そんな疑問にお応えします。
ファミリーカーって一度に多くの人が乗れるのでとても便利ですよね。
我が家にも子どもがいるのでファミリーカーはチェックしています。
車は安い買い物ではありませんから見積りはかなり重要ですよね。
今回は新型ヴォクシーの見積りについて紹介します。
ファミリーカーの購入を考えている方
新型ヴォクシーの購入を考えている方はぜひご一読ください。
Contents
ファミリーカーの概念
ファミリーカーと聞いて皆様はどのような車を思い浮かべますか。
私は3列シートのあるミニバンを思い浮かべます。
しかし、今はファミリーカーの概念が変わってきているようです。
ファミリーカーとはファミリー層が購入しやすい価格帯の車をファミリーカーと呼ぶようです。
ですから、夫婦+子供1人で乗れる軽自動車もファミリーカーにあたるそうです。
夫婦+子供や夫婦+子供+祖父母で利用する車であれば軽自動車だけではなく、ミニバンやコンパクトカー、SUVもファミリーカーということになりますね。
ファミリーカーの種類とおすすめの家族人数
ファミリーカーの概念がわかったところで種類と利用しやすい家族人数も知っておきましょう。
軽自動車
お手軽価格で小回りがきく
- 排気量:660cc以下
- 全長:3400mm以下
- 全幅:1480mm以下
- 全高:2000mm以下
3人までの家族で利用するのがちょうど良い車両になります。
低床設計の車両は幼児や高齢者、足が上がりにくい方には乗り降りしやすいのでおすすめです。
ミニバン
- 3列シートがある
- 車高がやや高い
- 2列目のドアがスライドドア
ミニバンは5ナンバーと3ナンバーで車両のサイズが変わります。
5ナンバー
- 排気量:2000cc以下
- 全長:4700mm以下
- 全幅:1700mm以下
- 全高:2000mm以下
この基準を1つでも超えた場合には3ナンバーにあたります。
3ナンバー
- 排気量:2001cc以下
- 全長:4701mm以下
- 全幅:1701mm以下
- 全高:2001mm以下
4〜5人家族におすすめです。
6〜8人の家族や中高生以上の子供がいる家庭にもおすすめです。
スライドドアがあるので3人家族でも乳幼児のいる場合にはベビーカーをそのまま乗せることもできる車種もあるのでおすすめです。
こちらにも低床設計のものがあります。
コンパクトカー
- 5ナンバーの小型乗用車
- 軽自動車よりも室内又は荷室がやや広い
- 全長:4000mm前後
- 排気量:1000〜1500cc
- ハッチバックがあり、小型で使い勝手が良い
3人家族、4〜5人家族におすすめです。
SUV
SUVには大きな定義がなく、車両モデルによって特徴が異なります。
機能には特徴があります。
- ロードクリアランスが高い
- 悪路における踏破性能が高められている
- 荷室が広いため、レジャー用品が積みやすい
我が家が今使用しているのは夫婦+幼児2人で軽自動車です。
全長が短いので助手席や運転席からでも後ろの子供に手が届くのは便利です。
しかし、これから子供は大きくなるのでやっぱりもう少し広い車にしたいねと夫婦で話しています。
新型ヴォクシーのスペック
出典引用:トヨタ
見積りを見る前にまずは新型ヴォクシーの基本スペックを確認していきましょう。
スペック
- 全長:4695mm
- 全幅:1730mm
- 全高:1895mm
- 最小回転半径:5.5m
E−Four/4WDのみ全高が1925mmになるくらいで他は全グレード同じサイズになります。
同社で販売されている車種との比較はシエンタより大きく、アルファードやヴェルファイアよりも小さいです。
兄弟車と言われているノアとは同じサイズです。
全幅が1700mm以上あるので3ナンバー区分になります。
子育て世代に嬉しい機能
ハンズフリーデュアルパワースライドドア
スマートキーを持っていればセンサー部分に足をかざすだけでドアを開ける事ができます。
雨天時に、傘を差しながら乳児を抱っこなんて両手が塞がっていてもセンサーに足をかざすだけでドアが開くのはありがたいです。
また、スライドドアが開くと同時にステップが出てきます。
5歳くらいの子どもであれば1人で乗り降りできる高さなので子どもの自分でやりたい欲も満たしてあげられます。
我が家の上の子はすでに軽自動車の高さですが、1人で昇りチャイルドシートに座ります。
下の子も真似したがり時期で短い足で昇ろうとするので、こういった機能があると見守りながら乗車できそうです。
選べる後席空間
3列目は3人席なので7人乗りも8人乗りも変わりはありません。
2列目は左右に席が分かれ、真ん中が通れるタイプや左の独立席をなくし、右側にまとまった2人シートタイプなど選べます。
私のミニバンのイメージは後者ですが、真ん中が通れるタイプも魅力的です。
ちなみに人気グレードはハイブリッドS-Zで、次がガソリンS-Zとなっています。
新型ヴォクシーの見積り
ヴォクシーのスペックがわかったところで本題の見積りに行きましょう。
一番人気のヴォクシーハイブリッドS-Z 7人乗りの場合、本体価格は3,740,000円です。
ここで実際に見積もりを取り、契約までされた方々の動画を紹介します。
まずは一番人気のハイブリッドS-Zです。
次の動画はガソリンS-Zで見積もりを出して頂いた方です。
お値下げも大切ですが、付けておくべきおすすめオプションも紹介します。
ユニバーサルステップ
ドアを開けると連動してこのステップが出てきます。
子どもや高齢者が家族にいる場合にはこれがあると乗降車が1人でもしやすくなります。
価格は33000円です。
アクセサリーコンセント
アクセサリーコンセントは1500Wまでの供給ができます。
スマートフォンの充電だけでなく、地震や台風などの災害時の非常用電源にもなります。
災害時の使用は最大6日間可能です。
1500W以下の使用が可能なので電気ポットや電子レンジも使えます。
これはとてもありがたいですね。
10.5インチディスプレイオーディオ
オプションがない場合は8インチです。
比べてみるとやはり画面が大きい方がナビなど見やすいです。
ただ、10.5インチの場合は車のグレードで価格が変わってきます。
S-Gでは176000円、最上級グレードのS-Zは190000円になります。
他にもTV +CD・DVDデッキが74800円、ETC2.0ユニットが27500円となっています。
このおすすめオプションを参考に公式サイトの見積りシュミレーションをしてみました。
公式サイトではユニバーサルステップとディスプレイオーディオがメインオプションとしてありました。
この2つを付けて、我が家の車の場合は下取り0円でしたのでそのままに。
詳細はやはりお店で見積もって頂くかトヨタ公式サイトへの登録が必要になりますが、おおよその金額はこのシュミレーションでわかります。
ファミリーにおすすめのミニバンはこれ‼︎新型ヴォクシーの見積り:まとめ
新型ヴォクシーはいかがでしたか。
現在、ファミリーカーの購入を検討している我が家としてはかなり勉強になりました。
執筆をしながらヴォクシーの魅力にかなり惹かれました。
シュミレーションである程度の見積りを見ることができるのはありがたいですね。
公式サイトのシュミレーションは他のトヨタ車でもできますので気になる車があればぜひ試してみて下さい。