- スイフトスポーツの限界はどこにあるのか?
そんな疑問にお答えします。
日本を代表するメーカー、スズキのスイフトスポーツ(SWIFT SPORT)。
「コスパ最強のスポーツコンパクト」として多くのクルマ好きに支持されています。
1.4Lターボエンジンによる力強い加速と軽量ボディが生み出す俊敏なハンドリングが特徴。

そんなスイフトスポーツの値引きやカスタムの限界が気になりますよね。
今回の記事はこんな方にオススメ。
- スイフトスポーツは純正のままでどれだけ速いのか気になる
- 値引きの限界はどのくらいなのか
- カスタムすればどこまで進化するのか
今回はスイフトスポーツの限界を性能、値引き、カスタムの3つの視点から徹底解説します。
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スイフトスポーツの走りの限界とは
[出典引用:スズキ公式HP]
スイフトスポーツの魅力といえば、軽量×ターボエンジンという最強コンビです。
コンパクトスポーツの枠を超えた走行性能を実現しています。
現行モデルの基本スペック
まずはスイフトスポーツの現行モデルのスペックを見ていきましょう。
- エンジン=1.4L 直列4気筒ターボ(K14C型)
- 最高出力 =140PS / 5,500rpm
- 最大トルク=230Nm / 2,500-3,500rpm
- 車両重量 =約970kg(6MT)/ 990kg(6AT)
- 0-100km/h加速=約7秒台
- 燃費(WLTCモード)=16.4km/L(MT)/ 16.2km/L(AT)
0-100km/h加速が7秒前後というのは、このクラスでは驚異的な速さです。
軽量ボディのおかげでワインディングでも俊敏なコーナリング性能を発揮。
フットワークの軽い走行はドライビングをより快適にしてくれます。
ただし、スポーツ走行する際にはブレーキの強化が必要となります。
街乗りでの走行では申し分ないスペックとなっていますので、使用環境によって変えていきましょう。
スイフトスポーツはどこまで速くなるのか
[出典引用:スズキ公式HP]
次にスイフトスポーツで速く走るためのポイントについて、お伝えいたします。
ECUチューニングでエンジン性能を引き出す
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スイフトスポーツの1.4Lターボエンジン(K14C型)は、純正でも高性能。
ですが、ECU(エンジン制御コンピューター)を書き換えることで、さらにパワーアップが可能です。
- 出力アップ(+20~40PS)
- トルク向上
- アクセルレスポンス改善
スイフトスポーツならではのおすすめのカスタムポイントになりますが、ECUチューニングは注意が必要です。
ココに注意
不適切なチューニングは、エンジンの故障や安全性の低下につながる可能性がある
必ず、信頼できる専門業者に相談し、専門的な知識を持つ人に依頼するようにしましょう。
軽量化パーツで加速・ハンドリングを向上
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スイフトスポーツはもともと約970kgと軽量タイプの車両。
ですが、さらに不要な重量を減らすことで加速とコーナリング性能がアップします。
- 軽量ホイール(バネ下重量削減)
- 軽量バッテリー
- 内装パーツの簡易化←やや本格派向けのポイント
特にホイール交換は、バランスを崩さず速さを引き上げられるので効果はバツグン。
デザインへのこだわりよりも計量モデルを重視し選びましょう。
ハイグリップタイヤに交換する
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純正タイヤからより高性能なハイグリップタイヤに換えるだけで、加速・減速・コーナリングすべてがシャープに。
スイフトスポーツにおすすめのタイヤ3選はこちら。
- ポテンザ RE-71RS= ハイグリップタイプで、本格スポーツ走行向け
- パイロットスポーツ5 =スポーツコンフォートタイプ、走りと快適性が両立したオールラウンダー
- ADVAN FLEVA V701 =スポーティコンフォートタイプ、軽快なハンドリングで日常使いにも◎
