アルファード リセール

アルファードのリセールが良い&人気の理由を探ってみたらお得だった

アルファードを売却しようと思うんだけど、どうやら買った時よりも高く売れることもあるんだって!

「アルファードはリセールがいい」

こんな話を聞いたことはありませんか。

実際にアルファードはコロナ禍で自動車業界が苦戦を強いられていた時でも、販売台数は好調でした。

その理由として冒頭の「リセールがいい」が最大の理由となっているらしいのです。

では実際にアルファードのリセールはどれくらい良いのか気になりますよね。

昨今の半導体不足やコロナの影響により、中古車の価格が上昇しているのは皆さんご存じのとおりだと思います。

その中でも特に、アルファードのリセールバリューの高さが際立っているのです。

最近、街の中ですれ違う車のアルファード率の高さの原因は何なのか。

アルファードが人気の理由から、購入時に付けておくべきオプションまで、とにかくお得な情報てんこ盛りでお話します。

ではまずは、アルファードの人気の理由から迫ってみましょう。

アルファードを購入しようと考えている方、またアルファードを売却しようと考えている方には必見な内容となっています。

ぜひ最後までお付き合いください。

 

アルファード人気の理由

冒頭でもお話ししたように、アルファードは驚異的な売れ行きをみせているトヨタのラージミニバンです。

30歳代の比較的若いファミリー層にも人気がありますが、最も人気があるのはかつてミニバンブームを経験した60代以上の世代です。

それに今やVIPの方や政財界の方も乗る高級車でもあります。

ですから購入価格も決して安くはありません。

ですが現行の3代目アルファードの発売から8年以上経ってもなお、人気は継続中です。

まずは、そんなアルファードの人気の秘密に迫ってみたいと思います。

アルファードはなぜ人気なのか

日本新車販売協会によると、2021年の新車登録台数が4位にランクインしています。

これはミニバンの中ではトップです。

ミニバンの中でトップを走る、アルファードにはどんな魅力があるのか見ていきましょう。

特色のあるフロントマスク

階段形状の縦基調のメッキ装飾により、存在感のあるスタイリングに仕上がったフロントマスクが特徴的です。

一部のグレードに専用エアロパーツを装備してスタイリッシュさと高級感、さらにスポーティーな印象も取り入れられます。

車内空間の充実度

アルファードは車内の快適性にも優れています。

他のミニバンより車高の高さがあるため、外見では「威厳」を。

車内では空間の「余裕」を実現できています。

またシートスライドが500mm、また最大800mmの超ロングスライドも可能なため前後空間に余裕がありドライブ中もリラックスして過ごせます。

なお最上級グレードは、肌触りの良い本革素材のエグゼクティブラウンジシートが採用されています。

そのため、さらに上質な乗り心地を体感できるでしょう。

荷室、収納スペース

アルファードはシートアレンジが多彩です。

ですからアレンジ次第で大容量のラゲッジスペースを確保することが出来るのも幅広い層に受け入れられています。

荷室容量

サードシート使用時 ルーフまで890L ベルトラインまで616L
セカンドシート使用時 ルーフまで1388L ベルトラインまで960L
フロントシートのみ ルーフまで2691L ベルトラインまで1743L

