新型ヴォクシー 見積もり

新型ヴォクシー見積もりを出してもらった!気になる値引きはいかに⁉

車を新型ヴォクシーに買い変えようと思うんだよね…。

ある日、息子が突然こんな事を言い始めました。

今現在も息子の愛車はヴォクシーです。

「またヴォクシーにするの?今度は違うのに乗ればいいじゃない。」

「友達なんかはさ。ヴォクシー買うならアルファード買えばいいじゃん!っていうけど、俺にはヴォクシーがちょうどいいんだよね。値段も装備もさ。」

こんな会話が親子間で繰り広げられたわけなのですが、「俺にはヴォクシーがちょうどいい」のセリフがとても頭に残りました。

新型ヴォクシーが2022年1月、8年ぶりにフルモデルチェンジをして発売されました。

存在感と迫力のあるミニバンとして、アルファードにも劣らない人気のミニバンです。

ですが昨今は車もいろんな機能がとても充実しているためなのか、世界情勢のせいなのか。

気軽に買い替えれるような金額ではなくなってきているのも、事実ですよね。

そこで気になる見積りを実際にしてもらって、現車のヴォクシーとの価値を比べてみようと思います。

母としては安い買い物ではない車を、購入した息子に後悔してほしくないです。

そこで新型ヴォクシーのおすすめポイントや実際の見積もりや値引き額等、いろんな角度から新型ヴォクシーについて切り込んでいきます。

新型ヴォクシーの購入を検討されている方はもちろん、まだ購入車種を悩まれている方やアルファードにちょっと心が傾きかけている方にも読んで頂きたい内容です。

ぜひ、紙とペンを用意してメモを取りながらご覧ください。

 

新型ヴォクシーはこんな車

「ヴォクシー」がどんな車かを知らないと買うかどうか決めることも出来ませんから、まずはヴォクシーについてお勉強していきましょう。

ヴォクシーってこんな車

  • ヴォクシーはトヨタが製造するミドルクラスのミニバン。
  • ヴォクシーは「ライトエース・ノア」の後継車として2002年に登場。
  • 2020年1月に3度目のフルモデルチェンジが行われ、4代目となるヴォクシーのフルモデルチェンジが2022年1月に行われたばかり。
  • ヴォクシーは英語で「言葉」「声」という意味の「VOX」と「箱型」の意味の「BOXY」をかけ合わせた造語。
  • 姉妹車に「ノア」がある。

