そんな疑問にお応えします。
アルファードといえば取り扱いメーカーであるトヨタはもちろんですが、ミニバン界でも上位にあがる車ですよね。
そんなアルファードの新型の噂は2022年頃から騒がれていました。
当時はどんな車体なのか、内装は?スペックは?と多くの方が新型アルファードの最新情報を楽しみにしていましたよね。
その噂のアルファードは現在は販売が開始され、多くの方の元へ納車されています。
しかし、直ぐに転売されるなどの悲しいニュースもありました。
では、そんなアルファードの最新情報が現在はあるのか調べてみました。
アルファードの購入を検討されている方
トヨタ車に興味がある方はぜひご一読ください。
アルファードという車
まずはアルファードの歴史や特徴を改めて確認しましょう。
誕生
アルファードが誕生したのは2002年で、大空間高級サルーンをコンセプトとし、高級感と優れた乗り心地を追求したラージサイズミニバンです。
販売開始当時はアルファードGとアルファードVの2種類がありましたが、スペックに差はほとんどなく、販売店が違うだけでした。
その後フルモデルチェンジを機にアルファードVがヴェルファイアになり、アルファードGがアルファードとなりました。
そのためヴェルファイアはアルファードの兄弟車にあたります。
最近まで車にあまり詳しくなかった私はアルファードとヴェルファイアがなんとなく似ているなと思っていただけに納得した一件です。
アルファードはフルモデルチェンジを繰り返し、現行モデルは4代目となっています。
特徴
アルファードには5つの特徴があります。
圧倒的な存在感と高級感
先程も紹介しましたが、アルファードは高級セダンにも劣らないラグジュアリーさが特徴です。
シートからエアロ、優れた乗り心地までファーストクラスの様な快適さや豪華さがあります。
スペック部分で紹介しますが、新型アルファードの室内空間は本当に豪華です。
広々としたプライベート空間
従来の3列シートといったら後席になるにつれて窮屈そうなイメージがありませんか?
しかし、アルファードは3列目でも窮屈さを感じさせない設計になっています。
そのため後席でもストレスフリー。
グレードによっては2列目にもオットマンが付属しているものもあるので、足への負担軽減が可能です。
長距離移動時のエコノミー症候群の心配もありませんね。
運転のしやすさ
アルファードは車高が高いため、車間距離や歩行者などの道路状況も把握しやすくなっています。
これはフロントガラスを大きく取っているからこそですね。
また、車高があるため対向車のライトの影響を受けにくく、夜間の運転もしやすくなりますよ。
安定した走行性
アルファードは車体重量もしっかりあるため安定感があり、衝撃の吸収にも長けているため車の揺れを感じることは少ないです。
また、風を切る音やロードノイズが響きにくいこともあり高速道路でも快適な運転が可能です。
リセールバリュー
アルファードは中古車でも需要が高いためリセールバリューが高いのが特徴です。
値落ちしにくい車ですから余程のことがない限りそこそこいい値段で買取してもらえます。
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アルファードはこんな人におすすめ
アルファードを利用されている年齢層は幅広いですが、特に多いのがファミリーカーとして利用する方です。
車高が高いのでベビーカーを立てたまま載せられることがメリットになります。
また、荷物がたくさん積めることもあり、アウトドアが趣味な方にも人気です。
他にも、厚く作られたシートは身体をサポートしてくれるので疲れにくいので、長距離移動が多い方にもおすすめな車です。
新型アルファードのスペック
出典引用:トヨタ
では次に新型アルファードのスペックを確認していきましょう。
ハイブリッド車
Executive Lounge
- エンジン:2.5l +モーター
- 駆動:2WD
- 燃費:17.5km/l
Executive Lounge
- エンジン:2.5l+モーター
- 駆動:E-Four
- 燃費:16.5km/l
Z
- エンジン:2.5l +モーター
- 駆動:2WD
- 燃費:17.7km/l
Z
- エンジン:2.5l +モーター
- 駆動:E-Four
- 燃費:16.7km/l
ガソリン車
Z
- エンジン:2.5l
- 駆動:2WD
- 燃費:10.6km/l
Z
- エンジン:2.5l
- 駆動:4WD
- 燃費:10.3km/l
全グレードともに乗車人数は最大7名です。
以前までのアルファードは8名乗りもありましたが、一人一人が快適に乗車するための策なのかもしれませんね。
また、色々な車のスペックを見てきましたが、全グレードで燃費が違うものは珍しい気がします。
アルファードの安全性
日本車は特に安全に走行するための対策が各メーカーでされていますよね。
その中でもやはり世界からも注目度の高いトヨタの安全性能は優れています。
新型アルファードには予防安全パッケージである『Toyota Safety Sense』が備わっており、全グレード車がセーフティ・サポートカーS(ワイド)に指定されています。
セーフティ・サポートカーS(ワイド)とは?
