クラウン 内装

カスタムパーツでより高級感アップ!新型クラウンセダンの内装を紹介

新型クラウンの内装を教えて!

その疑問を解決します。

トヨタの新型クラウンは、予定していたマイナーチェンジではなくフルモデルチェンジして2022年7月に発表されました。

新型クラウンは固定概念を打ち破る「革新と挑戦」で日本から世界へと進出するグローバルブランドとして4種類のモデルが登場です。

長い間トヨタを支える車種として多くのユーザーから支持されていたクラウンですが、近年のセダン離れも背景に需要が低迷していました。

昔は、街中を見ればセダンばかりだっだのに、今では軽自動車やSUV、ミニバンをよく見かけますよね。

私の父がトヨタユーザーで、クラウンは何台も乗り継いでいたので、懐かしいと思うモデルがいっぱいです。

クラウンといえば「いつかはクラウン」というキャッチフレーズの有名ですよね。

そんなクラウンを再びトヨタのフラッグシップとして生まれ変わった16代目の新型クラウンが気になりますよね。

新型クラウンは、流行中のクロスオーバー、刺激的なスポーツ、伝統的なセダン、復活のアスリートと同じクラウンでも個性の異なる4つのバリエーションに注目です。

今回この記事では、

新型クラウンの特徴

新型クラウンの内装

新型クラウンの純正アクセサリー

について紹介します。

 

新型クラウンの特徴

16代目の新型クラウンは、まったく新たなクルマとして生まれ変わりました。

「これからの時代のクラウンらしさ」を追求した4つの新しいクラウンです。

2022年夏に発表されたクラウンクロスオーバーから、2023年秋、2024年にかけて発売される予定となっています。

2022年9月1日発売 CROWN” CROSSOVER”

2023年12月19日発売 CROWN” SPORT”

2023年11月13日発売 CROWN

2024年度内発売予定 CROWN” ESTATE”

それでは、4つのクラウンについてみてみましょう。

新型クラウン”クロスオーバー”(CROWN” CROSSOVER” )

引用元:トヨタクラウン公式サイト

セダンとSUVを融合させたようなデザインは、SUVらしい滑らかさや段差を少なくしたとこによる乗りやすさなどが特徴です。

全長・全幅・全高:4,930mm・1840mm・1,540mm

ホイールサイズ:225/45R21タイヤ&21×7 1/2Jノイズリダクションアルミホイール(ダークプレミアムメタリック塗装)&センターオーナメント

荷室容量:450L

最小回転半径:5.4m

搭載パワーユニット:2.5Lハイブリッドシステム

燃費消費率:22.4km/L

駆動方式:4WD

走行性能は、目線のぶれないフラット感と振動の少ない落ち着いた乗り心地を追求し、意のままに操ることができる操縦性と安定感が魅力です。

さらにリラックス可能な心地よさを実感できますよ。

グレード

RS”アドバンスド”、RS:上質な走りとおもてなしのハイクラスモデル

G”アドバンスド・レザーパッケージ”:装備を厳選した”リミテッド”モデル

G”アドバンスド”:ラグジュアリーな装備が充実したアドバンスモデル

G”レザーパッケージ”:ミドルクラスの室内に、レザーの上質な居心地な魅力なモデル

G:クラウンクロスオーバーの魅力を凝縮したミドルクラスモデル

X:定番装備を装着したスタンダードモデル

新型クラウン”スポーツ”(CROWN” SPORT” )

引用元:トヨタクラウン公式サイト

エモーショナルなデザインで心を弾ませる走り快適性が魅力のスポーツモデルになります。

全長・全幅・全高:4,720mm・1,880mm・1,565mm

ホイールサイズ:235/45R21タイヤ&21×8 1/2Jアルミホイール(グロスブラック塗装)&センターオーナメント

荷室容量:397L

最小回転半径:5.4m

搭載パワーユニット:2.5Lハイブリッドシステム

燃費消費率:21.3km/L 

駆動方式:4WD

走行性能は、硬すぎずしなやかに動くサスペンションセッティングのよって、意のままに操れる楽しさとクラウンらしい上質感が特徴です。

グレード

SR:スポーティさを高めたPHEVモデル

Z:上質な走りを楽しむハイブリッドモデル

新型クラウン(CROWN)

