そんな人にスクープです。
日産といえば、昔から技術に優れているブランドイメージがありますよね。
日産のキャッチコピーは
「技術の日産が、人生を面白くする」
軽自動車からミニバンまで幅広い車種を手掛け、世界的にも人気のあるメーカーです。
車の買い替えをしたいと思ったとき、新車情報も気になりませんか。
このような要望がある人は特にチェックしてほしいスクープがあります。
日産といえば人気のセレナ、キックスなどがありますよね。
これらの新車情報を入手しましたよ。
ここでは、日産の新車情報をまとめてみました。
日産にしかない、注目の技術
日産の車にしかない、独自の技術を紹介します。
e-POWER
2016年のノートに初めて導入された、日産独自のハイブリッドシステムです。
e-POWER初搭載のノートは、2017年から販売台数が3年連続コンパクトカー1位という売上を出しています。
ガソリンエンジンで発電し、モーターを動かして走らせる仕組みとなっています。
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ガソリンエンジンは主にモーターを動かすためのものとして利用するため、走行電力は電気です。
電気で動きますが、充電の必要がありません。
ハイブリッド車に属するe-POWERのメリットとデメリットを紹介します。
e-POWERのメリット
e-POWERのメリットを紹介します。
- 好燃費
- スムーズな加速
- 走行時の静音性
- 環境に優しい
まず、好燃費からみていきます。
例えば、ノートの現行モデルXは、カタログ燃費で34.8km/L(JC08モード)です。
コンパクトカーの平均燃費をみると、カタログ燃費で32.4km/Lといわれていますね。
ちなみに、ガソリン車の平均燃費は15.0km/Lといわれています。
燃費が良いことがわかりますね。
そしてモーターで動く電気自動車は、タイムラグも少なく一気に加速できます。
ガソリンを使うと回転数を上げてからトルクを出すので、少し時間がかかるのです。
発電時にエンジンがかかり、不意にエンジン音がしてうるさいと感じることがあるようですね。
ココがポイント
e-POWER専用のエンジンにリニューアルしたことで、発電の際のエンジン音問題が解消されています。
エンジンがいつかかったのかわからないくらいに静か、という声もありますよ。
燃費向上や電気との併用でガソリン使用量が少なくなり二酸化炭素の排出量が抑えられ、環境に優しい車といえます。
国からの助成金や税制優遇策の対象となることもメリットですよね。
e-POWERのデメリット
デメリットもあります。
- 高速道路走行の燃費が悪い
- メンテナンス費用が高い
- 低速時のエンジン音がうるさい
ある程度高速で走り続けなければいけない、高速道路の走行時は燃費が悪くなるんですよね。
常に駆動力が必要となって、電力を多く必要としエンジンがかかりっぱなしとなって燃費が悪くなります。
参考
インテリジェントクルーズコントロールを使えば燃費も良くなる
これは前の車との間隔を測り、設定した速度を上限として自動的にアクセルとブレーキの操作を行い車間距離を保ってくれるシステムです。
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アクセルとブレーキを無駄に操作しないことが燃費向上につながるんですね。
e-POWER発売当初から言われた騒音や燃費の悪さは、改良でどんどん良くなっております。
例えば、現行モデルのノートでは高速燃費が22.4km/Lという情報もありました。
日産もe-POWERの改善点に対して前向きな姿勢を示していることから、今後のe-POWER搭載車の進化にも注目していきたいですね。
2024年〜2025年、日産の新車情報をチェック
これから発売される日産の新車情報をチェックしていきましょう。
2023年12月26日に、日産は創立90周年を迎えました。
それに伴い、
- サクラ
- リーフ
- ノート
- ノート オーラ
- セレナ
- エクストレイル
- キックス
に90周年記念車「90th Anniversary」を設定しています。
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記念車の特徴
- エクステリアにカッパー(銅)カラーのアクセント加飾
- ホイールやドアミラーに黒みがかった色調を追加
- シートに良質感の新素材、テーラーフィットTMを使用(サクラ・ノート)
- カッパーカラーのステッチ(セレナ・ノート)
- フロアカーペット(90th Anniversaryのエンブレム入りタグ付)
- エンブレム付きプラスチックバイザー・ナンバープレートリム、
- フードアクセントデカール・バックアクセントデカール(光の当たり方でデザインが変わる)
90周年記念車は2023年12月にサクラとリーフが発売。
ノートは2024年1月に発売、エクストレイルとキックスは2024年春に発売されました。
限定車ということもあって、かなり人気の車でしたね。
創立90周年という歴史ある日産の今後の新車にも注目していきたいものです。
キックス
2024年3月に北米使用の新型キックスが発表。
直列4気筒2.0リッターエンジン搭載の4WDシステム。
日産独自の安全装備「日産セーフティシールド360」が標準装備となります。
外装は先進的で頑丈なデザインが特徴的ですね。
