ディープボルドー ハリアー

大人気のトヨタ車ハリアー。ディープボルドーカラーはある?

ハリアーのディープボルドーって今でも売ってるの?

そんな疑問にお応えします。

ハリアーはトヨタが販売しているクロスオーバーSUVの代表車ともいえますよね。

ハリアーは人気が高く、リセールバリューが高いとのうわさも聞いた事があるのではないでしょうか。

そんなハリアーも現在は4代目となりました。

販売当初から高級感のあったハリアーは高級クロスオーバーSUVという地位を確立しています。

トヨタは多くの車種を取り扱っていますが、ハリアーに憧れを持つ方も少なくないことでしょう。

今回はそんな大人気ハリアーのボディカラーの一つであるディープボルドーについて焦点を当て紹介します。

 

ハリアーとは

冒頭で触れましたがハリアーを取り扱っているのは国内外でも人気の高いトヨタです。

まずはハリアーの誕生やスペックを確認しましょう。

市場登場

ハリアーが市場に登場したのは1997年です。

オフロード走行を中心に考えられていたクロスオーバーSUVに乗り心地をプラスし、日常使いに特化したSUVとして誕生したのがハリアーです。

ハリアーはトヨタのカムリのプラットフォームをベースにしています。

そして、海外ではレクサスブランドのRXとして販売をしていました。

ハリアーは洗練されたエクステリアが特徴的で、流麗なクーペフォルムが人気のひとつです。

国内仕様車へ

ハリアーは市場に登場した際にはレクサスブランドのRXとして海外を中心に販売がされていました。

しかし、2回目のフルモデルチェンジで3代目より国内仕様車へと仕様変更をし、開発が始まりました。

国内の道路事情を考慮し、車体やエンジンを小型化しました。

小型化によって取り回しが前モデルに比べ良くなりました。

また、2017年のマイナーチェンジでToyota Safety Sense Pを全車に標準装備し、安全面の強化をしました。

スペック

現行モデルである4代目の最新スペックもチェックしておきましょう。

ガソリン車(2WD)

  • グレード:S
  • 全長×全幅×全高:4740×1855×1660mm
  • 排気量:1986cc
  • 燃費:15.4km/l

ガソリン車(2WD/4WD)

  • グレード:G・Z・Leather Package 
  • 全長×全幅×全高:4740×1855×1660mm
  • 排気量:1986cc
  • 燃費:15.4km/l

ハイブリッド車(2WD/E-Four)

  • グレード:G・Z・Leather Package 
  • 全長×全幅×全高:4740×1855×1660mm
  • 排気量:2487cc
  • 燃費:22.3km/l

プラグインハイブリッド車(E-Four)

  • グレード:Z
  • 全長×全幅×全高:4740×1855×1660mm
  • 排気量:2487cc
  • 燃費:20.5km/l

カラー展開

  • グレーメタリック
  • プレシャスブラックパール
  • センシュアルレッドマイカ
  • ブラック
  • ダークブルーマイカ
  • スレートグレーメタリック
  • プラチナホワイトマイカ
  • スティールブロンドメタリック

新型ハリアーの外装カラーは以上8色になります。

また、内装カラーもブラック/レッド、ブラック、ブラウン、グレーとボルドーカラーはありませんでした。

ディープボルドーのカラーは旧モデルとなるので中古車から探すことになりますね。

 

