そんな疑問にお答えいたします。
スズキから販売されている本格4WDのジムニー。
凸凹道でもパワフルな走行をするのが持ち味として有名ですよね。
そんなジムニーですが、街乗りに適しているのか、気になる方も多いのでは無いでしょうか。
駐車する際のスペースはどのくらい必要なのか、購入する際はその寸法が気になるポイントですよね。
今回の記事はこんな方におすすめ
- スズキのジムニーを買おうか悩んでいる
- ジムニーの特徴を知りたい
- ジムニーは街乗りに適しているのか知りたい
今回の記事を参考に、ジムニーのことを知って、今後のカーライフに役立てて下さいね。
ジムニーに関しては、こちらの記事もおすすめ
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Contents
ジムニーのシートアレンジと楽しみ方を大公開!さあ、遊びつくそう!
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ジムニーの特徴
1970年に軽自動車ながら本格的なオフロード4WDモデルとして販売が開始された、スズキのジムニー。
どんな特徴があるのかを、3つのポイントに分けてお伝えいたします。
ジムニーの特徴①圧倒的な頑丈さ
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ジムニーの特徴といえば、なんといっても頑丈で耐久性が高い点です。
ジムニーは、ハイラックスやランドクルーザーなどに使用されているラダーフレームを用いています。
ラダーフレームは車のベース部に頑丈なフレーム構造を使う方式を指します。
エンジンやサスペンションなどの主要部品がすべてラダーフレームに固定されており、普通乗用車とは格段に違う耐久性を実現しています。
軽自動車として破格の耐久性で、他の車とは一線を画す存在として知られています。
ジムニーの特徴②デザインがとにかくかっこいい
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ジムニーと言えば、外観そのものが特徴的ですよね。
オフロード走行を想定した車高、5つのスロットグリルに丸型のヘッドライトを組み合わせたフロントが力強さを表現しています。
外観そのものが魅力的で、近年では「ジムニー女子」も多く、若い層からも支持を集めています。
初代ジムニーから変わらないレトロカッコいいデザインが、根強い人気を誇っています。
ジムニーの特徴③無骨な乗り味
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軽自動車ながら、本格的な4WDへの走行シフトが可能。
タイトなオフロードコースでもガンガン攻められる姿はまさに圧巻。
軽自動車ながらの走破性で、ファンを魅了しています。
ジムニーのサイズ(寸法)はどのくらいか
[出典引用:スズキ公式HP]
ジムニーは武骨な見た目に対して、軽自動車というコンパクトサイズ。
実際のサイズがどのくらいなのか、見ていきましょう。
先に知っておきたいジムニーとジムニーシエラの違い
ジムニーのことを知っていく上で、ジムニーとジムニーシエラの違いについて先に知っておきましょう。
ジムニーは1970年に販売され、ジープ以来の伝統的な四輪駆動車の構成を固持する軽自動車として人気を博しました。
そのジムニーが2018年にフルモデルチェンジをした際、軽自動車の「ジムニー」と普通自動車の「ジムニーシエラ」が発売されました。
見た目やサイズはそっくりで、ぱっと見た際は違いに気づきにくいほど。
ココがポイント
大きな違いはエンジンの排気量。
ジムニーは軽自動車なので660cc、ジムニーシエラは1.5Lとその差は歴然。
排気量の大きいジムニーシエラの方がパワフルですが、ジムニーはターボエンジンを搭載しており、十分な動力性能を備えています。
一口メモ
ジムニーシエラは、海外市場ではジムニーの名前で販売されています。
2023年に新型ジムニー5ドアが発売されましたが、日本国内での販売は無く、インド国内での生産のみとなっています。
豆知識として覚えておいてくださいね。
ジムニーとジムニーシエラのサイズ(寸法)
こちらがジムニーとジムニーシエラのサイズ(寸法)です。
サイズ(寸法)表 | ジムニー | ジムニーシエラ |
車両区分 | 軽自動車 | 普通小型車 |
全長 | 3,395mm | 3,550mm |
全幅 | 1,475mm | 1,645mm |
全高 | 1,725mm | 1,730mm |
ホイールベース | 2,250mm | 2,250mm |
ドット(前/後) | 1,265mm/1,275mm | 1,395mm/1,405mm |
ジムニーシエラは普通車ながら小型車となっている為、軽自動車のジムニーと大きくサイズに違いはありません。
ホイールベースは同じ規格で、ホイールのカスタムもしやすくなっています。
駐車場の基本寸法は長さ5.0m×幅2.5mとなっていますので、ジムニーやジムニーシエラともに駐車は難しくない寸法ですね。
ただ、全高が1,725mmと高いので、駐車場の高さに注意が必要。
立体駐車場の最も多い制限は、全高1,550mm以下、全長5,000mm以下となっています。
そうなると、ジムニーは立体駐車場での駐車は難しいですよね。
ジムニーで駐車場を探す場合は、全高をしっかりと把握しておきましょう。
ジムニーの乗車定員と室内サイズ(寸法)
[出典引用:スズキ公式HP]
ジムニーの購入を検討する上で、室内の広さや乗車定員は気になりますよね。
ここでは、ジムニーの乗車定員と室内サイズ(寸法)を見ていきましょう。
ジムニーとジムニーシエラの室内サイズ(寸法)はこちら。
室内サイズ(寸法) | ジムニー | ジムニーシエラ |
