ランクル ランドクルーザープラド 値引き

【交渉術】ランドクルーザープラド購入時使える値引き術を伝授

ランドクルーザープラドの値引き情報を知りたい 

その要望にお答えします。

ランドクルーザープラドといえば、値崩れしにくい人気の車種ですよね。

ココがポイント

3年後の残価率が脅威の110%という数字

サイズもしっかりあって、悪路走破性の長けており頑丈でたくましさもあるプラド。

アメリカのめちゃデカい道をプラドで走ったら、もうたまらなく気持ち良さそうですよね。

見た目もかっこいいですが、中身もシブいんですよね。

2024年にフルモデルチェンジして250が実質ランドクルーザーの新型モデルです。

しかし、プラドは新車と中古車の価格があまり変わらないという噂も。

新車値引きはどのくらいなのか気になるところですよね

ここではランドクルーザープラドの値引き額をメインに調べてみました。

 

ランドクルーザープラドが人気の秘密

ランドクルーザープラドは、車の中でも中古車価格がトップクラスに高いのです。

その理由として、

  1. 世界的に人気がある
  2. 販売車数が少ない
  3. 新車価格が高い

事が挙げられます。

世界170カ国以上で販売されているプラドは、人気の理由がたくさん。

道なき道を走るときも、プラドは安心の悪路走破性の高さや車体剛性の高さ。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Superstar wheels(@superstarwheels)がシェアした投稿

特に海外の悪路はランクルのようながっしりした車じゃないと進めないことも多いですよね。

ポイント

海外は車を修理しながら1つの車を長く使うという考えなので、人気のランクルも値下がりしにくいんです。

また、プラドは販売台数も少ないことから、希少価値が上がって価格も高くなっています。

新型プラド250が登場し、旧モデルのプラドが安くなるかと思いきや中古価格は高値なんですよね。

これはあまりの人気で新型プラドの受注停止されたことや、新車納期が2年待ちとなっていることが原因です。

そして、やっと注文できることになったとしても新車価格が高くなっているんですよね。

 

ランドクルーザープラドの新車価格と残価率

グレード別にランドクルーザープラドの新車価格をみていきましょう。

ランドクルーザー250

グレード 価格(税込)
GX(ディーゼル):5人乗り 520万円
VX(ガソリン):7人乗り 545万円
VX(ディーゼル):7人乗り 630万円
ZX(ディーゼル):7人乗り 735万円

SUV車の平均価格は400万円台なので、500万円以上のプラドは高級車に分類されます。

プラドと比較されやすいトヨタのハリアーの新車価格をみてみます。

ハリアー

グレード 価格
G(ハイブリッド2WD) 411.9万円
Z(ハイブリッド2WD) 462.8万円
Z(レザーパッケージ) 492.8万円

ハリアーのほうが100万円ほど価格が安いことがわかります。

高級車でも質の高さから人気が落ちないんです。

このように、新車価格が高いことから旧モデルの中古車を購入したい人も多くいるということですね。

そして、ランドクルーザープラドの残価率は以下の通りです。

3年後 110%
5年後 80%
7年後 64%
10年後 55%
残価率が100%を超えているのが驚きですね

ハリアーの残価率は以下の通りです。

3年後 60〜76%
5年後 55〜72%
7年後 43〜69%
10年後 18〜21%

ハリアーのG,Zグレードは人気があるため残価率が高くなっています。

新車価格は高いですが、数年使っても値崩れしにくい車なので思い切って買っても損はない車種ですね。

残価率ランキング上位なのもわかります

国産車のリセールバリューが高いランキングを紹介している記事はこちら

国産車限定!!高く売れる車をランキング形式で紹介します!!

続きを見る

ランドクルーザー250を詳しく紹介している動画がありますので参考にどうぞ

新旧モデルの比較をすると250が質感も良く、室内空間の広さを実感できるようですね。

シートの質感が桁違いに良いんですって。

ランドクルーザーの最新納車情報などを紹介している記事はこちら

新型ランドクルーザーの納車状況を知りたい!いつ乗れるのか調査!

