新型アルファードの納期ってどれくらい?現状の納期調べました。

新型のアルファードの納期って、今どうなってるの?

そんな疑問にお応えします。

アルファードといえば今や日本を代表するミニバンの一つと言えるほどに人気があり、需要も高いですよね。

人気が高く、需要もあることから盗難被害も相次いでおり、悲しい事件も絶えません。

2023年にフルモデルチェンジしたアルファードは販売前から高い注目度がありました。

販売が開始になるとあっという間に納車まで1年以上かかってしまうほどでした。

販売から1年が経過した今では納期はどのぐらいになっているのか調べてみました。

アルファードの購入を検討されている方

トヨタ車が好きな方はぜひご一読ください。

大人気アルファード

まずはアルファードの歴史や特徴についてみていきましょう。

誕生

アルファードが誕生したのは2002年で、大空間高級サルーンをコンセプトとし、高級感と優れた乗り心地を追求したラージサイズミニバンです。

販売開始当時はアルファードGとアルファードVの2種類がありましたが、スペックに差はほとんどなく、販売店が違うだけでした。

その後フルモデルチェンジを機にアルファードVがヴェルファイアになり、アルファードGがアルファードとなりました。

そのためヴェルファイアはアルファードの兄弟車にあたります。

最近まで車にあまり詳しくなかった私はアルファードとヴェルファイアがなんとなく似ているなと思っていただけに納得した一件です。

アルファードはフルモデルチェンジを繰り返し、現行モデルは4代目となっています。

特徴

アルファードには5つの特徴があります。

圧倒的な存在感と高級感

先程も紹介しましたが、アルファードは高級セダンにも劣らないラグジュアリーさが特徴です。

シートからエアロ、優れた乗り心地までファーストクラスの様な快適さや豪華さがあります。

スペック部分で紹介しますが、新型アルファードの室内空間は本当に豪華ですよ。

広々としたプライベート空間

従来の3列シートといったら後席になるにつれて窮屈そうなイメージがありませんか?

しかし、アルファードは3列目でも窮屈さを感じさせない設計になっています。

そのため後席でもストレスフリー。

グレードによっては2列目にもオットマンが付属しているものもあるので、足への負担軽減が可能です。

運転のしやすさ

アルファードは車高が高いため、車間距離や歩行者などの道路状況も把握しやすくなっています。

これはフロントガラスを大きく取っているからこそですね。

また、車高があるため対向車のライトの影響を受けにくく、夜間の運転もしやすくなります。

安定した走行性

アルファードは車体重量もしっかりあるため安定感があり、衝撃の吸収にも長けているため車の揺れを感じることは少ないです。

また、風を切る音やロードノイズが響きにくいこともあり高速道路でも快適な運転が可能です。

リセールバリュー

冒頭でもお伝えしましたが、アルファードは中古車でも需要が高いためリセールバリューが高いのが特徴です。

値落ちしにくい車ですから余程のことがない限りそこそこいい値段で買取してもらえます。

こんな人におすすめ

アルファードを利用されている年齢層は幅広いですが、特に多いのがファミリーカーとして利用する方です。

車高が高いのでベビーカーを立てたまま載せられることがメリットになっているそうです。

また、荷物がたくさん積めることからアウトドアが趣味な方にも人気です。

厚く作られたシートは身体をサポートしてくれるので疲れにくく、長距離移動が多い方にもおすすめな車です。

新型アルファードのスペック

次に新型アルファードのスペックも確認しておきましょう。

グレードの種類と本体価格

新型アルファードのグレードは6つに分かれています。

最も高いグレードであるExecutive Lounge（ハイブリッド車・E-Four）と低いグレードであるZ（ガソリン車・2WD）の差額はなんと300万円以上あります‼︎

同じ新型アルファードでも本体価格だけで思っていた以上の差額ではないでしょうか。

燃費

燃費はやはり気になるところではないでしょうか。

今回は市街地モードと高速道路モードをピックアップして紹介します。

表を見ると燃費が最も良いグレードはZ ハイブリッド車の2WDであるのがわかりますね。

市街地モードだけでみるとハイブリッド車に比べてガソリン車は約半分の燃費になってしまいます。

市街地はあまりスピードも出せませんし、信号などの停止もありますから燃費が悪くなってしまいますね。

走行性能

新型アルファードは『快適な移動の幸せ』をべースにしており、従来だと振動や騒音の伝わりやすい後席の快適性にこだわりました。

また、トヨタとしては初の防振ゴムブッシュをセカンドシートのクッションフレームに採用しました。

これによって乗っている人に伝わる振動を徹底的に減らすことで心地よい静けさを感じられます。

他にも、風圧を受けやすいドアミラーやエンジンフードの先端を最適な形状にしたことで風切音の発生を抑制。

新開発された低騒音タイヤを採用したことでロードノイズの軽減にも成功しています。

Executive Loungeに標準装備されているエレクトロシフトマチックはシフトの切り替えを路面状態を判断し、電動で行ってくれるため快適な走りをアシストしてくれます。

