そんな人に朗報です。
今年から来年にかけて、新車情報が続々と出てきています。
- 新車に乗り換えようか検討している
- どんな新車が出ているのか気になる
- 車検に合わせて新車の購入を検討している
このような人たちに有益な情報です。
新車情報を得ようと思ってもなかなか細かく入手することって難しいですよね。
このような経験をした人も多いのではないでしょうか。
営業マンにもモデルチェンジなどの情報は直前にしかこないので、聞いてもわからないと言われることがあります。
付き合いが浅いとなかなかディーラーに聞いても教えてくれないことも多いんですよね。
教えてくれるのを待つのではなく、こまめに自身で情報収集をすることが重要です。
新車情報は、中古車購入の検討時にも役立ちます。
また、新車値引きのポイントもお教えします。
今回はホンダの新車情報について紹介します。
新車情報をチェックしてみよう
新車情報は以下のところから入手することが可能です。
- ディーラー
- ネット
- 知り合い
- カタログ
時代はネット社会ですので、新車情報が知りたいと思ったらすぐにネット検索をするでしょう。
メーカーのHPは車種やカラー、グレードなど知りたい車を細かく検索しやすいのがメリットです。
また、ふとテレビのCMを見て知る、ということもありますね。
もっと早く情報を知りたい人は直接ディーラーに問い合わせをするのが良いでしょう。
他にも新車情報をいち早くUPしている動画やSNSもありますので検索してみるのも良いですね。
新車情報をUPしている動画がありますので参考にどうぞ
斬新な外装の車種もあって、興味深いですね。
新車のメリット・デメリット
新車は新しいものを手に入れた優越感が得られますよね。
ただ、新車のメリットはそれだけではないんです。
- 保証の充実
- 税金対策
- 保険で新車特約が付けられる
新車はなんといっても外内装や装備がまっさらな状態。
故障やトラブルも起きにくいので安心というメリットがあります。
新車保証というものがあり、新車購入時の保証書があればメーカーで修理を受けることができます。
新車保証とは
新車保証はメーカーが付けてくれる保証です。
一般的に新車登録日から3年間、もしくは3年以内は走行距離6万kmに付けられます。
エアコンやオーディオなどの修理や交換が保証対象になっていますね。
ただ、タイヤやバッテリーなどの消耗品は対象外となっていることが多いです。
中古車保証はだいたい1〜2年の設定が多いですね。
保証内容も期間も新車保証のほうが充実しているため、新車のメリットといえるでしょう。
そして、新車購入時にはエコカー減税を利用できることがあります。
エコカー減税とは
環境性能が優れた車に対して行う優遇措置のことをいいます。
環境性能の高さに合わせて自動車重量税の減税または免税がなされます。
この制度は2026年まで延長されていますが、2024年から基準が引き上げられていますね。
ホンダのエコカー減税対象車は以下のとおりです。
軽自動車 | N-VAN、N-VAN:e、N-BOX、N-WGN、N-ONE |
コンパクトカー | フィット |
ミニバン | オデッセイ、ステップワゴン、フリード |
SUV | ヴェゼル、ZR-V、CR-V e:FCEV |
スポーツ・セダン | シビック、アコード |
また、中古車でもエコカー減税が対象となる車があります。
ココがポイント
対象車かつ、初回車検前の中古車であればエコカー減税が適応されることもありますよ。
自動車税が安くなるのは嬉しいポイントです。
新車特約
新車特約とは、事故によって車が全損、または新車価格の半分以上の修理費がかかる場合に使われます。
事故後新車に買い替えるときの代金が補償される特約となっています。
新車が納車されてすぐに事故で全損したら、このような気持ちになりますよね。
そんなときにこの新車特約が助けてくれるんですよ。
ただ、新車特約には注意点があります。
- 1年に20%ずつ減価償却する
- 新車特約を使った後は3等級下がり、保険料が高くなる
- 車の所有者以外が運転していた際の事故は適用外
- 車両全損時諸費用特約と重複する
また、車両盗難は対象外になっていることがほとんどです。
盗難後に発見されて修理不可能または、車両保険で賄えないほどの損害だった場合には適用されます。
一概に対象外といえないので確認が大事ですね。
内外装の損傷が激しくてもエンジンなどの状態が良い場合には適用外になります。
いわゆる車の内蔵部分の損傷が激しく、修理費がかなりかかるときに使える特約なのです。
ココがポイント
ちなみに災害(台風や洪水など)による被害は対象となります。
車両保険が使える被害は補償されると思っておくとわかりやすいですね。
新車特約と車両全損時諸費用特約の違い
車両全損時諸費用特約は、車両保険にセットで申し込みできることが多い特約です。
車両全損時諸費用特約は、事故で全損した場合保険金(車両保険金額の10〜30%)が支払われる特約です。
ココがダメ
両方から補償を受け取ることはできません。
新車特約に加入している場合は、車両全損時諸費用特約から補償が受けられないこともありますので確認しましょう。
ホンダの新車情報を紹介
新車情報がたくさん出ている今、ホンダの新車をフィーチャーしていきます。
新型フィット
2024年9月に一部改良モデルのフィットが登場しました。
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ココがポイント
フィットはベーシック、ホーム、クロスター、リュクス、RSの5つのグレードがあります。
変更点は以下のとおりです。
全グレード標準装備
- オートリトラミラー
- 全席オートパワーウインドウ
- 助手席シートバックポケット
- ラゲッジルームランプ
いずれも最近は見かけるところが多い装備ですが、ないと不便に感じますね。
ラゲッジルームランプは余計かなと思いがちですが、あると見えやすくて装備なしは考えられないです。
ホームグレード追加
- 本革巻きハンドル
- 本革巻きシフトレバー