政府から交通事故防止対策の一環として普及啓発しているもの。
衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い時加速抑制装置など安全支援装置の搭載が必要。
高齢者を含む全てのドライバーの安全をサポートする。
Toyota Safety Senseの内容
- プリクラッシュセーフティ:ぶつからないをサポート
- レーントレーシングアシスト:高速道路のクルージングをサポート
- レーンディパーチャーアラート:はみ出さないをサポート
- レーダークルーズコントロール:ついていくをサポート
- アダプティブハイビームシステム:夜間の見やすさをサポート
- ロードサインアシスト:標識の見逃し防止をサポート
- ドライバー異常時対応システム:救命・救護をサポート
- プロアクティブドライビングアシスト:安全運転をさりげなくサポート
- 発進遅れ告知機能:先行車・信号出遅れをサポート
- 緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付):操舵回避をサポート
- フロントクロストラフィックアラート:出会い頭の事故防止をサポート
- レーンチェンジアシスト:高速道路の車線変更をサポート
これらの安全性能は全てのグレードに搭載されていますので、どのグレードを選んでも安心できますね。
ちなみにレーンディパーチャーアラートは豪雪地帯では雪道を走るたびに反応することもある様です。
私は雪国生まれなのですが、父が冬はずっとピーピー鳴ってて困ると話していました。
性能が良すぎるのもまた困る事があるんだなと感じました。
2024年現在のアルファード最新情報
2022年にはまだまだ非公開な事も多かった新型アルファードですが、今では販売が開始されていますよね。
そんな現行モデルとなったアルファードの最新情報をお伝えします。
①納期不明
現行アルファードは実は今、公の場では納車時期が不明状態です。
理由は今年の夏頃から起こっている部品の生産が止まっているためです。
車を作るために必要な部品が足りないため公の場では納車時期が非公表になっています。
トヨタの公式サイトを開いてもアルファードの納期については『詳しくはディーラーにご確認ください』となっています。
店舗によってはまだ生産枠が残っている場合もあるので手間にはなりますが、アルファードの購入を検討している場合には店舗に足を運ぶ必要がありそうです。
②マイナーチェンジ
先程お伝えしたように、現在は生産が低迷しているアルファード40系ですが、2025年にはマイナーチェンジされるそうです。
マイナーチェンジは基本的に大きな変化はありませんが、動画を見た感じですとエクステリアの変化のためか見た目が結構変わった様に感じました。
2022年から噂された次期アルファード40系の現在の最新情報は?:まとめ
アルファードはまだまだ進化していきそうですね。
現行モデルは今までのアルファードよりも更に高級感が増した内装が印象的ですよね。
どのメーカーもミニバンは乗車時の快適さを向上させており、高級志向になっています。
しかし、アルファードはさらに上を目指しています。
販売されてまだ一年ほどですが、すでにマイナーチェンジを行うということでますますアルファードから目が離せないですね。
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