続きを見る

 

ランドクルーザープラドの値引き方法は

ランドクルーザープラドの値引き相場を調べました。

ガソリンとディーゼル共通で30〜40万ほどになります。

新車価格の10%程度の値引きができればラッキーだと考えておくと良いでしょう。

プラドは人気車種なので、大幅な値引きは期待できないと思われます。

実際に、値引きが10〜20万円程度だったという方も多くいるようですね。

価格が大きいグレードのプラドはその分値引き額が大きくなります。

調べると50万円まで値引きしてくれたという方もいました。

下取りありの条件で購入する

下取りも頼むことで値引きをしてくれることがあります。

この値引き額で注意しておきたいことは下取り価格をしっかり見ることです。

下取り価格を安く設定して、その分値引き額を大きく見せる店もありますよ。

ディーラー下取りのメリット・デメリット

ディーラーと買取店のどちらで売却すれば良いのだろう

両者のメリットやデメリットを紹介します。

まずは、ディーラーで買い取ってもらう場合のメリットとデメリットです。

ディーラーのメリット

  • 新車購入の支払いにあてることができる
  • 新車の値引き額が増える
  • 下取りから購入まで全てその場でできるため楽

ディーラーで売却するのは楽だからという意見も多いのではないでしょうか。

かく言う私もその理由でディーラーで下取りしてもらいました。

新車価格も比較サイトを見て中古車買取業者も比較サイトを見て、となると結構大変なものです。

自車で買いに行って、そのまま新車に乗って帰ることができる、このスムーズさは快適ですね。

ディーラーのデメリット

  • 下取り価格が安い
  • 他メーカーの買取価格が安い
  • 下取り価格が上がることはまずない
  • 下取り査定料をとられる

まずディーラーで下取りした場合、買取専門店よりも1〜2割安く査定されることがあります。

ココに注意

そして下取り査定額は交渉次第で高くなる、ことはまずありません。

リアルタイムでの中古車市場が反映されていないことが原因ですね。

また、マニュアル通りに査定した結果の価格設定なので査定額の変更はあまりないのです。

新車購入を下取りありで価格設定した場合、下取り額を明確に提示せずに合計金額を出している場合があります。

値引き額と新車価格だけ提示して下取り価格がわからないと、結果的に損しているかもしれませんよね。

まずは、下取りはなしで見積もりを出してもらい、値引き額だけの交渉を始めましょう。

中古車買取店では査定料などは無料ですが、ディーラーでは下取り査定料がかかる場合があります。

諸費用として書かれていることもあり、大体5000〜10000円程度の料金がかかりますね。

ココがポイント

廃車手続きや名義変更などの手数料として計上されています。

交渉によっては値引き、または無料になることもあります。

ただ諸経費は人件費なので、すぐに値引き交渉をする部分ではないと考えます。

ある程度担当者との関係を深めたうえで、あくまで相談として諸経費の値引きを提案すると良いですね。

中古車買取店で売却し、新車購入に充てる

新車購入時の資金に充てるため、中古車買取店で高く売ることで新車をお得に買える方法です。

中古車買取店のメリット・デメリット

中古車買取店で車を売却するメリットとデメリットをみてきましょう。

中古車買取店のメリット

  • 下取りよりも高額で車を売ることができる
  • 売ったお金は新車購入以外にも利用することができる

中古車市場には変動があり、2024年は価格が高騰しています。

国産車の中古車査定件数は、2023よりも5%ほど上がっており需要が増えています。

半導体不足や原材料の高騰、メーカーの検査不正からの納車延期など、新車購入のハードルが上がっている昨今。

中古車の需要が高まっていますね

中古車輸出台数も年々増加しており、世界的に中古車の需要があることがわかります。

中古車買取業者は市場に合わせた価格設定をしていますので、ディーラーよりも高値で売ることができるのです。

またディーラーの下取りは、新車購入時の値引き交渉と並行で下取り価格の交渉をするため価格が曖昧になりがち。

値引き交渉をした結果、結局下取り価格が低かったこともあります。

中古車買取店は、買取価格の高額査定のみを目指して交渉に注力できますね。

中古車買取店のデメリット

  • 車購入店と買取店で別々に手続きが必要
  • 査定から買取金額の入金まで時間がかかる
  • お店によって査定額が異なるので比較が必要
  • 中古車市場で査定額に差が出る
  • 購入と売却のタイミングによっては車が手元にない時期が発生する

