レクサスのリセールバリューは高い?NXおすすめリセール仕様を紹介

レクサスNXのリセールバリューは高いの?

また、高く売れるポイントを教えて!

その疑問を解決します。

近年SUVが人気を集めていることはご存じですか。

その中でも人気が高いのがレクサスNXです。

レクサスNXは、2014年に発売されたコンパクトクロスオーバーSUVで,2021年にはフルモデルチェンジをして4つのグレードが登場しました。

また、SUV車とは思えないほどの高級感があるインテリアとエクステリアが特徴です。

もちろん、安全性能もしっかり備えられたモデルとなっていますよ。

レクサスNXは、プレミアムブランドの所有欲と走る楽しみを両立した心豊かな移動を感じることが可能です。

NXの名前の由来は、「Nimble Crossover（俊敏なクロスオーバー）」で、日本だけでなくグローバルで人気のモデルとなっています。

そんな人気のあるレクサスNXは、リセールバリューが高いことも人気のポイントです。

皆さん車を購入する際に、「乗りたい車」「乗りたい仕様」を選びますよね

購入後その車が壊れるまで、何年も乗り続けるのであれば良いかもしれません。

ですが、1年2年3年と乗り続けることで、モデルチェンジをしたり新型の発売で買い換えを考える方も多いのではないでしょうか。

みなさんも車の買い換え時に、今乗ってる車のリセールバリューがどうなのか気になりますよね。

リセールバリューが高い車なら、車を手放す時や買い替え時に安心です。

今回この記事では、

について紹介します。

レクサスNXの魅力

初代NXは2014年にデビューし、レクサス初のコンパクトクロスオーバーSUVとして登場しました。

レクサスSUVの「RX」と「UX」の中間に位置するサイズ、都内でも扱いやすいボディサイズとSUVらしいフォルムが魅力のモデルです。

サイズ

引用元：レクサスNX公式サイト

ボディサイズは、先代モデルとほぼ同じになっています。

全長：4,660mm

全幅：1,865mm

全高：1,660mm

ホイールベース：2,690mm

重量：1,620～2,020kg

レクサスNXは複数のパワートレインがあるため、重量が多岐にわたっています。

PHEVのNX450h+は車両重量が2トンを超えるので、一部の駐車場では車重制限を超過する可能性があるので注意が必要です。

同じプラットフォームを採用しているハリアーよりも全長が80mm短くなりますが、キャビンスペースの厚みや塊感を感じる絶妙なバランスが特徴です。

デザイン

引用元：レクサスNX公式サイト

シャープなキャラクターラインと大きな曲面が融合したデザインは、シンプルでありながらも存在感のあるフォルムとなっています。

レクサスらしい大胆なスピンドルグリルにシャープな形状の前後ライトに引き締まったボディラインは、よりスポーティなデザインが魅力ですよね。

また、先代モデルのリアハッチドアに配置された「L」エンブレムは、新たに「LEXUS」のイニシャルに変更されています。

パワーユニット

引用元：レクサスNX公式サイト

2代目NXは数多くのパワートレインを採用しているのも特徴です。

レクサス初となるプラグインインハイブリッド（PHEV）、2.4Lターボエンジン、2.5Lの自然吸気エンジンの4種のパワートレインになります。

駆動方式は4WDを基本として、ハイブリッドと2.5L自然吸気エンジンにはFFも用意されています。

GA-Kプラットフォームを完全刷新することでさらに低重心化し、安定感のある気持ちの良い走行が可能です。

グレード

引用元：レクサス公式サイト

グレード構成はパワートレイン別に、

2.5LNAのNX250

2.5LターボのNX350

2.4LハイブリッドのNX350h

2.4LプラグインハイブリッドのNX450h

が、設定された全て高熱効率仕様の新型モデルです。

さらに、装備の異なるグレードとして「標準グレード」、充実した装備が魅力の「version L」、スポーティな「F SPORT」が設定されています。

新車価格

レクサスNXの新車価格は400万円台から700万円台と非常に幅広い価格帯があるのもNXの特徴です。

もっとも安価なNX250でもレクサスらしい高級感のある内外装ですが、version Lなら装備も上級グレードと大差ない仕様になりますよ。

人気モデル

引用元：レクサスNX公式サイト

NX350h F スポーツは全てが専用部品で、NXの走りを楽しみたい方におすすめのモデルです。

引用元：レクサスNX公式サイト

NX350hはレクサスが得意の2.5L直4エンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムの搭載が特徴です。