大人気‼︎ハリアーの魅力

ハリアーはリセールバリュー率か高く新車はもちろん、中古車でも需要の高い車です。

そんなハリアーの魅力とはどんなところがあるのでしょうか。

今回は国内仕様車となった3代目で確認していきましょう。

高級感のある内外装

ハリアーは初代から内外装共に高級感あるデザインがトップクラスの高級仕様になっています。

初代は海外高級車ブランドであるレクサスで販売されていましたから高級感があるのは納得できますね。

また、フロントシートにはセンターアームレストがあり、座り心地が良い仕上がりになっています。

座り心地が良いということは長距離運転でも快適に過ごせるということですね。

高級感だけでなくしっかりと実用性も長けています。

エクステリア

3代目ハリアーの開発テーマは『高級・進化・新規』でした。

国内販売専用モデルということもあり、都会的なエクステリアが魅力的の一つです。

先代からの重厚感の中にあるエレガントさのある外観フォルムは残しつつ、真新しさを感じさせるデザインになっています。

安全性能もしっかり

トヨタといえば安全性能が高いのも魅力ですよね。

ハリアーにももちろんトヨタの安全性能は豊富に搭載されています。

3代目ハリアーには『セーフティ・サポートカー』のSワイドが採用されました。

セーフティ・サポートカー・Sワイド

  • 対歩行者の自動ブレーキ
  • 踏み間違い時の加速抑制装置
  • 車線逸脱警報
  • 先進ライトが搭載されている

ハリアーには他にも自動でロービームとハイビームを切り替えるオートマチックハイビーム

先行車との車間距離を保ちながら走行するレーダークルーズコントロールなども標準装備になっています。

政府の規定にプラスで盛り込んでくれるからこそトヨタの車は安全と言われるわけですね。

自分が求めるものが選べる

3代目ハリアーはエンジンやグレードの組み合わせによって全部で18種類の組み合わせがあります。

種類が豊富だからこそ、自分が求める走行性能を実現する事ができます。

こんなに一つの車に豊富な選択肢を持たせるのはそれだけハリアーに力を入れているのがわかりますよね。

また、多くのユーザーに利用してもらいたいというメーカー努力ともいえますね。

ハリアーでスポーツ走行もできる

ハリアーにはシリーズでは珍しいスポーツタイプのモデルがあります。

スポーツタイプは特に走りに力を入れているタイプです。

スポーツタイプには専用に設計されたパーツやホイールがありますからそれもまた魅力的の一つと言えますね。

 

ハリアーのディープボルドー

ハリアーのディープボルドーのカラーが取り扱われていたのは3代目でした。

3代目のスペックや内装をまずは確認していきましょう。

スペック

全長×全幅×全高(車体) 4720〜×1835×1690mm
全長×全幅×全高(室内) 1965×1480×1220mm
駆動方式 2WD(FF)・4WD・E-Four
エンジン種類 ガソリン・ハイブリッド→直列4気筒DOHC

ターボ→直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ(後期)

燃費 ガソリン→14.8〜16.0km/l

ハイブリッド→21.4〜21.8km/l

ターボ→13.0km/l(後期)

乗車定員 5名

グレード

グレードとエンジンの組み合わせが豊富なことは前項でお伝えしましたよね。

次はエンジン別でグレードを分けて紹介します。

2.0ℓ直列4気筒DOHC +CVT+4WD

  • エレガンス
  • プレミアム
  • プレミアムメタル&レザーパッケージ
  • プログレス
  • プログレスメタル&レザーパッケージ

2.0ℓ直列4気筒DOHCターボ+6速AT+4WD

  • エレガンス
  • プレミアム
  • プレミアムメタル&レザーパッケージ
  • プログレス
  • プログレスメタル&レザーパッケージ

2.0ℓ直列4気筒DOHC +CVT+2WD

  • エレガンス
  • プレミアム
  • プレミアムメタル&レザーパッケージ
  • プログレス
  • プログレスメタル&レザーパッケージ

2.0ℓ直列4気筒DOHCターボ+6速AT+2WD

  • エレガンス
  • プレミアム
  • プレミアムメタル&レザーパッケージ
  • プログレス
  • プログレスメタル&レザーパッケージ

パッケージ車も含めると本当に種類が豊富なのがわかりますね。

ちなみに前項で紹介したGRスポーツはエレガンスのガソリン車とターボ車のみが該当します。

内装

次に内装の各カラーを紹介します。

シート表皮

プレミアムナッパ本革(メタル&レザーパッケージのみ)
  • ブラック×レッド
  • ブラック
  • ダークサドルタン
ウルトラスエード+合成皮革
  • ブラック×レッド
ファブリック+合成皮革
  • ブラック
  • ダークサドルタン

内装色

  • ブラック×レッド(ターボグレードのみ)
  • ブラック
  • ディープボルドー
  • ダークサドルタン(後期から)

出典引用:トヨタ

インパネ

  • ブラック&レッド
  • ブラック
  • ボルドー
  • ダークサドルタン

出典引用:トヨタ

インパネのボルドーカラーです。

ブラック×レッドのさりげないレッドの差し色感もおしゃれですが、ボルドーも落ち着いたカラーなので悪目立ちすることなくおしゃれです。

ハリアーという車だからこそ似合うとも言えますね。

ディープボルドーはシートとの組み合わせでさらに高級感の増すカラーですね。

ハリアー60系の内装の特徴・使い勝手の良さ・グレードを紹介!