引用元:トヨタクラウン公式サイト

表情やプロポーション、質感で美しさを伝えることを目指し、正統派セダンを象徴する「新時代のニューフォーマルセダンです。

全長・全幅・全高:5,030mm・1,890mm・1,475mm

ホイールサイズ:235/55R19タイヤ&19×8Jアルミホイール(ハイパークロームメタリック塗装)

荷室容量:400L

最小回転半径:5.9m

搭載パワーユニット:トヨタFCスタック(燃料電池)+モーター

燃費消費率:148km/kg

駆動方式:2WD

走行性能は、路面の細やかな凹凸を滑らかに走る乗り心地で、走り始めから揺れが伝わりにくい乗り心地を実現しています。

グレード

Z(ハイブリッド車):優雅な走行フィールをもたらすHEVモデル

Z(燃料電池車):空気をクリーンにするFCEVモデル

新型クラウン”エステート”(CROWN”エステート”)

引用元:トヨタクラウン公式サイト

2024年央以降の発売予定とされ、2024年3月現在はまだ詳細が公表されていない状態です。

1992年に11代目クラウンをベースに国産最高級ステーションワゴンとして開発されたのがクラウン「エステートです。

国内のステーションワゴンブームの急速な落ち着きもあり、エステートはフルモデルチェンジすることなく2007年の生産終了となりました。

今回の新型クラウンエステートは初代のような背低ステーションワゴンではなく、SUVのようなデザインが特徴のようですね。

今後の詳細公開まで待ち遠しいです

 

新型クラウンの内装

16代目の新型クラウンは4種類ですが、今回はクラウン王道のセダンの内装に注目します。

クラウンセダンに乗るって憧れですよね

インパネ

新型クラウンセダンの内装は、クラウンシリーズ共通の「アイランドアーキテクチャーによる運転しやすい運転空間を持ちながら、インパネの更なるワイド化や杢目調パネルの採用で落ち着いた広い空間になります。

引用元:トヨタクラウン公式サイト

「運転席8ウェイパワー&助手席ウェイパワーシート」は、前後スライド、リクライニング、シート上下を無段階に電動調整することが可能です。

リアシートは40/20/40分割リクライニングができるので、リラックスした姿勢でくつろぐことができます。

引用元:トヨタクラウン公式サイト

また、リクライニング使用していてもドアオープンに連動して復帰する「降車時リクライニングサポート機能(後左右席)」によってスムーズな降車が可能です。

全席共通で寒い日に快適なシートヒーター(3段階温度設定)や、シートベンチレーションによって短時間で冷涼感が得られます。

後方の左右席は、座面内のエアプラダー(空気袋)を膨張させて乗員の背中から大腿部まで押圧し心身のリフレッシュが可能ですよ。

フロントシートだけで無く、リアシートまで快適なドライブを楽しむことができますね。

収納アイテム

引用元:トヨタクラウン公式サイト

新型クラウンセダンに隅々に用意された使い勝手の良い収納スペースは次のとおりです。

A:グローブボックス(LED照明・キー付き)

B:フロントカップホルダー(2個/リッド・LED照明付)

C:オーバーヘッドコンソール(ボックス付き)

D:ドアポケット(フロント1本横置きボトルホルダー付き)

E:センターコンソールボックス(左右両開きタイプ)

F:シートバックポケット(運転席・助手席)

G:ドアポケット(リア1本ボトルホルダー付き)

H:サンバイザー(バニティーミラー・LED天井照明・チケットホルダー付)

I:リアセンターアームレスト(カップホルダー2個+ボックス+リアマルチオペレーション付き)

J:コートフック(サテンメッキ加飾/センターピラー)

K:充電用USB端子(Type-C/センターコンソール前部2個・LED照明付き)

L:充電用USB端子(Type-C/センターコンソール後部2個・LED照明付き)

M:通信/充電用USB端子(Type-C/センターコンソールボックス内部1個)

N:アクセサリーソケット(DC12V・120W/センターコンソールボックス内部1個)

新型クラウンセダンには充実した収納と便利機能がたくさん詰まっていますね。

 

