ノート 値引き 日産

激渋設定!!手強い日産ノートの値引き交渉は?!ポイントはここだ

ノートの値引きっていくらになるのだろう

その疑問にお答えします。

日産で最も売れているノート。

2005年に発売してから長く愛されており、e-POWERモデルが登場してさらに人気がありますね。

老若男女問わず使いやすいデザインや、室内空間の広さ、ステアリングの良さなど魅力がたくさんある車です。

家族で使う、社用車など複数の人で使うときにはノートが使いやすいと感じます。

ノートが好きで、乗り換えてもノートに乗り続けているという人も少なくありません。

そんな万人に愛されている日産ノート、値引きはどれくらい狙えるのでしょうか。

ココがポイント

値引き交渉なしだと、差額が10万円以上出ることも

せっかくならお得に日産ノートを購入したいですよね。

ここでは、日産ノートの値引き相場や、新型ノートの最新情報などを紹介していきます。

 

日産ノートの値引き

日産ノートの本体価格の値引き相場は10〜15万円です。

ディーラーオプションは10%の値引きが平均的ですね。

ココがポイント

値引き総額の平均は20万円です。

2024年1月にマイナーチェンジがありましたが、それ以降はモデルチェンジもないため値引きも安定しています。

 

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値引き交渉をしなければ、値引き総額は10万円程度となります。

日産ノートは日産の中でもトップクラスに売れている車種なので大幅値引きしなくても売れるんです。

でも、なんとか値引きを多く引き出したい

では、日産ノートの値引き交渉に使えるポイントをおさえていきましょう。

予算を伝える

ここは結構難しいポイントなんですよね。

予算が値引き相場よりも高い場合、それ以上の値引きはしてくれないことが多いです。

予算が決まっているとディーラーもそれに合わせてくるので限界を引き出せないことがありますね。

ただ予算がないのも危険。

ただ安くして欲しい
競合車と比較して何度も値引き交渉する

このような場合は本当に買う意思があるのかと疑問になり、ディーラー側も買ってほしくなくなります。

相場を把握し、予算は相場よりも少し値引き多めで話してみると良いでしょう。

ココがポイント

ノートの場合でしたら、本体価格から30万引きやオプション20%値引きを狙うのもアリ

場合によっては予算までがんばってくれることもありますよ。

競合車種との比較

値引き交渉の王道ポイントである競合車種との比較。

ノートは競合車種が多いので、交渉に使いやすいですよ。

競合させる車種は同じ条件のもので見積もりを出していきます。

ココに注意

例えばe-POWERモデルなら、e:HEVやハイブリッド車と比較しましょう。

日産ノートの競合車は、トヨタヤリス、ホンダフィットが代表的です。

車種(ハイブリッド) 新車価格
ノート 229~288 万円
ヤリス 204~269 万円
フィット 213~284 万円

3車種の新車価格を比較すると、大体同じ価格帯で販売されていますね。

比較しているけど結局ノートが欲しい

と思われてしまうとなかなか値引きが渋くなります。

先にヤリスやフィットの見積もりを出してからノートを見に行くのもアリですね。

ヤリスについて詳しく紹介している記事はこちら

【最新版】ヤリスの値引き相場は?!値引き交渉のポイントも紹介

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ホンダフィットについて詳しく紹介している記事はこちら

【入手】ホンダの新車情報をゲット!スクープ!注目の車はコレだ!!