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男女問わず好まれるシンプルな内装ですね。
クロスターグレード追加
- 本革巻きハンドル
- 本革巻きシフトレバー
- 運転席シートバックポケット
- センターコンソールボックス(アームレスト、ドリンクホルダー付)
- シートバックスマートフォンポケット(ガソリンモデル)
日常の運転がより快適になる装備が充実しています。
リュクスグレード追加
- 運転席シートバックポケット
RSグレード追加
- 運転席シートバックポケット
- シートバックスマートフォンポケット
他にもホンダセンシングが標準装備となっており、安全装備も充実していますよ。
ココがポイント
ホンダのデータによると、ホンダセンシング搭載車が非搭載車よりも追突事故発生率が82%、歩行者事故発生率が56%低いと出ています
そして、ボディカラーの選択は全22色から選択可能。
ツートンカラーも出ていますのでいろんなバリエーションが楽しめますね。
販売価格は172万400円〜284万6800円となっています。
燃費が良いと評判のフィットですが、さらに内装の充実がプラスされて魅力が増しますね。
N-ONE ベースEV
ホンダの人気軽自動車Nシリーズの中でもかわいいデザインが特徴的なN-ONE。
2012年に誕生して長年愛されているN-ONEですが、ベースEVとして2025年に登場すると発表があります。
2040年には全ての車を電気自動車にすると計画していることから続々とEV車が出てきそう
2024年10月10日に商用EVとしてN-VAN e:が発売されました。
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N-ONE e:のスペック
全長 | 3395m |
全幅 | 1960m |
全高 | 1475m |
重さ | 1140kg |
最低地上高 | 0.165m |
N-ONE e:は、このN-VAN e:と同じパワーユニットが搭載されるといわれています。
ココがポイント
航続距離は200km
ちょっと短いと思ってしまいますね。
ガソリン車と比較するとどうしても航続距離が短いというデメリットがあります。
しかし短距離走行がメインと考える軽自動車には、大きなデメリットではないですよ。
ガソリンよりも燃料代が安く、車体も補助金で安く買えますので家計に優しい車といえます。
N-ONE e:の情報を動画で紹介していますので参考にどうぞ
安全装備もしっかりついているようで安心ですね。
電気自動車は静粛性が高いので、快適な運転が楽しめます。
同じNシリーズのN-BOXをオトクに買う方法を紹介する記事がありますので参考にどうぞ
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【新情報解禁】新型N-BOXをお得にゲットする値引き方法をご紹介
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新型 プレリュード
1980年代に発売され、デートカーとして一斉を風靡したホンダのプレリュード。
バブル世代は懐かしさを感じるクルマですね
2025年に24年ぶりのフルモデルチェンジをして再登場となります。
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エンジン排出量は、新型シビックe:HEVと同じ 2.0ℓ直4直噴DOHCエンジンだと予想。
2+2の4シーターで駆動方式がFF方式のようです。
当時のプレリュードと同じなのが激アツですね。
昔の雰囲気はそのままに、現代の技術を上乗せしてどう進化してくるか注目していきたいものです。
新車が値下がるタイミング
私もその悩みを持つ一人です。
やっぱり新車は価格がネックになってきますよね。
少しでもお得に買いたい人はタイミングをみていきましょう。
狙い目は以下のとおりです。
- 決算期
- ボーナス期
- モデルチェンジ前
- シーズンオフ
- 月末
むやみに買うのではなく、購入時期を見極めて購入するとお得に買えますよ。
決算期
特に、2〜3月の決算期は売上ノルマを達成するため在庫台数を減らし、販売台数をより上げたいところです。
ディーラーはメーカーから販売奨励金をもらえるため、その分値引きできる仕組みになっています。
つまり、この時期はいつもよりもオトクに買えることが多いんですね。
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ココがポイント
さらに月末時は追い込みで担当者も数字につなげようと頑張ってくれるかもしれないですよ。
また、中間決算期の9月も同じように狙い目ですが、年度決算ほどではないでしょう。
ボーナス期
6月、12月のボーナス期は購入する人も多くなる時期です。
より買いたいと思ってもらえるよう、値引きなどのキャンペーンが多くある時期ですね。
シーズンオフ
例えばオープンカーは夏、4WDは冬に需要が高まります。
そのためシーズンが過ぎたときに安くなることもあるのです。
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夏にオープンカーを試乗した日にゃ、買いたくなる気持ちもわかりますよ。
勢いも大事ですが、購入時期の判断は見極めないといけません。
このように新車にも安くなるポイントがありますので、焦って購入するのは損することもあるのですね。
【入手】ホンダの新車情報をゲット!スクープ!注目の車はコレだ!!:まとめ
いかがでしたでしょうか。
ホンダの新車も今年から来年にかけて続々と登場します。
電気自動車がどんどん出てくるようなので、今以上に電気自動車の普及も期待できますね。
ホンダは高い技術力から根強いファンも多く、ホンダのこだわりを愛する人が世界中に多くいます。
私の愛車もホンダですが、飽きのこないデザインやしっかりとした作りが好みです。
今後の新車情報もチェックしていきたいところです。
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