このように旅行やキャンプのように荷物の多い時はラゲッジスペースを最大限活用出来ます。

またあまり荷物のない時は、足元をゆったりと確保してドライブを楽しむ等多彩な使い方が出来るのが魅力ですね。

最新の安全性能

アルファードは第二世代の「Toyota Safety Sense」を全グレードに標準装備しています。

また、前席と後席合わせて7つのエアバッグが装備されているので万一の事故でも安心ですね。

年代別で見た人気の理由

アルファードは若年層のファミリーから、すでに子育てを終えて夫婦2人になった60代後半まで人気のある車です。

しかしなぜ、アルファードはこんなにも広い層から支持されているのでしょうか。

アルファードのリセールがいい理由は、この「多くの層からの高い人気」が大きな理由のひとつのようです。

では、大きく分けて2つの年代別で人気の理由を見ていきましょう。

若年層のファミリー

まずは、若年層のファミリーの指示を広げた理由は「残価設定ローン」の影響があります。

リセールバリューがとても高いアルファードでは残価率を高く設定できるので、月々のローン支払いの負担を大きく下げることが出来ます。

そのため比較的収入や資産の少ない若年層でも買いやすくなっているのです。

残価設定ローンとは

ワンクレ(ワンダフルクレジット)とも呼ばれ、メーカーが3~5年後に買い取る保証額を設定し、残りの金額をローンで支払う方法。

そのため月々のローン返済額は抑えられるが、デメリットもそれなりにある。

残価設定ローンのデメリット

金利が高い

メーカーごとに決められた月間走行距離がある

返却の可能性があるため、車を自由にいじれない

乗り続ける場合は、フルローンより総額が高くなることもある

街を走る若年層のファミリーのアルファードを見て、若いのにアルファードに乗れるなんてお金持ちだなぁ...。と思ってしまう私ですが。

じつは残価設定ローンを組んでいるのかもしれませんね。

60代以上のユーザー

ではアルファードのユーザーで1番のボリューム層だと言われる、60代以上のユーザーの場合はどうでしょうか。

まず60代以上のユーザーに話を聞くと、よく出てくるワードが2つあります。

「運転のしやすさ」と「乗り心地の良さ」です。

車体は大きいが、高い着座位置が生み出すアイポイントの高さ

運転席から車両前端までの見切りの良さ

この2点のポイントがドライバーたちからは好評なのです。

また箱型で開口部が多く重心位置が高くなりやすいミニバンですが、高級セダン並みの安定感があることと室内環境が快適なことにより、同乗者の評価も高いことです。

特にこの世代は現役子育て中にミニバンブームがあり、その時のミニバンの経験から広い室内や使い勝手の良さが忘れられないと言います。

そのため自分たちの年齢が上がり、「高級感」や「高い質感」を求めた時にズバッとニーズにはまった車がアルファードだったのでしょう。

我が家も子供が幼稚園入園時にそれまで乗っていたマークⅡ(セダン車)からミニバンの「ライトエースノア」に乗り換えました。

私が子供のころのワンボックスカーと言えば商用車が主だったので、電気屋さんとかが乗っている車というイメージだったのですが。

ですがいざミニバンに乗ってみると、人は乗るは荷物は乗るはで、自転車まで乗せられます。

また天井が高いので車内がとても広く感じられて、冠婚葬祭の時など車の中で着替えも出来てとても楽でした。

また、キャンプや車中泊も子供たちと大いに楽しみました。

ミニバンは行動力も行動範囲も大いに広げてくれた、我が家にとっては夢のような車です。

その時の思い出があるからか、長男は免許証を取って初めて買った車はミニバンです。

残念ながらまだ家族を持ててはいないのですが、彼なりにミニバンの楽しさを満喫しているようです。

 

アルファードのリセール

ここまでアルファードの人気の理由を見てきました。

その理由の中で最も大きなものが「リセールの高さ」でしょう。

ではいよいよ、アルファードのリセールについてお話していきますね。

アルファードのリセールバリューは

リセールバリューで、圧倒的な査定額を出すのは5年後までなのはご存知でしょうか。

アルファードも同様で、高いものだと5年後でもリセールバリューは90%あります。

3年後(現行30系後期モデル) 73%~111%
5年後(30系前期モデル) 53%~90%
7年後(30系前期モデル) 46%~73%

上記の表の通り、前期モデルでも高い数値です。

なお、ガソリンモデルの2.5SCパッケージが特に人気が高く、前期モデルでも400万円を超えるリセールも見られるなど本当に驚きですね。

また他車種でみられるボディーカラーによるリセールの影響は、アルファードではあまり見られません。

アルファードのリセールバリューが高い理由

ではなぜここまでアルファードのリセールバリューが高いのか?