安全性能

新型アルファードには予防安全パッケージである『Toyota Safety Sense』が備わっており、全グレード車がセーフティ・サポートカーS（ワイド）に指定されています。

Toyota Safety Sense

これだけのシステムが搭載されているのは本当に安心材料になりますよね。

新型アルファードの納期は?

お待たせしました。

では、今回の本題である新型アルファードの納期についてみていきましょう。

過去の納車期間

まずは新型アルファードが登場してから今までの納期を確認してみましょう。

初期枠（2023年6月）→最短1ヶ月〜最長14ヶ月

最長だった場合でも今頃にはオーナーさんに納車されている予定ですね。

追加枠（2024年1月）→この時期に契約された場合の納車予定は2024年の8月〜9月以降になっている様です。

ちなみに追加枠ではExecutive Loungeの台数は限られていたそうですが、Zグレードは比較的確保されている台数は多いです。

最新2024年8月現在の納車期間

率直にお応えすると不明なんです。

ニュースでご存知の方もいらっしゃると思いますが、現在車両を生産している愛知県と三重県にある3工場で部品の欠品により7月23日から生産が停止しています。

これらの工場で生産されているのがランドクルーザーやアルファード、ヴェルファイアに辺ります。

トヨタの公式サイトを開いても上記の該当車は詳しくは販売店にお問い合わせくださいとなっています。

部品の欠品なので、少しでも入ってくると生産は再開されるものと思われます。

ですが、これから新型アルファードを契約しようと考えている場合には初期枠の様に1年はかかると見積もっておくのが良いと思います。

納車を早める方法

生産が停止している現状ではありますが、納車を早めるポイントも合わせてお伝えしますね。

必要書類を事前に用意しておく

納車期間を短縮するためには契約に必要な書類などをそろえておくのがおすすめです。

特に印鑑登録と印鑑証明は重要書類です。

これは市町村役場に行かなければならないので、車を購入すると意気込んでいく場合には事前に用意しておくと手続きがスムーズに進みます。

保険の手続きを済ませておく

納車前に保険の加入手続きを済ませておくことで、納車日から保険が開始となります。

なぜ、納車後じゃない方がいいのかも教えますね。

実は納車が完了してから保険の加入をすると手続き完了までの間に受けられる補償が限られてしまうからなんです。

もらい事故というものもありますから、安心して新車に乗るためにも保険の手続きは先に済ませておきたいですね。

優先納車される条件をクリアする

全てのディーラーが該当するわけではありませんが、メンテナンスパックの加入や下取り車を提供することで優先的に納車してもらえる場合があります。

この場合、転売防止の誓約書を交わすなどの条件があることもありますので覚えておきましょう。

KINTOを利用する

KINTOはトヨタのサブスクリプションサービスです。

加入しているプランによっては納車を待たずに新型アルファードに乗ることができます。

月額料金内には維持に必要な費用も含まれているので安心して利用できます。

色々な車種の車を楽しみたい方はKINTOもおすすめです。

ホワイトパールやブラックのカラーを選ぶ

リセールバリューの高いカラーでもありますが、人気カラーは比較的生産量を多めに設定しています。

ですから納車期間を短くできる可能性があります。

逆に個性的なカラーを選んだ場合には納車期間が遅くなる可能性が高くなります。

店舗を見極める

トヨタにはネッツ、カローラ、トヨペットと色々な店舗がありますよね。

その中でも納車が早いと噂されているのがトヨペット店です。

あくまでも噂なので本当に納車が早いかは不明です。

早く新型アルファードを手に入れたいと考えている方は、何店舗かハシゴして納車時期を確認してみるのが1番です。

新型アルファードの納期ってどれくらい?現状の納期調べました。:まとめ

最新では部品の欠品で納車時期が不明となっています。

年明けに契約された方はそろそろ納車の時期が近づいている様ですね。

今回調べていてなるほどと思ったのが、サブスクKINTOを利用する方法です。

プランも豊富という事と、新型車に早く乗れるというのは結構魅力的だなと感じました。

皆さんが希望された車が1日でも早くお手元に届くのをお祈りします。