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近県のディーラーと比較する

同じノート同士で価格交渉するのも有効的。

〇〇日産や日産プリンス、〇〇日産自動車(株)など社名がいくつかあります。

プリンスは会社が違って、プリンス自動車を販売する別会社でした。

今は日産と経営統合していますので、上記はすべて日産のディーラーになりますね。

同ディーラー内で情報共有していますので、見積もりの内容も把握しています。

つまり、〇〇日産と日産プリンスで価格交渉するのはあまり意味がありません。

ココがダメ

〇〇店で見積もりを出していますのでここではお出しできませんと言われることも

ただ、県が違うと情報共有していないことが多いので、価格交渉できることもあります。

価格交渉のために隣県で見積もりを出したと思われたら値引きも渋くなります。

結局ここで買うなら値引きしなくても良いのでは

と考えるのもわかりますよね。

ただ、県境で日帰りで行けるくらいの近い距離で見積もりを出すのはアリ。

買いに行ける距離で安かったらそっちのディーラーで買うかも

と思えば、価格交渉に使えると考えます。

ただ、地域によって同じディーラー同士は県が異なっても情報共有していることもあります。

競合できれば良いなとくらいで考えると良いですね。

購入後もメンテナンスなど付き合いがありますので、最終的には相性の良い営業担当の方を選ぶのが重要。

下取りに出す

日産ノートは人気の車種ですので、リセールも比較的良いクルマです。

平均残価率
1年落ち(走行距離20000㎞以内) 75.4%
2年落ち(走行距離1000㎞~40000㎞以内) 74.8%
3年落ち(走行距離5000㎞~50000㎞以内) 72.4%
5年落ち(走行距離10000㎞~70000㎞以内) 49.9%

Xグレードは最も人気が高く装備も充実していますので、リセールが高い傾向にあります。

ココがポイント

下取りと買い取りで比較する

ディーラーで見積もりを出すとき、今のクルマを下取りに出して新車購入に充てる人も多いでしょう。

ディーラーでそのまま乗り換えられるので楽

という理由も大きいですよね、私も経験があります。

ディーラーの下取り査定は中古車の買取相場よりも価格が低くなる場合があります。

買取価格の市場を把握していないことや、中古車販売はあまり利益にならないことが原因ですね。

新車購入に充てたいのであれば、別途中古車買取店に査定してもらうことをおすすめします。

 

日産ノートの各グレードを紹介

日産ノートは現在e-POWERのみでガソリンモデルは廃止しています。

グレードによって価格も異なりますのでチェックしていきましょう。

ノートの基本スペック

全長 4045mm
全幅 1695mm
全高 1520mm
重量 1230〜1350kg
ホイールベース 2600mm
エンジン 1.2L直列3気筒DOHC
最高出力 82ps(60kW)/6000rpm
最大トルク 10.5kg・m(103N・m)/4800rpm

X

日産ノートは現在Xグレードのみとなっています。

2WDと4WDの駆動方式の違いがありますが、装備などはほぼ同じです。

2024年にマイナーチェンジをして長さが55mm短くなっています。

マイナーチェンジでは、フロントグリルにデジタルVモーションを採用し、日産の顔に変身。

幾何学模様のホイールデザインも特徴的でかっこいいですね。

インテリアのデザインも変更されて、よりスタイリッシュな雰囲気になっています。

新型ノートの内外装を詳しく紹介する動画はこちら

LEDヘッドランプの採用やインテリジェントキーに自動でロック・アンロックする機能も追加されました。 

乗り心地や静粛性もアップされて、より快適性を追求した車になっています。

マイナーチェンジで6%のパワーアップ、10%のトルクアップとなっており走行性能が上がっています。

大きさもちょうどよく、街乗りから高速まで万能に走れるノートは使い勝手が良いと評判ですね。

見た目で大きく変わったVモーションのグリルは賛否両論があるようです。

個人的にはしっくりきているように感じます。

本体価格は2WDで229万9000円、4WDで258万600円となっています。

90周年記念車

日産創立90周年を記念して作られた特別仕様車です。

  • グリルフィニッシャーがカッパー加飾
  • カッパーストライプの入ったブラックドアミラー
  • 90周年記念の専用シート(テーラーフィット™、カッパーステッチ、90周年記念タグ)