その理由を2つ見ていきます。

❶高級ミニバンとしての地位を確立した

  • 大空間高級サルーンを体現した存在感のあるフロントグリル。
  • ラグジュアリーな内装が高級感を演出。

このような仕様でLクラスミニバン市場において、唯一の高級ミニバンとしての地位を確立し、社用車としても支持されています。

❷海外からの圧倒的な支持

リセールバリューが高い理由のひとつに、何と言っても海外での圧倒的な人気の高さがあります。

アルファードは海外でも販売されていますが、国内モデルとはグレード構成や装備が異なります。

海外では販売されていないモデルや、装備の需要の高まりがリセールバリューにも反映されているのです。

アルファードの人気のグレードとオプション

アルファードを購入するのであれば、人気のグレードの方がリセールバリューも期待できますし、高額査定が狙えるオプションが付いていたほうがより高く売却できます。

せっかくなら少しでもリセールバリューの高いアルファードを購入しましょう。

人気のグレード

①2.5S Cパッケージ2WD(7人乗り)

高級感とスポーティーさが融合したグレード。

ガソリンモデルのエアログレードとして抜群の人気を集めており、高いリセールバリューが期待できる。

②2.5S 2WD(7人乗り)

ガソリンモデルの標準エアログレード。

見た目のインパクトは十分なものがあり、コストパフォーマンスを求めるユーザーに人気のグレード。

③2.5S タイプゴールド 2WD(7人乗り)

ガソリンモデルの特別仕様車。

快適装備としてブラインドスポットモニターとパーキングサポートブレーキを装着しているため、スポーティーで特別感を求めるユーザーから支持されているグレード。

人気があるのは「ガソリン車で7人乗り」というのが共通してますね。

海外ではガソリン車の需要がとても高いそうです。

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次に高額査定が期待できるオプションを見ていきます。

このオプションは付けておいて損はないオプションです。

高額査定が狙えるオプション

①ツインムーンルーフ

快適なドライブが楽しめる装備として人気がある。

車内の開放感、換気性能も高まる装備でリセールにも反映されます。

②リアエンターテインメントシステム

家族ユーザーの方に需要が高いオプション。

後席に乗る人の快適性を高める機能が追加されるため、特に小さいお子さんがいるユーザーに人気です。

③メーカーオプションナビゲーション(JBLプレミアムサウンドシステム)

車内を極上のサウンドで満たすことの出来る人気のオプション。

17基のスピーカーにより車内全体に音を響かせることが出来るので、音にもこだわるユーザーに人気の装備。

結論:アルファードは高い人気に支えられたリセールバリューの高さによって購入したユーザーが手放す時にも満足感を実感できるだけでなく、残価設定ローンで購入するユーザーにはとっては、ちょっと頑張れば手の届く車となっているのがアルファード人気に火のついた大きな要因である。

それゆえにアルファードの人気は一過性のものではなく販売戦略も含めた実力であり、アルファードが国民車と呼ばれるようになる日も近いのではないでしょうか。

アルファード売却するなら

いよいよアルファードを手放す日がやってきました。

アルファードに乗っているという優越感と、楽しい思い出もたくさんできた車を手放すのはちょっと寂しくなりますね。

でもここはアルファードにもうひと働きしてもらって、少しでも高く買い取ってもらいましょう。

車を売却する時は、ディーラーの下取り、中古車販売店、中古車一括査定といろいろありますが、アルファードを売却するならこちらはいかがですか。

アルファードとヴェルファイアの買取専門店です。

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もちろん、売却する際にはいくつかの中古車販売店や一括査定で見積もりを取ることをお勧めします。

売却後も満足感が残ると言われるアルファードです。

あなたのアルファードが最後に残してくれるプレゼントが少しでも大きいといいですね。

 

アルファードのリセールが良い&人気の理由を探ってみたらお得だった:まとめ

アルファードは日本ばかりでなく、海外でも人気の高い車です。

特にアジア圏での人気が高く、香港などはどこの道を歩いてもアルファードとヴェルファイアに埋め尽くされているといっても過言ではないのだそうです。

またVIPが乗っても不満のない乗り心地を実現できたことが、アルファード人気に一層の拍車をかけている理由のひとつだとも言えるでしょう。

さらにアルファードがカローラなどのように、国民車となる日も近いという発言が出ている所から見ても買っても売っても満足のいく車というのは間違いなさそうです。

この記事を読んでくれた方が、売っても買っても満足感のある事実を手に入れてもらえたらとても嬉しいです。

またこちらの記事でもアルファードのお役立ち情報がゲット出来ますので、ぜひご覧ください。

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