新型クラウンの純正アクセサリー

新型クラウンセダンの内装をカスタマイズできる純正アクセサリーを紹介します。

ベーシック「いちおし」セット

引用元:トヨタクラウン公式サイト

  • フロアマット(エクセレントタイプ)
  • 盗難防止機能付きナンバーフレームセット(プレステージ・クラウンロゴ)
  • サイドバイザー(ベーシック)

この3つがセットになったおすすめのセット商品です。

フロアマットセット

引用元:トヨタクラウン公式サイト

「エクセレントタイプ」

高級ホテルの上質なエントランスカーペットような高密度で毛足の長い素材を使用し、足元を優しく包み込むことで車内の高級感を演出してくれます。

さらに、消臭・抗菌・防汚機能付き、車名ロゴ入りです。

「ロイヤルタイプ」

深みのあるブラックとループの凹凸が特徴で、大型の革調ネームが付いたスポーティなフロアマットです。

こちらも消臭・抗菌・防汚機能付きで、車名ロゴ入りになります。

ラゲージマット(ベーシックタイプ)

引用元:トヨタクラウン公式サイト

ラゲージ部分のキズや汚れを防止します。

着脱が簡単で、お手入れが楽にできることも嬉しいですよね。

ラゲージソフトトレイ

引用元:トヨタクラウン公式サイト

表面の滑り止めと撥水加工を施したトレイです。

外周縁付きで濡れたものの収納に活躍してくれますね。

ヘッドレストピロー

引用元:トヨタクラウン公式サイト

脱着式のヘッドレストピローは、頭部からを首回りを心地よく支えるクッション形状によって快適さがアップします。

表面には高級感のあるスエード生地を採用し、クラウンマークの刺繍でカッコイイ仕上がりです。

ハーフシートカバー(ラグジュアリータイプ)

引用元:トヨタクラウン公式サイト

気品あふれるデザインの高級感のある刺繍の生地で、ラグジュアリーな室内空間を演出します。

刺繍のシートカバーは、高級車クラウンのイメージにピッタリですね

我が家にあった歴代のクラウンにもハーフレースカバーが付いていましたよ。

クラウンと言えば「高級車」「レースのシートカバー」のイメージが強い方も多いのではないですか。

安心ドライブサポートクッション

引用元:トヨタクラウン公式サイト

ラグジュアリータイプ・ベーシックタイプで生地の違いがあります。

踏み間違いの原因でもある「足の開き」を補正することで、筋肉の負担を軽減し、より快適性と安全な運転をサポートします。

HDMI入力端子

HDMI規格のデータ入力端子で、デジタル機器をつないで高画質・高音質データを車内でも楽しむことが可能です。

クラウン専用キー

流線型フォルムとツートーンのデザインで、手にフィットする触り心地と押しやすい位置に集約されたスイッチで機能性と特別感が特徴です。

クラウンのロゴで統一感も生まれますね

新型クラウンセダンのアクセサリーをオプション装備することで、より高級感と快適性が向上しますよ。

 

カスタムパーツでより高級感アップ!新型クラウンセダンの内装を紹介:まとめ

まとめ

  • トヨタの新型クラウンは予定していたマイナーチェンジではなく、フルモデルチェンジして2022年7月に発表
  • 固定概念を打ち破る「革新と挑戦」で日本から世界へと進出するグローバルブランドとして4種類のモデルが登場
  • CROWN” CROSSOVER” (クロスオーバー):セダンとSUVを融合させたようなデザインが特徴
  • CROWN” SPORT” (スポーツ):エモーショナルなデザインで心を弾ませる走り快適性が魅力
  • CROWN(セダン):正統派セダンを象徴する新時代のニューフォーマルセダン
  • CROWN” ESTATE” (エステート):SUVのようなデザインのステーションワゴンで、2024年央以降に発売予定
  • クラウンシリーズ共通内装の「アイランドアーキテクチャー」による運転しやすい運転空間と、インパネの更なるワイド化や杢目調パネルの採用で落ち着いた広い空間が特徴
  • 充実した収納とオプション装備のアクセサリーでより快適な車内空間を演出

今回この記事では、新型クラウンについて紹介しました。

クラウンは王道セダンとしてデザインや走行機能、快適性能が非常に高いレベルで仕上がっています。

SUVが注目される現代ですが、乗り心地・快適性、走らせても楽しいクラウンセダンも注目です。

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