以上が特徴の、若者向けでアグレッシブな印象のデザインの車です。

ではさらに、フルモデルチェンジされた「新型ヴォクシー」はどんな車なのか見ていきましょう。

新型ヴォクシーのココがポイント

❶大型グリルがインパクト大の特徴的なフロントマスク

❷室内空間が3ナンバー化により拡大

❸グレードは2種類

❹安全性能の充実

❺軽やかな加速と力強い駆動力が特徴の走行性能

❻3ナンバーになって気になる税金について

以上の新型ヴォクシーのポイントを詳しく見ていきます。

❶大型グリルがインパクト大の特徴的なフロントマスク

新型ヴォクシーのみエアロ仕様だけの展開になったことが影響してか、ワイド感や立体感・個性がある・妖しく光るライトを用いた一段とアグレッシブな表情に激変。

一度見たら忘れられない、主張の強いデザインです。

❷室内空間が3ナンバー化により拡大

ここが先代ヴォクシーまでとの大きな違いになるのですが、新型ヴォクシーは全グレードが3ナンバーサイズに拡大しました。

そのため室内空間も開放感が増しており、インパネ周りやシートなど上質で落ち着いた雰囲気に仕上がっています。

参考までに新型ヴォクシーの室内サイズは以下の通りです。

室内長 2,805mm
室内幅 1,470mm
室内高 1,405mm

また新型ヴォクシーの3列目シートは格納がさらに簡単になったことも嬉しい点です。

❸グレードは2種類

新型ヴォクシーのグレードは基本グレード「S-G」と上級グレード「S-Z」の2グレードです。

それぞれハイブリッドとガソリンモデルと選択できます。

またいずれにも2WD4とWD/E-Fourの駆動方式が設定されています。

E-Fourとは、トヨタが開発した電気式の4WDシステムのこと。

新型ヴォクシーのハイブリッドモデルで4WDは全てこのシステムとなっています。

❹安全性能の充実

新型ヴォクシーには驚愕の進化を遂げた装備、先進運転支援機能がとても充実しています。

ひとつづつ上げたらきりがありませんが、いくつか紹介します。

●プリクラッシュセーフティ

●緊急時操舵支援機能+フロントクロストラフィックアラート+レーンチェンジアシスト

●レーントレーシングアシスト+レーンディパーチャーアラート他

まだまだたくさんありすぎる安全機能と、トヨタの予防安全システム「Toyota Safety Sense」は全車に標準装備されていて心強いこと、この上なしです。

また通信量無制限のトヨタ初の車内Wi-Fiが用意されており、スマホが一人一台の時代にうってつけの配慮も嬉しい限りです。

なお新型ヴォクシーはアルファードよりも最新の、トヨタ最新先進運転支援機能搭載です。

凄すぎます!新型ヴォクシー。

❺軽やかな加速と力強い駆動力が特徴の走行性能

新型ヴォクシーのハイブリッドモデルは、トヨタで初めての1.8Lハイブリッドシステムを搭載。

これにより軽やかな加速とダイレクトなレスポンスで力強い駆動力を実現しています。

また新型ヴォクシーでは燃費も向上しているのがとても嬉しいところですね。

❻3ナンバーになって気になる税金について

3ナンバーになったことで車内空間が広くなった!

ん?でも3ナンバーになったってことは税金も上がったのでは?

車を購入後の維持費として、そこは大いに気になります。

かつては車体の大きさの違いで自動車税が決められていました。

ですが現在は、エンジンの排気量で自動車税の金額が決まります。

新型ヴォクシーの排気量は、ハイブリッドモデルで1.8L、ガソリンモデルで2.0Lです。

そのため自動車税も先代までと同じ、自動車税となります。

これは知らなかったですよね。

3ナンバーの車を見ると「税金、高いんだろうな~」と思っていたのは私だけではないのでは⁉

この他にも新型ヴォクシーには、特筆すべきおすすめポイントはたくさんあります。

例えばパワースライドドアと連動するユニバーサルステップやパワーバックドアに途中での任意の位置で保持できる機能の採用(フリーストップバックドア)、3列目シートの跳ね上げが固定するところまで自動でワンアクションなど。

また内装もかなり進化していて、先代とは違うシート構造になっているがゆえのすごい利点などまだまだたくさんあります。

スタイリッシュな雰囲気と実用性を兼ね備えた新型ヴォクシーは、お子様からご年配の方まで家族みんなにベストなファミリーカーと言えますよね。

 

 新型ヴォクシーの見積もりをしてもらいました!

息子の「新型ヴォクシーへの買い替えを…」の一言で、ここまで新型ヴォクシーはどんな車?を見てきました。

現在の息子が乗っているのは3代目のヴォクシーで絶対に古いわけではないのに、新型ヴォクシーの飛躍的な進化にはただただ驚きしかありません。

そこで「思い立ったが吉日」とばかりにいつもお世話になっている、ネッツトヨタのディーラーさんに見積もりをお願いしてみました。

条件は、「オプションを含めて一番人気のあるモデル」で出来上がった見積もりがこちらです。

総額¥4,336,880でこちらは本体値引きと、オプション半額キャンペーンの利用で約¥250,000のお値引きだそうです。

こちらはまだ今の車両の下取り額や最終的な頭金などが、加味されていないものになります。

「もう少しお値引き出来ない?」の問いに担当者さんの答えはこうでした。

今は車両本体価格にも利益をあまり乗せていないので、値引きがあまりできないんですよ。前にヴォクシーを買って頂いたときはもう少し出来たんですけどね。」

車を新しく購入する場合、あなたは現車はディーラーに下取りに出しますか?それとも…。

実は、愛車を売却する時に「ディーラーへの下取り」は最も損をしてしまいます。

新車購入の際の値引きがあまり期待できない今、有効な手段は「現車をいかに高く売却するか」です。

その時におすすめなのが、中古車買取店です。

売却する際は1社だけでなく、少なくとも3社くらいに見積もりを依頼してください。

車の一括査定サービス「ナビクル」

ディーラーへの下取りよりも20~30万円くらいの高値が付くこともあるんですよ。

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確かに今は車に限らず、いろんなものがあまり値引きされなくなりましたよね。

そこで値引きがされないなら売却時にリセールバリューの良いグレードを…と思ったのですが、新型ヴォクシーに関してはガソリン車もハイブリッド車もほとんど差がないそうです。

しかし2022年1月にフルモデルチェンジをしているため、今後の相場には変化があるのかもしれないという見解のようです。

ですが新型ヴォクシーには標準装備でディスプレイオーディオがコネクティッドナビに対応しているのでセンターと交信出来たり...とドラえもんの世界のような進化をしています。

そんな未来の車に乗ってみたいと思ってしまいました。

皆さんは、わが家のこの新型ヴォクシーの見積もりをどう見ますか?

