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レクサスNXの最小回転半径って?取り回し性能と魅力を徹底解明!

レクサスNX運転しやすいの?

最小回転半径って何?

その疑問について解説します。

レクサスNXは、魅力あふれるデザインと先進的なテクノロジーが特徴の人気モデルです。

しかし、その魅力はデザインや機能だけではなく、車の性能操作性もその魅力の一端を担っています。

特に日常使いで重要となるのが、車の取り回し性能ではないでしょうか。

私は以前、5人乗りのコンパクトミニバンから8人乗りのミニバンに乗り換えをしました。

コンパクトミニバンでは狭い道や駐車場での切り返しなど、スムーズにでき快適に運転できていました。

ですが、車内空間が広くてゆったり乗れるミニバンは快適なんですが、少し狭い駐車場や離合などが大変なんです。

車が大きくなれば取り回しがしにくくなるのはわかりますが、できれば快適に運転できる車が気になります。

狭い道や駐車場など限られたスペースでの操作性を決定する重要な指標が「最小回転半径です。

この「最小回転半径」は「小回り」としてどの車両にも数値が記載されています。

レクサスの中で使い勝手が良いと人気を集めているNXはどうなんでしょうか。

今回はレクサスNXの取り回し性能、最小回転半径、使い勝手の良さに注目して解説していきます。

この記事を見れば、レクサスNXの魅力が伝わるはずですよ。

今回この記事では、

  • レクサスNXの特徴
  • レクサスNXの最小回転半径
  • レクサスNXの利便性と使い勝手

について紹介します。

 

レクサスNXの特徴

まずは、レクサスNXの特徴について紹介します。

引用元:レクサスNX公式サイト

レクサスは2023年1月〜12月の主要地域別販売実績は中国のみ前年比103%と若干渋っていましたが、北米やアジア、中近東など他の地域では前年比110%〜160%と好調となっています。

日本における販売台数は前年比229%と大幅に達成していて、レクサス人気が沸騰中です。

では、なぜ日本市場でレクサスが人気なのでしょうか

それの理由は、

  • モノがいい
  • 海外の競合車と比較すると高くない
  • 日本車への信頼
  • 輸入車に比べて相対的に安く直せる

など、高級車を求める日本人ユーザーの多くが注目していることが考えられます。

その中でも、NXの車両価格は高めの価格帯にも関わらず、ミニバン王者の「アルファード」とほぼ同じくらいの人気を集めているんです。

では、レクサスNXの特徴を見てみましょう。

車内の快適性

引用元:レクサスNX公式サイト

レクサスNXのプラットフォームはトヨタ「ハリアー」と同じGA-Kプラットフォームを採用・改良し、低重心化した軽量で高剛性なボディが特徴です。

フロントシートもセカンドシートも十分なサイズ感があり、後席では天井の高さが確保されているので快適な空間が生まれます。

運転のしやすさ

引用元:レクサスNX公式サイト

レクサスNXは着座位置が高く、広い視野を確保できることで周囲が見渡せることが特徴です。

また、前後の静止物に接触すると自動ブレーキで衝突被害を軽減・回避する「パーキングサポートブレーキ(前後静止物)」が標準装備されています。

大きい車は苦手と感じる方でも、ボディを傷つけるリスク回避することが可能ですよ。

荷室空間

荷室容量は520LとミドルサイズSUVとしてかなり広い空間を確保することができます。

さらにリアシートの格納は電動式なので、車内からでも荷室からでも簡単に収納することが可能です。

大きな荷物を積み込む際に、使い勝手が良く荷室の実用性にも優れていますね。

安全性能

レクサスNXには先進安全装備の予防安全パッケージ「Lexus Safety system+」が標準装備されています。

Lexus Safety system+

  • 全車速追従機能付きレーダークルーズコントロール
  • レーンデパーチャーアラート
  • アクティブコーナーアシスト
  • ドライバー異常時対応システムなど

さらに、昼夜の歩行者と自転車、昼間の自動二輪車まで対応可能な自動ブレーキ機能を搭載するなど、充実した最新のスペックが魅力です。

外観

引用元:レクサスNX公式サイト

レクサス車らしい高級感と都会的なスタイリッシュな外観が魅力です。

大きく張り出した存在感のあるフェンダーやフロント周りのデザイン、大型スピンドルグリルやバンパーの厚みによって重厚感があります。

迫力ある印象と重厚感、高級感のあるクロスオーバーSUVをお探しの方にピッタリの車です。

内装

引用元:レクサスNX公式サイト

ドライバー側に傾斜した14インチの大型センターディスプレイ(エントリーグレードは9.8インチ)は、まるでコックピットのような雰囲気です。

また、室内の造形や素材をより美しく魅せる間接照明を設置し、コックピット全体のイルミネーションで室内空間を彩ります。

照明色は美しい自然現象を想定した14色と、好みに合わせて選べる50色のカスタムカラーで気分に合わせて自由に変更可能です。

 

取り回し性能を検証

車選びのポイントとして見た目も大事ですが、やはり運転のしやすさも重要ですよね。

運転しやすいと感じる車選びの基準として

小回り

車幅の認識

アシスト機能

この3つのポイントがあります。

小回りのしやすさ

小回りのしやすい車は、小さな交差点や細い路地を走行する際にその車が持つステアリング操作性のことです。

また、狭い車庫や駐車場を使用する際にも影響を与えるので、小回り性能が良い車は思い通りのステアリング操作が重要です。

小回りや取り回し良さというのは、最小回転半径によって決まります。

最小回転半径とは

車の小回り性を判断する目安です。

ハンドルをいっぱいに切ってその場からゆっくりと旋回して、前輪外側のタイヤの中心の中心が描く円の半径のことを言います。

一般的には、最小回転半径は5m以下だと小回りが利くクルマとされています。

レクサスNXの場合、最小回転半径は5.8mと小回りはあまり利かないので、狭い道路や駐車場では切り返しが多くなります。

ちなみに、

  • レクサスRXの最小回転半径はRX500hは5.5m、それ以外は5.9m
  • アルファードの最小回転半径は、ハイブリッド車で5.6m、ガソリン車は5.6m~5.8m

