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ドライブレコーダーミラー型デメリット12選!噂と真実を徹底解説

ドライブレコーダーミラー型のメリットは把握しているけれど、実際デメリットもあるんだよね?

このような悩みにお答えします。

後方視界が劇的に広がるミラー型ドライブレコーダー。

魅力的ですが、購入ボタンを押す前に一度立ち止まってみませんか。

夜間は見えない?
車検は平気?

そんなネットの噂や不安、気になりますよね。

この記事では、誰もが気になる12個のデメリットを本音で解説。

あなたの「買って後悔しないか」という最後の疑問に、正直にお答えします。

 

実際にミラー型ドライブレコーダーを購入した方の口コミ・評価とは?

まずは実際にミラー型ドライブレコーダーを購入した方の口コミ・評価を見ていきましょう。

 

 

ミラー型ドライブレコーダーのデメリット全集

ミラー型ドライブレコーダーを購入した方の中にはデメリットだったという方もいます。

ではその「デメリット」について、ここでは

  • 視界・見え方編
  • 機能・性能編
  • 取り付け・法律編

に分けて、詳しく紹介していきます。

【視界・見え方編】ミラー型ドライブレコーダー最大の懸念点とデメリット

まずはじめに、「視界・見え方編」のデメリットはこちらです。

  • 距離感や見え方が通常ミラーと異なり、慣れるまで違和感がある。
  • 雨天や夜間、フロントガラスの反射やライトの眩しさで画面が見づらくなりやすい。
  • 映像の鮮明度が下がったり、光の映り込み・画面反射で視認性が劣る場合がある。
  • カメラが故障するとミラーとして後方確認ができないリスクがある。

デジタル映像であるため、どうしても天候や時間帯の影響を受けやすいのが視界に関する一番のポイントです。

後続車のライトが眩しかったり、昼間に車内が映り込んだりするため、注意しなくてはなりません。

従来の鏡とは違う見え方になる点を理解し、画質をしっかり見極めることが大切です。

【機能・性能編】使ってから気づく「こんなはずじゃなかった」を防ぐデメリット

次に「機能・性能編」のデメリットを見ていきましょう。

  • ミラーの角度を変えるとドライブレコーダーの録画範囲も変わってしまい、目的の範囲を常に記録できるとは限らない。
  • 機種によっては撮影範囲の制限や、周囲の車検シール・運転支援カメラなどが映像の一部を遮る場合がある。
  • カメラや本体がミラー左右端に設置されることが多く、機種によって撮影できる範囲・角度に限界がある。
  • 配線やメモリーカードの交換など取扱いに手間がかかることがある。

スマートな一体型デザインだからこそ、録画範囲に少しクセがある点を覚えておきましょう。

ミラーの角度を変えたら録画範囲もズレてしまったり、車検シールが映り込んだりする場合があります。

配線の手間なども含め、実際の使い勝手も考えて選びたいところです。

【取り付け・法律編】購入前に必ず確認が必要なデメリット

最後に「取り付け・法律編」についてのデメリットを紹介していきます。

  • 視界を遮る場所や幅の大きいミラー型を設置すると車検不適合・違法となることがある。
  • 純正ミラーとの交換型や車検基準に適合しない形状では、取り付け時に注意が必要。
  • 専門知識や工具がないと取り付けが難しい場合もあり、設置の自由度や難易度が通常型より高い。
  • 運転支援システム(衝突防止支援カメラ等)と干渉するリスクがある。

ここでは「ご自身の車にきちんと適合するか」という点が重要になります。

製品のサイズによっては車検基準に合わなかったり、運転支援システムと干渉したりする可能性もあります。

配線作業の難易度も高めなので、取り付けをプロに任せる選択も考えておくと安心ですよ。

 

ミラー型ドライブレコーダーを選ぶ際の3つの重要ポイント

購入を失敗したくない

と思うあなたのために、ミラー型ドライブレコーダーを選ぶ際の最重要ポイント3つを紹介します。

ここを理解することで、快適なドライブ生活を手に入れられること間違いなしです。

カメラ性能(画質・夜間・HDR)

事故の証拠として確実に役立てるには、カメラの基本性能が最も重要です。

  • ナンバープレートを鮮明に記録するため、画質は最低でもフルHD(1920×1080)を選ぶ
  • 事故が多発する夜間や薄暗い場所での撮影能力も必須

後続車のヘッドライトやトンネル出口の白飛びを防ぐHDR機能は、今や欠かせない機能。この3点を押さえることが、後悔しないための第一歩です。

視野角・録画範囲(死角対策)

万が一の瞬間を撮り逃さないためには、どれだけ広い範囲を録画できるかが鍵となります。

左右からの急な割り込みや、斜め後ろからの追突など、思わぬ角度からの危険を捉えるには、前後カメラともに120度以上の視野角を持つ製品を選びましょう。

理想は150〜160度です。

これにより死角を大幅に減らし、「映っていなかった」という最悪の事態を防げるでしょう。

取り付け方法・設置性(車検・干渉対策)

取り付け方法は、

  • 手軽な「後付け型」
  • 純正のようにすっきり収まる「交換型」

に大別されます。

しかし、ご自身の車に適合するかを必ず確認してください。

  • サンバイザーや運転支援システムのカメラに干渉しないか
  • 製品のサイズが車検の保安基準を満たしているか

これらは非常に重要です。

取り付け方法と合わせて、こうした専門的な条件を事前にチェックすることが、購入後のトラブルを避けることにつながります。

 

ドライブレコーダーミラー型デメリット12選!噂と真実を徹底解説:まとめ

見た目がスマートなドライブレコーダーミラー型ですが、実は見過ごせないデメリットも存在します。

しかし、メリットとデメリットの両方をしっかり理解すれば、あなたのカーライフに最適かどうかが明確になるでしょう。

この記事で得た知識を武器に、自信を持って最高の選択をしてくださいね。

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