version Lは標準車よりもラグジュアリーな車両となり、本革シートやステアリング・シートヒータが装備されます。

引用元：レクサスNX公式サイト

NX250はNXのグレードの中で最もコスパの良いグレードになります。

さらに、version Lでは三眼フルLEDヘッドライト、全後席シートヒーター+後席電動格納が標準装備されていることも選ばれる理由です。

レクサスNXのリセールバリュー

モデルチェンジで人気となっているレクサスNXですが、半導体を初めとした部品供給不足により、納車が非常に遅れているのが現状です。

そのため一時受注を停止したことで、現行モデルのNXの中古車相場が急騰しています。

みなさんは、新車の納期ってどのくらい待てますか?

1年以上も待っていればマイナーチェンジが発表されそうだし、中古車でも良いかなと考える方も多いのではないでしょうか。

私も別の車種ですが、新車購入する時に「現状、納車1年以上待ちです」と言われて購入の見合わせて中古車を検討したことがあります。

私のように中古車に関心を寄せる方が多いことで、中古車相場が急騰する状態となっています。

レクサスNXはリセールバリューが高いモデルがほとんどで、あまりリセールが期待できないグレードはありません。

低燃費性能の需要があるPHEVやハイブリッド

若い方を中心に人気のあるターボ

価格とのバランスが良い

1年落ちのNXのリセールバリューの傾向は納期の長期化が影響しているため、100％を超えるプレミアムが付いたリセールが期待できます。

まだ相場にブレ幅があると考えられますが、現状はハイブリッドのNX350h”version L”がリセールトップです。

リセールバリュー仕様

では、気になるレクサスNXのリセールが高い仕様を紹介します。

グレード

レクサスNXのリセールバリューから見たおすすめグレードは、「NX350”F SPORT”」のガソリン車です。

引用元：レクサスNX公式サイト

リセールは現状トップで、安定したリセールが見込める状態です。

旧型のレクサスNXで最も売れたグレードは、ガソリン車の「NX300”F SPORT”」でした。

次にハイブリッドの「NX300h”F SPORT”」、ガソリン車の「NX300”I package”」となっています。

やはり高額査定を狙うなら、装備が充実した「”F SPORT”」や「”version L”」の需要が集まるようです。

カラー

引用元：レクサスNXカタログ

レクサスNXでリセールバリューの高いカラーは、「ソニッククォーツ」と「ブラック」です。

やはり定番のホワイト系とブラック系が人気が高いカラーになりますね

ちなみに”F SPORT”限定カラーの「ホワイトノーヴァガラスフレーク」も人気があるようです。

また、レッド系やブルー系などの原色系カラーはニーズが限られるので、リセールバリューが高い仕様とはならないようです。

オプション

パノラマルーフ・ムーンルーフ

引用元：レクサスNXカタログ

パノラマルーフやムーンルーフは､オプション料金以上のプラス査定が期待できるため、付けておくことをおすすめします。

デジタルインナーミラー

引用元：レクサスNXカタログ

車両後方のカメラの映像をミラーのディスプレイに表示する機能です。

こちらも他のオプションを一緒に装着することでリセールが見込めるオプションになります。

モデリスタエアロ・TRDエアロ

引用元：レクサスNXディーラーオプションカタログ

モデリスタのエアロパーツなどもプラス査定の対象です。

合わせてパノラマルーフ・ムーンルーフも付けていると相乗効果でプラス査定になりそうです。

ただし、エアロパーツのオプション代金分まで元は取れないので、好みと予算で検討することをおすすめします。

また、社外パーツの場合はその限りではないので注意が必要です。

ほかにも「”マークレビンソン”プレミアムサラウンド・サウンドシステム」などのメーカーオプションも査定額がアップする傾向がありますよ。

レクサスのリセールバリューは高い?NXおすすめリセール仕様を紹介：まとめ

今回この記事では、レクサスNXの人気の魅力やリセールバリューについて紹介しました。

新型の新車納期が遅れていることで、旧型・中古車の需要が高くなっています。

特にレクサスNXはごのグレードの人気があることから、高いリセールバリューが見込める車種です。

レクサスNXに興味がある方は是非チェックしてみてくださいね。