これらが追加されています。

外装で最も違うところがカッパー加飾ですね。

高級感のあるカッパーカラーがアクセントになっており、ベースモデルと違った特別感のある部分です。

また、シート素材は日産独自のテーラーフィットというシートを採用しています。

テーラーフィット™とは

合成皮革にコーティングなどをすることで耐久性や肌触りを良くしています。

クッション性もアップしているので、座ったときのフィット感もあり快適な運転空間を実現しています。

布よりも耐久性は劣りますが、本革に負けない高級感、肌触りの良さがメリットですね。

価格は240万9000円となっています。

AUTECH CROSSOVER

AUTECHは日産グループのブランドで、カスタムカーを生産しています。

ココがポイント

ノートにもAUTECHモデルが追加されています。

AUTECHの特徴とも言えるAUTECHブルーが印象的ですね。

出典引用:AUTECH公式サイト

他にも下記の外内装がベースモデルと異なるポイントです。

  • ドットパターンのフロントグリル
  • フロントバンパーにブルーLEDシグネチャー
  • ドアミラーやバンパーにメタル加飾
  • フェンダーのブルーイルミネーションランプ
  • トリム全体をブラックで統一
  • インパネは紫檀(シタン)柄とブルーのパール
  • ハンドルやシート、ドアトリムにブルーステッチ

AUTECHの特徴でもあるブルー✕ブラックで統一され、スタイリッシュで爽やかな印象を与えてくれます。

グリルのドットもかっこよくて個人的に好きなんですよね。

価格は259万2700円となっています。

AUTECHについて詳しく紹介している記事がありますので参考にどうぞ

美しいデザインと走りが人気の日産オーラ!値引きはいくらできる?

続きを見る

 

日産ノートにおすすめのオプション

ノートを買うならこのオプションがおすすめ

より快適に運転を楽しめるおすすめのオプションを紹介します。

プロパイロット

日産の運転支援システムであるプロパイロット。

ノートは全グレードメーカーオプションとなっています。

 

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プロパイロットには以下の機能が付いています。

  • 車速・車間制御機能
  • ルート減速支援機能
  • 制限速度支援機能
  • 車線維持機能(ハンドル支援)
  • 車線変更支援機能
  • 追い越し支援機能
  • ルート走行支援機能

例えば、先行車と一定の距離を保ちながら自動で追従したり、ナビと連動してカーブの前に自動で減速します。

ココに注意

日産コネクトナビゲーションシステムの加入が必要となります。

運転に不安がある人も、このようなサポート機能があると安心しますよね。

高速に乗る人は特に快適に使える機能なのではないでしょうか。

ただ、プロパイロットは+44万円の追加料金がかかります。

日産ノート購入者の2人に1人がつけるという人気のオプションですので、その機能の良さがわかりますね。

日産オリジナルドライブレコーダー(フロント+車室内)

ドラレコは社外品のほうが安いからオプションを頼まない

という人も多いですよね。

オプションでつけることで、

  • 故障などトラブルがあったときに相談しやすい
  • 購入時についているので手間が省ける
  • 配線がきれいに収納されている

このようなメリットがあります。

私も社外品のドラレコを使っていましたが、配線をきれいにまとめられず汚らしい見た目になり後悔しました。

また、車室内の録画がないドラレコも多いので、両方録画できる安心もありますね。

アダプティブLEDヘッドライトシステム

対向車・先行車を検知して自動でハイビームをロービームに切り替えます。

また、ハイビームに維持したまま照射範囲を調整する機能も付いています。

走行しながら手動で切り替えるのってちょっと手間ですよね。

ハイビームをしているときに対向車が来てパッシングされたこともあります。

私は夜道で周辺に明かりがないときに重宝していますよ。

実際に使用してみた動画がありますので参考にどうぞ

車を認識して自動で切り替えてくれるのはかなり便利ですよね。

山道など運転に集中したいときも、自動で切り替えてくれるのはかなり魅力的です。

 

激渋設定!!手強い日産ノートの値引き交渉は?!ポイントはここだ:まとめ

いかがでしたでしょうか。

日産ノートはトップクラスの人気車種ですので、大幅な値引きは難しいかもしれません。

しかし、値引き交渉のポイントをおさえて交渉してみると意外と値引きしてくれるかもしれませんね。

また、人気車種なだけあってリセールも期待できます。

おすすめのオプションを付けることでリセールが良くなることもありますよ。

是非参考にしてみてください。

 

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