NXより大きいRXやアルファードとほとんど同じ数値です。

ですが、レクサスNXは着座位置が高く視野が広いため、周囲が見渡しやすく運転しやすい環境なのが特徴なので、他の車種よりも運転しやすくなります。

私の知り合いにNXユーザーがいるんですが、コンパクトカーや軽自動車には劣りますが、RAV4やハリアーなど同じサイズ感の車よりも運転しやすいと言っていました。

その方は以前RXに乗っていたんですが、NXの方が操作性がしやすかったそうです。

車幅の認識

車幅の把握がしやすい車は、接触事故防止につながります。

狭い路地の角を曲がるときに、障害物への接触や縁石に乗り上げ、サイドミラーの接触、駐車場での接触など車幅を把握しておく必要があります。

レクサスNXの車幅は1,865mmと決して小さくありませんが、RXのように1,900mmを超えるサイズではないので、とても扱いやすいサイズ感が特徴です。

また、パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)で、車両の前後左右を車両の上から見たような映像を確認できます。

狭い道での接触回避を確認できるコーナリングビューが採用され、障害物が車両に近づけば警報音がなりモニターで知らせてくれるので、安心して運転することができますよ。

運転アシスト機能

運転しやすい車の特徴として、ドライバーの負担を軽減してくれる便利な運転アシスト機能も重要なポイントです。

運転には、注意力や判断力、瞬発力など運転手には大きな負担がかかりますよね。

この負担が蓄積され集中力が欠けると、事故のリスクが上がります。

「視界が良い」「周囲の様子が把握しやすい」「運転アシスト機能付き」などの車であれば、この負担も軽減されて運転がしやすいですよね。

運転がしやすく負担が少ないほど、事故予防にも役に立ちますよ。

レクサスNXには、最新の「Lexus Safety system+」が搭載され、

幅広いシーンに対応する「プリクラッシュセーフティ

運転をさりげなく支援する「プロアクティブドライビングアシスト

リスクに備えたドライバーの安心感を高める「パーキングサポートブレーキ

さまざまな駐車シーンの対応する「Lexus Teammate Advanced Park」

など、運転アシスト機能が充実していますよ。

 

レクサスNXの利便性と使い勝手

レクサスNXの運転しやすさが分かったら、利便性や使い勝手の良さも気になりませんか。

利便性の高い先進技術や使い勝手の良いラゲッジを紹介します。

利便性の高い先進技術

引用元:レクサスNX公式サイト

最新のNXには、マルチメディアシステムやコネクティッドサービスの刷新により、利便性を向上ささせたことが特徴です。

14インチのタッチワイドディスプレイG-Linkの契約で使えるコネクティッドナビ・スマートフォンと連携できるオーディオ&ビジュアル機能などが搭載され、利便性が向上しています。

運転席と助手席のそれぞれ温度調節可能なオートエアコンや後席シートヒーター、置くだけ充電などの便利機能が車内空間をより快適にしてくれます。

近い勝手の良いラゲッジスペース

引用元:レクサスNX公式サイト

NXのラゲッジスペースは、後席を起こした状態では荷室容量は520Lです。

レクサスNXの荷室サイズ

  • 荷室幅:1,006mm~1,387mm
  • 荷室長:982mm
  • 荷室高:450mm

後席を立てて5人乗りの状態では、9.5インチのゴルフバックを3個、スーツケースなら140Lサイズと90Lサイズを1つずつ積み込むことができます。

また、後席を倒した2人乗りの状態だと、荷室容量は1,411Lまで拡大することが可能です。

これだけ荷物を載せられるなら、車中泊やキャンプにも使えますね

ラゲッジルーム横には小物収納用のサイドネットがあるので、散らかりやすい小物もしっかり収納することができますね。

さらに、積み込む荷物容量に合わせて間仕切りを変更できる3WAYデッキボードが採用されているので、使い勝手抜群ですよ。

1.ラゲッジに床面として簡単に床下収納スペースを確保

2.デッキボードを山折りにして、ラゲッジスペースを前後に区切る増しきりとして使用

3.デッキボートを折りたたみ、床下収納を最大限に使用することが可能

レクサスNXには便利な最先端技術を数多く採用し、使い勝手のよさも考えられた魅力にあふれた車ですね。

 

レクサスNXの最小回転半径って?取り回し性能と魅力を徹底解明!:まとめ

ポまとめ

レクサスNXは、魅力あふれるデザイン先進的なテクノロジーが特徴の人気モデル

魅力的なデザインや機能だけではなく、車の性能や操作性も特徴

運転のしやすさを見極めるポイントは小回り」「車幅の把握」「運転アシスト機能

レクサスNXの最小回転半径は5.8mを小さくないが、視野の広さと充実した安全装備で安心して運転可能

利便性の高い先進技術と使い勝手の良いラゲッジスペースなど魅力が多い

今回この記事では、レクサスNXの運転のしやすい装備や使い勝手の良さなどの魅力について紹介しました。

レクサスNXの運転のしやすさや車内の快適性、先進の安全装備や運転アシスト機能など魅力的な機能と装備が充実していますね。

国産のクロスオーバーSUVとして、間違いなくトップと言えるクオリティなのではないでしょうか。

気になった方はぜひレクサスNXを見に行ってみましょう。

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