的空いていることが多いですね。
担当者と時間を作って細かく話せることで交渉がスムーズに進むと考えます。
2回目以降は名刺をもらった担当者と予定を合わせていけばいつでも大丈夫。
最終段階でさらに値引き交渉
あと一押しで契約できるというタイミングで少し交渉してみましょう。
効果的なポイントは、
- 端数の切り捨て
- 諸費用の値引き
- ボディコーティングとメンテナンスパックの値引き
- 納車時にガソリン満タンにして欲しい
これらが最終契約時にもしかしたら値引きをしてくれるかもしれないポイントです。
特に端数の切り捨ては最も有効的な部分といえます。
実際、私も相談の際に端数切り捨てをしていただいて契約に至りました。
諸費用は基本的に値引きが難しいところではあります。
ただ、車庫証明代行費用と納車費用は自分で行うことで節約できるポイントですね。
新型ライズ一部改良モデル最新情報解禁
2024年11月5日、ライズの一部改良モデルが発表されました。
新しい法規制に合わせて変更した点があります。
- リヤバンパーにソナーを2個追加
- バックソナーの表示変更
- メーターにクリアランスソナーのミュート警告表示を追加
- ソナーミュート用のスイッチ(※押している時のみONとなる動作方式)に変更
後退時車両直後確認装置の装着義務化に伴い、上記の変更がありました。
出典引用:トヨタ公式サイト
また、2WDモデルの寒冷地仕様を標準化しています。
もともと4WDの標準装備としてある、
- ヒーター付きドアミラー
- ウインドシールドデアイサー
- PTCヒーター
これらが2WDにも標準装備になるようです。
一部改良モデルの詳しい紹介をしている動画がありますので参考にどうぞ
変更点は細かな部分だけのようですね。
安全装備がプラスされたことで、より安心したドライブができそうです。
ライズの値引きは相場はいくら??平均額と値引き交渉のポイントは:まとめ
いかがでしたでしょうか。
ライズは依然として人気が高く、リセールバリューも高い特徴があります。
高い買い物なので、値引きしてお得に買いたいところです。
でも、なんといっても新車が納車されるのが一番うれしいですよね。
私も車を購入した時、値引き交渉時はシビアにいろいろ考えましたが、納車されたら忘れましたよ。
休日のお出かけも、朝の出勤も新しい車でテンションがあがります。
新車購入の際は値引きポイントをぜひ参考にしてみてください。