まずは、車を買う場所と売る場所が異なるため手間がかかります。

車の売却だけで時間がかかって、買おうと思ったタイミングで受注停止になっていることもあります。

他にも買取店の一括査定を依頼して、いろんな業者から連絡が来ることもありますよね。

ココがポイント

複数の買取店をピックアップして個別に査定、比較することで業者からの連絡防止になります。

面倒ですが、信頼できる買取店を探し、2〜3社で査定して現在の車の価値を知ることが損をしないポイント。

いざ査定して必要書類を準備、商談、入金となると長くて2週間程度かかることもあります。

そして、売却して車を購入しても納車に時間がかかることがありますよね。

私も納車に時間がかかり、その間通勤が自転車や電車になったことがあります。

手間やタイミングを考えて、どちらで売却するかを決めたいところです。

ココがポイント

中古車買取店で査定してもらった後に、下取り査定をしてもらうこと。

車両の価値を見るために、両者の比較をすることが重要です。

オプションを付ける

新車購入のときに、オプションを付けることで値引きしてくれることがあります。

オプションには2種類あります。

  • メーカーオプション・・・メーカーが製造工程時に付けられるオプション
  • ディーラーオプション・・・車両がディーラーに到着してから付けられるオプション

ディーラーオプションは値引きポイントに使えます。

カーナビやオーディオ、ホイールなど単価の高いディーラーオプションは単品で値引きをお願いするのもアリ。

  1. ある程度欲しいオプションは付けて見積もりを出し、合計金額の値引き交渉をします
  2. その後に追加オプションの検討を相談し、追加する代わりに値引きをお願いしてみましょう
オプションを付けるのが契約するかしないかの決定打になる

のようにと話すと、担当者が値引きに応じてくれることもあります。

私は、新車購入時にオプションをほぼ付けなかったのですが、ナビが欲しくなり後から頼みました。

ほぼほぼ購入を決めていましたが、ナビの値引き交渉をしたら安くしてくれましたよ。

値引き交渉の駆け引きも、双方が良い気持ちで進ませたいものです。

やりすぎるとこのお客様には売りたくないと思われてしまうこともありますので注意です。

競合車種とプラドの購入を迷っている

プラドとよく比較される車種は以下の通りです。

  • アウトランダー(ミツビシ)
  • CX-8(マツダ)
  • CR-V(ホンダ)
  • エクストレイル(ニッサン)
  • ハリアー(トヨタ)

注意したいのが、価格が同等レベルのグレードの見積もりを出してもらうこと。

オプションなども狙うプラドに合わせて設定して初めて交渉に使えます。

装備や内装も良くて、値段だけで決めかねているんですよね

など、価格によって買ってくれると思わせると、値引き交渉に応じてくれることもあります。

ココがポイント

数万円程度の値引きが条件であれば、高確率で値引きしてくれるかも

プロが教える値引き交渉術を紹介する動画がありますので参考にどうぞ

交渉はあくまでもお願いなので、担当者との関係を壊さず気持ちの良い契約をしたいですね。

 

【交渉術】ランドクルーザープラド購入時使える値引き術を伝授:まとめ

いかがでしたでしょうか。

まとめ

  • ランドクルーザープラドの値引き額は平均30〜40万円
  • 値引き交渉は下取りの検討、ライバル車比較、オプション追加検討をつかう
  • 下取りが安い場合は、中古車買取店で売却する

ランドクルーザープラドはここ数年人気が非常に高く、新型プラド250も納車が遅れています。

2026年3月迄の販売枠がほぼ埋まっているようです

そのため、せっかく追加枠が出ても新車購入を考えている間に受注停止になってしまうこともあります。

車検が切れる前に新車を買いたいのに、納車に時間がかかって車検が切れた。

という人も少なくないでしょう。

ランクルプラドは納期に時間がかかりますので、余裕を持った購入が必要ですね。

販売員

追加枠が出たら教えてほしいとディーラーに言っておくとスムーズです。

高い買い物ですので、上記の値引き術も参考にしていただけると幸いです。

-ランクル, ランドクルーザープラド, 値引き