内装はモダンな雰囲気で、随所に使われている赤のステッチがアクセントになっています。
日本仕様の新型キックスは、e-POWER搭載で2025年1月発売予定。
NV200バネット
2009年誕生のミニバンで、主に商用として使用されることが多い車種です。
今回モデル追加として、車中泊仕様のモデル「MYROOM」が発表されました。
発売は2024年冬を予定しています。
出典引用:日産公式サイト
キャビンの後ろ半分が車中泊できるスペースになっており、木目調の内装で落ち着ける空間になっています。
表面と裏面で異なるクッションパッドを使用している2in1シートが今回のポイント。
シート面を反転できるので、就寝時とソファーのように使う時と使い分けができるんですよ。
車内というのを忘れてしまいそうな木目調の車内が素敵ですね。
セレナ
日産でもトップクラスの人気を誇るミニバン、セレナ。
2024年秋に一部仕様変更が発表されています。
変更点
- 新色追加
- ガソリンエンジンの値下げ
- e-POWERの4WDタイプ「e4-ORSE」が追加
新色として、
- クリスタルブラウン
- クリスタルブラウン&利休ルーフ
- クリスタルブラウン&利休ルーフ・フード
の3色が追加されます。
出典引用:日産公式サイト
セレナのカラーラインナップはモノトーン10色、ツートーン5色の展開となっています。
かなりバリエーション豊富な車種ですよね。
さらに3色追加ということで、より選択肢が増えて魅力が増しています。
参考
ちなみに、人気1位はダイヤモンドブラック。
2位はブリリアントパールホワイトです。
そして、最も注目するニュースはe-POWER✕4WDの設定「e-4ORSE」の追加。
e-POWERの4WDが追加されるということで、心待ちにしていた人も多いのではないでしょうか。
4WDのほうが燃費もよく、加速もスムーズなのでメリットも多いですよね。
セレナe-POWERに4WDタイプがないことで、他の4WDがある車種を比較検討した人も多いハズ。
悪天候や悪路でも4WDであれば安定した走行が実現できます。
お腹や肩への負担を軽減するよう座席の硬さが考えられていたり、車体から伝わる振動を緩和する工夫がなされています。
子どもって酔いやすいので、酔い止めが飲めない子どもは特に長時間の車移動は神経使います。
セレナは酔いにくいという口コミも多いので、家族で乗る人はかなり注目ポイントですよね。
他にも日産の新車情報を紹介している動画がありますので参考にどうぞ
エクステリアの進化だけでなく、装備の充実も魅力的ですね。
新車購入時のポイント
注目している新車のお得に買うポイントを紹介します。
おすすめ購入時期は3月と9月
ディーラーの決済期は3月と9月です。
そのため、決済前に契約を多く取りたいディーラーは大幅な値引きをすると予想されます。
購入希望者が増えることで、納期が遅れることも考えておくことが必要ですね。
モデルチェンジの時期もチェック
モデルチェンジをすると旧モデルが安くなるタイミング。
気になる車種があるときはモデルチェンジの情報もチェックしていきましょう。
ディーラーに確認するのも良いですね。
人気の車種はモデルチェンジ後の旧モデル値引きを狙う人も多いので、ディーラーに前もって情報を聞いてみましょう。
モデルチェンジ時の解約方法を紹介する記事はこちら
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新車を契約したけどモデルチェンジが発表されたから解約したい
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新車購入前に今の車の売却金額を調べておこう
今の車を下取りに出して、その分を購入時に差し引いてもらうと手出しの金額が少なく済みますね。
交渉ありきで金額提示されるので、最初は安く見積もっていることも多いんですよ。
売却予定の車種の相場価格を調べておくと、値段交渉の際に役立ちます。
査定をしたいところですが、安易に一括査定をするのは要注意。
営業をかけられたり、いろんな業者に連絡を取らなければならなくなったりすることがあります。
口コミや実績のある大手の買取業者と個別に相談したり、ディーラーで相談したりするのがおすすめ。
売却時のコツなどを紹介している記事はこちら
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ランクル70を高く売るにはコツがある!買取相場やリセールを紹介
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【スクープ】最新!日産の新車情報入手!新車購入の注意点も紹介:まとめ
いかがでしたでしょうか。
アニバーサリー・イヤーから明けて今年、来年に注目の新車情報がありましたね。
他にも2025年にはGT-Rのモデルチェンジや、人気ミニバンのエルグランドのフルモデルチェンジの情報もあります。
エルグランドにe-POWER搭載車が出るという噂もありますね。
やっぱり新車情報というのは、わくわくしてきます。
斬新なエクステリアや高性能な装備が追加されるという情報は買わずとも心躍りますね。
長年愛されているバネットやキックス、人気のノートのモデルチェンジもかなり楽しみです。
ぜひ参考にしてみてください。
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