そんな疑問にお応えします。
車を買うなら外国産‼︎と決めている方もいらっしゃると思いますが、国産車を利用する方の方が多いのではないでしょうか。
また、国産車は外国車に比べると壊れにくく、安全性能も高いですから長く使い続ける事ができます。
国内自動車メーカーであるトヨタに至っては世界からの信頼も厚いですよね。
今回は海外からも定評のある国産車を購入するさいにどのくらい値引きが出来るのかを調べました。
車の購入を検討中の方
国産車の値引き相場を知りたい方はぜひご一読ください。
日本国内の自動車メーカー
日本国内の自動車メーカーをみなさんはご存知ですか。
トヨタや日産、ホンダは大手3社としてよく耳にする方も多いのではないでしょうか。
まずは日本にはどんな自動車メーカーがあるのかを調べました。
トヨタ自動車株式会社
トヨタは国内で最も取り扱っている車種が多いです。
トヨタ自動車株式会社の前身である豊田自動織機製作所が1933年に起業。
その中に所属していた自動車部が独立し、1937年に現在のトヨタ自動車株式会社となりました。
トヨタが代表する車といえば、ミニバンで人気を誇るアルファードやヴェルファイア、タクシーなどで多く見かけるクラウンなどがあります。
ホンダ技研工業株式会社
ホンダは1964年に本田技術研究所を開設し、2年後の1968年に現在の本田技研工業株式会社となりました。
現在ではN-BOXやステップワゴン、フィットなどが有名ですが、1980〜90年代にはモータースポーツの黄金期がありました。
また、ASIMOの様なロボットや小型飛行機の開発もしています。
日産自動車株式会社
日産の起源は1933年にダット自動車製造と石川島自動車製作所が合併し設立した自動車工業株式会社です。
1966年にはプリンス自動車を吸収合併し、後の日産の顔となるスカイラインを列に加えました。
日産は海外向け高級車ブランド『INFINITY』を展開しています。
日産の代表的な車と言えば、セレナやエクストレイル、GT-Rですね。
三菱自動車工業株式会社
三菱は三菱重工以来の長い歴史のある自動車メーカーです。
三菱自動車工業となる前の1952年には今でも人気のあるジープを誕生させました。
三菱自動車工業として独立したのは1970年になってからです。
三菱の車はやはりジープは外せませんよね。
他には最近ではパグっぽい犬のキャラクターが走るCMでおなじみのデリカミニなども三菱です。
マツダ株式会社
マツダは広島に本拠地を置き、東洋工業株式会社からマツダ株式会社へと1984年に改称しました。
マツダはロータリーエンジンを搭載した量産車の販売もしています。
2009年までは世界で唯一だったそうですよ。
マツダを代表する車はCXシリーズですね。
株式会社SUBARU
スバルの起源は戦前の航空機メーカーである中島飛行機です。
当初は元航空技術者たちが自動車開発に携わっていたために既成概念に囚われないユニークな車を作り出していました。
スバルの代表的な車はインプレッサやレガシィアウトバックです。
スズキ株式会社
スズキの創業は1909年鈴木式織機製作所として静岡県浜松市です。
その後1954年に鈴木自動車工業株式会社、1990年に現在のスズキ株式会社へと名前を改称しました。
スズキの車と言ったら軽自動車を多く取り揃えているイメージですね。
アルトやハスラー、ジムニーなどあります。
ダイハツ工業株式会社
ダイハツは日本で最も長い歴史を持つ量産車メーカーです。
その創立は1907年の發動機製造株式會社です。
1967年にトヨタと業務提携を結び、時を経て2016年には完全子会社となりました。
ダイハツの代表的な車はタントやタフト、ムーヴです。
以上乗用車を取り扱う会社として上記の8社があります。
国産車の値引き相場
早速ではありますが、本題である国産車の値引き相場をお伝えします。
ほとんどのメーカーでの値引きの目安は10%、最大で15%ほどとなっています。
しかし、軽自動車の場合には10%となるそうです。
これはあくまでもメーカー、ディーラー側の対象値ですので車の下取りで更に安くなる可能性もあります。
どこまで値引きの交渉ができるかはみなさんの熱量が最終的には必要です。
交渉ポイントを次にお伝えしますね。
値引きポイント
それでは新車購入時に値引きしてもらうポイントを紹介します。
10%値引きを狙う
新車購入の交渉をする際にはまず強気で車両価格の15%ほど減額された値段で購入したいと伝えましょう。
欲しい車の価格が200万円であれば、170万円で購入したいと伝えるという事です。
15%で交渉をし始める理由は、交渉は駆け引きが起こるためです。
初めに遠慮してしまうと最終的な値下げ価格が少なくなってしまう可能性があるんです。
私も人見知りなので出来れば初対面の方とはあまり話したくないタイプですが、相手は販売のプロですからあっという間に向こうのペースになってしまいます。
ですが、逆に強気すぎても営業マンに煙たがられてしまい交渉決裂になってしまう事も。
ですから、理想的なイメージは10%くらいの値引きになる様に15%の値引き交渉から始めるといいでしょう。
欲しい車のライバル車を出す
自分のお店で購入してもらいたいものです。
例えるならトヨタのアルファードが欲しいけど日産のセレナも検討中であり、見積もりもある事を伝えると値引きしてもらいやすくなります。
実際に見積もりを取ってもらっておくと話が進めやすくなりますが、書面は見せない様にしておくと良いです。
書面を見せてしまうと業界の人ならあっという間に何を値引きしたのかなどわかってしまうため逆手に取られる可能性もあります。
あくまでもライバル車名を出すことがポイントです。
この金額なら今日、購入を決める
欲しい車が200万円だった場合、『今日購入するので、170万円にしてもらえませんか?』と営業マンに伝えてみましょう。
どんな業界でも店舗同士の売り上げ合戦はあります。
自社で購入してもらえるのは嬉しい事です。
ですから、購入の意思が伝われば相手も真剣に値引き交渉に乗ってくれます。
中古車ですが、実際に我が家も車を今日購入すると伝えた所、下取りで価格が付かなかった車を2万円で買取してもらえました。
あちこちの店舗のはしごも間違いではありませんが、行ったその日の購入にもメリットはあります。
多く売りたい時期を狙う
2〜3月→決算
9〜10月→半期決算
- 6〜7月→ボーナス商戦
- 月末→月末締
これらの時期は多くの車を売るための準備が整っています。
特に決算は年間を通しての締めになるのでこの時期が一番の狙い目です。
車ではありませんが、我が家の大きな買い物時に決算だからとかなり原価価格で購入したものもありました。
車も次々と新しいモデルが出ますから決算はかなり値引きが効く可能性がありますよ。
下取り交渉には注意を
ディーラーや営業マンとの下取り交渉には実は落とし穴があります。
実は多くの場合、相場よりも安く下取りされてしまうケースが少なくありません。
我が家の様に10年以上、10万キロ以上走った軽自動車を2万円で下取りしてもらえたのはこちらにメリットがあります。
しかし、本来であれば相場100万円の下取りを80万円などとされてしまってはデメリットですよね。
新車購入前に今の車がどのくらいの下取り価格なのかを事前に知っておきましょう。
日本人の多くが利用している国産車。購入時の値引き相場は?:まとめ
値引き相場は皆さんが想像していた価格と近かったでしょうか。
新車となると売る側もなるべくなら希望価格で勝負したい所だと思います。
ですから、ぜひ値引きポイントを確認していただいてお得に新しい愛車と出会いたいですね。
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