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ハリアーを中古車で買おう

ハリアーはリセールバリューも高めの車だと触れましたよね。

人気が高い車だからこそ多くのユーザーが買い求め、生産が追いつかなくなってしまった事もあり手に入りにくい車となりました。

そもそも高級SUVという位置にあるハリアーです。

現行モデルの最も高いグレードでオプションなしで600万円を越えています。

そこにオプションを足していくとなるとかなりの額になる事も。

ハリアーが気になっている方はオプションの選択などはできませんが中古車から探すのも有りです。

中古車でハリアーを買う時の注意

実物車を確認する

今はスマホからでも中古車情報を得る事ができる時代です。

何枚もの写真があり、傷などをしっかりと掲載してくれる事もあります。

ですが、写真からだけではわからない事もありますよね。

実物を見ることで傷の深さや見えずらい場所に傷がある場合も。

また、エンジンや空調などは実際にエンジンをかけてもらわなければ不具合などはわかりません。

試乗が可能の場合には必ず試乗してブレーキやアクセルなども確認しましょう。

購入前に不具合を感じた場合には再点検や再整備をお願いしましょう。

しかし、店舗によってはこのタイミングで購入特典オプションをあれこれ付けてくる場合があるので気をつけましょう。

走行距離を確認する

中古車を購入するにあたって注目するのが走行距離です。

なるべくなら走行距離が短いものを選びたいですが極端に短い場合には注意が必要です。

走行距離が不自然に短い場合には長期間放置されていた恐れがあり、メンテナンスが不十分だったというケースもあります。

走らなすぎても中の部品が劣化していることもありますから2〜7万km程度走行距離があるものを選ぶ様にしましょう。

事故車や水没車に注意

中古車を購入する際に見るべきなのが修理歴です。

事故などで修理をしたことのある場合には修理歴が付き、メンテナンスノートで確認することができます。

修理歴のある車は修理のない車に比べて走行中に不具合が起こるリスクがあるので避ける様にしましょう。

水没車にも注意が必要です。

水没車は修理歴に含まれません。

ではどのように水没車が確認すればいいのでしょうか。

  • シートベルトを最大まで引っ張りシミがないか
  • エアコンを起動して雑巾のような臭いがしないか

この2点で水没車かどうか確認ができます。

水没車は電気系統にダメージがある場合があるのでこちらも避けるべき対象になります。

これらの点に気をつけて中古車を選ぶ様にすると良い車に出会いやすくなります。

実際に中古車を買った我が家としてはメーカー専門の中古車店での購入をおすすめします。

今回の場合はハリアーですからトヨタ認定の中古車店ですね。

トヨタ車のみから探せ、ハリアーの取り扱い車種も他店よりも多いです。

また、認定中古車店の場合には他店ではオプションだった点検が無料となったり、1ヶ月点検が無料でできたりする場合があります。

欲しい車種が決まっている場合には認定中古車店で探す方が個人的にはおすすめですよ。



大人気のトヨタ車ハリアー。ディープボルドーカラーはある?:まとめ

ハリアーのディープボルドーは内装カラーでしたね。

そんなディープボルドーを取り扱っていたのは旧モデルである3代目、60系ハリアーになります。

現在は生産が終了してしまっているため中古車から探す事になります。

中古車の場合にはすでに新車購入された方のカラー設定のため探すのが大変な場合もあるかもしれません。

中古車を探す場合には車の取り扱いが多い店舗や認定中古車店がおすすめです。

皆さんが求める車と出会える事を願っております。

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