 

新車を購入したらまずやるべきこと

さて。新型ヴォクシーの見積りを出してもらった我が家ですが、現車もまだまだ乗れるのでまだ検討中です。

ですがもしも車を購入しようとなった場合に、やるべきことがあるのをご存知ですか。

購入はディーラーさんにお任せすれば必要書類など、必要なものは連絡をくれます。

また手続きなどの面倒なこともしてくれるので、購入自体は難しくありませんよね。

ただ、車が納車されたら「これをやっておくと車が長持ちする」という知っておくべきことがあります。

せっかく高いお金を出して購入した愛車です。

長持ちしてもらうためにも、将来の売却時に良いお値段が付くためにも参考にしてみてください。

新車を購入したらこれはやっておこう

❶給油

❷慣らし運転

❸慣らし運転後のオイル交換

❹車に慣れる

ではひとつづつ見ていきます。

❶給油

新車を購入したときはたいていの場合、ガソリンはあまり入っていません。

ですから途中で慌てないためにも車屋さんにお礼を言ってお別れをしたら、まずは給油をしましょう。

ハイブリッドモデルを購入した場合も安心の為と、給油口の開け方や場所の確認も含めてまずは満タンに

❷慣らし運転

今の車は、慣らし運転は必要ないと言われています。

しかし、当然新車というのは作られたばかりで、車としてはまだ生まれたてです。

いきなり急発進や急加速、エンジンの回転数を急激に上げるなどの車に負荷のかかる乗り方はやめましょう。

まずは優しく、新しい相棒となった車のクセや様子を伺いながら、走行距離1,000kmくらいを目安に「これからよろしく!」愛車と楽しくドライブしてみてください。

❸慣らし運転後のオイル交換

買ったばかりの車を運転すると、エンジンのバリなどの金属ゴミがエンジンオイルで洗い流されます。

そのため走行距離1,000kmくらいのエンジンオイルには、金属ゴミが含まれてしまいます。

この金属ゴミを取り除くために、エンジンオイルの交換をしましょう。

昔の車は「10年10キロが買い替えの目安」なんて言われていましたが、今の車は技術も格段に進歩しています。

メンテナンスさえキッチリとしてあげれば、20キロいや30キロだって乗ることができます。

新車を少しでも長持ちさせてあげるために、こういうメンテナンスはしっかりと行っておくと良いですね。

❹車に慣れる

新しい車に乗り始めた時は車両感覚がつかみにくく、運転する時におっかなびっくりになってしまいますよね。

右折時や左折時、特にバックする時などの感覚も前の車と違うことも多く、とにかく運転して早く慣れないといけません。

また、最近の車は操作ボタンもたくさんあったり、複雑だったりするのでこちらの使用方法にも慣れなければいけませんよね。

ですが慣れれば何でもないことですから、とにかくたくさん乗ってください。

お友達とドライブなど楽しく、自分自身の慣らし運転をしましょう。

最初はドキドキだけど、絶対に楽しいドライブになりますよ。

新しい車との素敵な時間と思い出がたくさんできますように…。

 

新型ヴォクシー見積りを出してもらった!気になる値引きはいかに⁉:まとめ

今回の新型ヴォクシーの見積りを出してもらうことやヴォクシーについて知ることが出来たのは、息子の「新型ヴォクシーが欲しい」から始まったことです。

そこで実際にディーラーさんに行き、見積りを出してもらったり値引き交渉や販売の実情の話などいろんな話を聞くことが出来ました。

そしていつも通り車を購入しに行っただけとは違い、車業界の大変さも知ることが出来ましたし、購買者として、少しでも賢く買わないといけないという重要性も学ばせてもらいました。

また最近の自動車の進化は本当に凄まじく、アニメや映画の世界で見て憧れた車が現実のものとなりつつあります。

私が所有している2台の車が時代を逆行しているようなアナログな車なので、今の車の進化はドラえもんにひみつ道具を出してもらったくらいの驚きです。

そんな未来の車なのですから、金額も昔とは違って高値になっているのは当たり前ですね。

もしも息子が新型ヴォクシーを購入することになったら、私は未来の車を大いに楽しみたいと思います。

皆さんもこの記事を参考に、お気に入りの1台を見つけてくれたら嬉しいです。

 

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