グリップ力が上がれば、より安全かつスピーディなコーナリングが可能になります。
この3つを押さえれば、スイフトスポーツはワンランク上の走りを手に入れることができますよ。
スイフトスポーツの値引きの限界
[出典引用:スズキ公式HP]
スイフトスポーツは比較的値引きが狙いやすい車種です。
しかし、交渉次第では値引き額が数十万単位で変わることもあります。
値引き交渉するポイントについて押さえていきましょう。
新車購入時の値引き相場
項目 | 値引き額の目安 |
車両本体値引き | 8万〜15万円 |
オプション値引き | 3万〜7万円 |
下取り価格の調整 | 5万〜10万円 |
合計した値引き目標額は、最大20万〜30万円ほどとなっています。
値引きを最大化するポイント
スイフトスポーツの値引きを最大化するためのポイントを見ていきましょう。
ココがポイント
新車で値引きを狙う場合、決算期(3月・9月)やボーナス時期(6月・12月)を狙う
決算期はディーラー側も売り上げをあげておきたい時期となりますので、大幅な値引きが期待できます。
ボーナス時期もディーラーが売り上げを狙いたい時期となりますので、値引き交渉しやすくなります。
ココがポイント
ライバル車を引き合いに出して競争させる
GRヤリス、フィットRSなどのライバル車種と購入を検討している事を示すことによって、値引きが期待できます。
その為にはライバル車種がどのくらいの見積もりとなるのか、下調べしておきましょう。
ココがポイント
メーカーオプションやディーラーオプションを上手に組み合わせて値引き交渉しましょう。
元から購入する予定であったナビなどのオプション装備の値引きは大幅に値引き額が変わります。
下取り価格が高くなると、実質的な値引きに繋がりますので、こちらも比較検討しましょう。
スイフトスポーツは人気車種ですが、交渉次第では最大30万円近くお得に購入することが可能。
値引き交渉は恐れず、堂々とした態度で挑みましょう。
スイフトスポーツのカスタムポイント
[出典引用:スズキ公式HP]
スイフトスポーツはカスタム次第で、クラスを超えたパフォーマンスを発揮できる一台です。
どんなカスタムがいいのか、おすすめカスタムをご紹介いたします。
フロントリップスポイラーを装着する
フロントリップスポイラーは、フロントバンパーの下部に取り付けるパーツです。
ココがポイント
車の顔つきを引き締め、スポーティさを強調することができます。
純正オプションや社外エアロも人気となっています。
このカスタムは見た目だけでなく、走行安定性もアップするので実用性も高いのが嬉しいですね。
軽量&デザイン重視のアルミホイール交換
上記の走行性能を向上させるカスタムでも出ましたが、ホイールの交換もおすすめです。
ココがポイント
足元の印象を一気にスポーティにグレードアップすることができるのが特徴。
バネ下重量を軽くすることで、ハンドリング・加速性能も向上します。
走りとビジュアルを両立できる、外装カスタムの超王道ポイントですね。
リアディフューザーとマフラー交換
リアディフーザーは、車体のアンダーパネルの後端に取り付けするエアロパーツの一種。
車両前面から車体の下に入り込んだ気流を、後部からスムーズに排出させる役割があります。
ココがポイント
リアビューをカスタムすることで、排気効率がアップします。
マフラーも交換することで、スポーティなサウンドにも変化します。
特に、マフラーエンドとディフューザーが一体感を持つデザインにすると、統一感が出て素敵ですね。
【限界に挑戦】スイフトスポーツの値引きやカスタムの可能性!:まとめ
[出典引用:スズキ公式HP]
今回はスイフトスポーツの値引きの限界やカスタムのポイントについてお伝えしました。
ポイント
スイフトスポーツは走行性能が優れたコンパクトカー
購入時の価格を抑えると、より楽しくカスタムする幅が広がる
ホイールなどのパーツを変更することで走行性能が上がる
結論、スイフトスポーツはコスパ最強のスポーツカー
走行の限界、値引きの限界、カスタムの限界、様々な限界があると思います。
値引きの限界を攻めることによって、カスタムの限界にもチャレンジできますよね。
あなたもぜひ、スイフトスポーツの限界に挑んでみてください。
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