お役立ち 自分で 車の名義変更

車の名義変更自分でやる全手順!トラブルゼロにする必要書類と流れ

車を譲り受けたけれど、安価で名義を変えたい。やり方を教えて。

このような悩みにお答えします。

ネットや知人から車を安く手に入れたのに、代行費に数万円も払うのはもったいないですよね。

「車の名義変更」は、ポイントさえ押さえれば自分で簡単に完結できます。

この記事では、個人売買で最も怖い「書類不備」や「税金トラブル」をゼロにする全手順を徹底解説!

初めての方でも失敗しない、完璧なロードマップをお渡しします。

 

車の名義変更は自分でできる

結論から言うと、車の名義変更は特別な資格がなくても自分で行うことが可能です。

最大のメリットは、ディーラーや行政書士に依頼すると発生する1万〜5万円ほどの代行費用を全額カットできること。

自分で行えば、かかる費用は法定手数料(数千円程度)のみで済みます。

唯一のハードルは、手続き場所である警察署や運輸支局が「平日日中」しか開いていない点です。

会社員時代は時間を取るのに大変だったのを覚えています。

もし平日に時間が取れるなら、やることは「書類を揃えて窓口に出すだけ」の事務作業なので、決して難しくありません。

「難しそう」と諦めずに、ぜひチャレンジして節約につなげましょう。

 

「普通車」「軽自動車」の必要な書類と手続き方法

まず知って欲しいのが「普通車」と「軽自動車」では

  • どこで手続きするか
  • 必要書類

が少し異なってくることです。

ここでは「普通車」と「軽自動車」のそれぞれの必要な書類と手続き方法ついて紹介していきます。

「普通車」の必要な書類と手続き

「普通車」の必要書類と手続き方法は以下です。

必要な書類

旧所有者 新所有者
  • 譲渡証明書(実印)​
  • 印鑑証明書(発行後3か月以内)​
  • 車検証
  • 印鑑証明書(発行後3か月以内)​
  • 実印
  • 車庫証明(都市部など多くの地域で必要)​
  • 本人確認書類(運転免許証など)

手続きの流れ

  1. 新所有者の住所地で車庫証明を取得。​
  2. 必要書類をそろえて、新所有者の住所を管轄する運輸支局に行く。​
  3. 窓口で移転登録の申請書・税申告書を記入して提出。​
  4. 手数料を払って、新しい車検証と必要に応じて新ナンバーを受け取る。

最大の特徴は、新旧両方の

  • 印鑑証明書
  • 実印(委任状への押印)

が必須であることです。

警察署で「車庫証明」を事前に取得(申請から交付まで約3〜4日)」しておかないと、名義変更の手続き自体ができませんので、ご注意ください。

「軽自動車」の必要な書類と手続き

「軽自動車」の必要書類と手続き方法は以下です。

必要な書類

旧所有者 新所有者
  • 車検証​
  • 申請依頼書(普通車の委任状に相当、代理人が行く場合など)
  • 住所を証明する書類(住民票の写しや印鑑証明書など、発行後3か月以内が目安)​
  • 自動車検査証記入申請書(軽第1号様式)※当日もらって記入でOK​
  • 軽自動車税の申告書(窓口で記入)

手続きの流れ

  1. 必要書類をそろえる(住所証明など事前に用意)。​
  2. 新使用者の住所を管轄する軽自動車検査協会に行く。​
  3. 窓口で申請書・税申告書を記入し、書類一式を提出。​
  4. 新しい車検証を受け取り、管轄が変わる場合はナンバーも交換する。

普通車より簡易的で、必要書類は新所有者の「住民票」があれば、印鑑証明書は原則不要です(認印で手続き可能)。

書類の名称(申請依頼書など)が普通車とは異なるため、専用の様式を使う点だけ注意しましょう。

 

「車の名義変更」でよくある質問・トラブルシューティング

安心して自分で車の名義変更を行うためにも、よくある質問3つをご紹介します。

親子・家族間の譲渡でも書類は同じ?

結論から言うと、親子・家族間の譲渡でも書類は全く同じです。 

親子や夫婦間であっても「車の所有者が変わる」という事実に変わりはないため、印鑑証明書や譲渡証明書など、他人同士の売買と同じ書類一式を揃える必要があります。

「家族だから簡略化できる」という特例はありません!

ただし、金銭のやり取りをせず無償で車を譲る場合、車の価値が高いと、受け取った側に「贈与税」がかかる可能性がある点だけ注意しましょう。

車検が切れている車でも名義変更できる?

原則として、車検切れの状態では名義変更はできません。 

公道を走れる車として登録するには、有効な車検期間が残っている必要があるからです。

この場合の手順は2パターンです。

  1. 一時抹消登録してから、所有者を変更する。
  2. 仮ナンバーを借りて運輸支局へ持ち込み、「車検(継続検査)」と「名義変更」を同時に行う。 

譲り受ける前に車検を通してもらうのが一番スムーズですよ。

住所変更も同時に行う場合は?

名義変更は「新しい所有者の印鑑証明書の住所」で登録するため、自動的に住所変更も同時に完了します。 

別途「住所変更届」を出す必要はありません。

もっとも重要な注意点は、新旧の住所で「管轄の運輸支局」が変わるかどうかです。

管轄が変わる場合(例:品川区→練馬区)、書類手続きだけでなくナンバープレートの交換が必須となります。

その際は、封印の付け替えが必要なため、車を運輸支局へ持ち込むようにしましょう。

 

車の名義変更自分でやる全手順!トラブルゼロにする必要書類と流れ:まとめ

車の名義変更は、自分でやれば数万円の節約になる大きなメリットがあります。

平日に動く必要はありますが、「普通車は実印と車庫証明」「軽自動車は住民票」など、車種ごとの必要書類さえ完璧なら手続きは簡単です。

お役所仕事と身構えず、この記事の通りに進めればトラブルなく完了します。

ぜひ自分で車名義の変更手続きをおこない、新しい愛車とのドライブを気持ちよくスタートさせましょう!

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