長さ | 1,795mm | 1,795mm |
幅 | 1,300mm | 1,300mm |
高さ | 1,200mm | 1,200mm |
ジムニーシエラの方が全長などサイズが大きかったですが、意外なことに室内のサイズは変わりません。
どちらも乗車定員は4名となっております。
ジムニーは、オフロード車と乗用車が融合された新しい乗用タイプの軽自動車になります。
近年の流行りである、室内が広々とした軽自動車とは全く異なります。
同じスズキから発売されているワゴンRと比較したサイズがこちら。
室内サイズ(寸法) | ジムニー | ワゴンR |
長さ | 1,795mm | 2,450mm |
幅 | 1,300mm | 1,355mm |
高さ | 1,200mm | 1,265mm |
一番大きな違いは室内の長さになります。
乗車定員である4名全員が乗ると、狭く感じられるかもしれません。
チャイルドシートの取り付けも可能ですが、荷室スペースが限られてきます。
荷物を多く積みたい方は、ルーフキャリアを装着することもお勧めです。
ツールズアイランド(Toolsisland) JB64ジムニー JB74ジムニーシエラ専用 ルーフラック
[出典引用:Amazon]
ジムニーは街乗りに適しているのか
ちょっぴりレトロでキュートなエクステリアデザインから、納車まで1年待ちとされている人気のジムニー。
デザインに惹かれて購入を検討していても、街乗りで不便にならないか心配ですよね。
ここではジムニーが街乗りに適しているポイントをお伝え致します。
軽自動車なので小回りが効く
遠近法がおかしくなってるのではなくリアル。これGクラスではなくスズキジムニーをベースにしたリトルG。都内の街乗りにはこれでいいかもなー。パジェロミニ的な。#Gクラス pic.twitter.com/IcT2y8kpmH
— Kazunori U (@kudc) March 22, 2024
何といってもジムニーは軽自動車なので、小回りが効きます。
2ドアであっても、自動車本体がコンパクトですので、駐車スペースもしっかり確保でき、乗り降りに不便は感じません。
急な電話対応や、止まって確認したいことがある時など、あまり交通の邪魔にならないよう停められ、精神的なストレスも減ります。
ナビが狭い道を案内したとしても、ジムニーなら難なく突破できますよ。
アイポイントと注目度が高い
そういえば連休中に新型ジムニーの試乗してきました
・中広い
・ボンネットがフラットで視界が広い
・意外と視界が高い
・運転しやすい
・エンジン音が静か
・サスがフワフワしてる
・エアクリの防水性が高そう
・エンジンルームがスッカスカ
初めての車に良いかもしれん
そのままジムニー沼へようこそ pic.twitter.com/RKX4NjfR8g— 脱兎うどん (@DAT_UDON) July 17, 2018
他の軽自動車と比べると、ジムニーはアイポイントが高いのも魅力的。
そして、ジムニーの認知度もあり、街乗りをしていると周囲の注目度が高いのもポイント。
コンパクトながらスポーティーなデザインで、レトロさを感じながらも1周回って新鮮さも感じるフォルムに、皆注目してしまいますよね。
若者からはファッションの一部のように、ジムニーのデザインに惹かれて購入する人も多く、ライバルのいない独自のフォルムが何より魅力的です。
運転しやすくカッコよい、そんな魅力が詰まっているのがジムニーなんです。
走行性能の高さと意外な乗り心地の良さ
本日納車新しい相棒でっす!
ジムニー乗りになりました
レジスター交換でハイオク仕様、2インチリフトアップとHKSの静音タイプのマフラー組んでもらいました
アウトドア・写真撮影も今までより楽しくしてくれる相棒です pic.twitter.com/Efc0pq3xPZ— フル☆ポン (@fruits0141) January 30, 2018
険しい山道でもガンガン突き進むジムニーは、街乗りでもその走行性能の高さを発揮します。
狭い道や、雨でぬかるんだ道など、ジムニーなら難なく進んでいきます。
そんなジムニーで一番気になるのが乗り心地。
初代ジムニーでは本格4WDをメインにしており、走行時の騒音も気になるポイントでした。
現行のジムニーは、エンジン音や路面の音も全く気になりません。
ジムニーならではのリジット式のサスペンションにより、走行時の独特の揺れはあります。
上質な乗り心地とは決して言えませんが、乗り心地のクオリティが上がっているのは確か。
室内スペースは決して広くはなく、ドリンクホルダーなどの収納スペースも少ない為、収納に対しての工夫は必要。
車内でゆったり過ごすのではなく、出かけた先での行動を楽しみたい方に、ジムニーはお勧めですね。
ジムニーの寸法はどのくらい?走行性能から使い勝手まで徹底解説:まとめ
[出典引用:スズキ公式HP]
今回はスズキの軽自動車、ジムニーについて特徴から寸法、街乗りでどのように活用できるかについて、詳しくお伝えしました。
今回の記事のポイント
ジムニーの魅力は何といってもライバルのいない独自の外観
高い走破性もジムニーの魅力
デザインはカッコいいのにサイズはコンパクトで運転もストレスフリー
駐車スペースは高さにだけ注意しよう
ジムニーで街乗りもアウトドアも楽しもう
ジムニーを購入しようと思っている方は、まず見た目に惹かれる方がほとんどだと思います。
現行のジムニーではオプションも豊富で、乗り心地を優先した内装カスタムも可能。
ジムニーのサイズ(寸法)を知ったことで、普段使いもできることが感じられたと思います。
今回の記事を参考に、ジムニーでのドライブを楽しんでいきましょう。
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