
お得に購入する方法とかあるのかな?
そんな疑問にお答えいたします。
コンパクトミニバン市場で、圧倒的な人気を誇るホンダのフリード。
広々とした室内空間と優れた燃費性能を兼ね備え、ファミリー層を中心に高い支持を集めています。
しかし、せっかく購入するならできるだけお得に手に入れたいですよね?
フリードは人気車種だけに値引きが渋めと言われることもあります。
ですが、交渉次第では大幅な値引きを引き出すことも可能となっています。
今回の記事はコチラの方々におすすめ
- 値引き交渉するやり方がわからない
- ホンダのフリードのことをもっとよく知りたい
- 値引き限界はどの位の値段なのか知りたい
本記事では、フリードの最新値引き相場や限界値引きを引き出すための具体的な方法について詳しく解説します。
ディーラーとの交渉に自信がない方でも実践できるコツを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
ホンダのフリードとは
[出典引用:ホンダ公式]
ホンダ・フリードは、コンパクトなボディながら広々とした室内空間と高い実用性を兼ね備えたミニバンです。
特にファミリー層やアウトドア派のユーザーから人気が高く、「ちょうどいい」サイズ感が魅力です。
ここでは、フリードの特徴を3つのポイントに分けて詳しく解説します。
広々とした室内空間と多彩なシートアレンジ
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フリードは、コンパクトミニバンながら室内空間が非常に広いのが特徴。
全長は4,310mmとコンパクトでありながら、室内高は約1,275mmと高いので子供が立っても広々としています。

また、6人乗りと7人乗りを選択することが可能となっていて、ライフスタイルに応じた使い方ができます。
ココがポイント
シートの間を歩いて移動できるウォークスルー構造を採用していることも嬉しいポイント。
雨の日でも濡れることなく、前列から後部座席まで移動できます。
燃費性能とパワフルな走りのバランスが抜群
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フリードにはハイブリッドモデルとガソリンモデルの2種類がラインナップされています。
それぞれのニーズに応じた燃費性能を選ぶことができます。
【ハイブリッドモデル(e:HEV)】
- WLTCモード燃費:約20.9km/L(FF車)
- モーターの力強い加速と優れた低燃費性能が魅力
【ガソリンモデル】
- WLTCモード燃費:約17.0km/L(FF車)
- 1.5Lエンジンの安定した走りで、高速道路でも快適
ハイブリッドモデルは特に燃費性能が優れており、街乗りでもロングドライブでも経済的に走ることができます。
また、コンパクトミニバンながらも安定したハンドリング性能を持ち、運転のしやすさも評価されています。
両側スライドドア&先進の安全装備で家族に優しい
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フリードには、全グレードに両側スライドドアを標準装備しています。
狭い駐車場や子どもを乗せる際も、ドアの開閉がスムーズにできて便利です。

また、低床設計のため、小さな子どもやお年寄りでも乗り降りしやすいのも魅力ですね。
さらに、ホンダの先進安全運転支援システム「Honda SENSING」も標準搭載。
衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能、車線維持支援システムなど安全性能が高いのも重要なポイントです。
ミニバンでも運転しやすく、安心して家族とドライブを楽しめる。
それがフリードの大きな魅力となっています。
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ホンダ フリードの歴史
[出典引用:ホンダ公式]
ここではホンダのフリードの歴史を、誕生から最新モデルまでの進化の過程をお伝えいたします。
フリードのことを詳しく知っておくことで、この後の値引き交渉でも有利になりますよ。
初代フリード(GB3/4/GP3型:2008年〜2016年)
フリードは、ホンダのミニバンであるモビリオの後継モデルとして、2008年5月に登場しました。
キャッチコピーは「This is サイコーにちょうどいいHonda!」としてCMでもよく流れていました。
主な特徴
- 1.5L i-VTECエンジンを搭載し、コンパクトながら余裕のある走りを実現
- 6人乗り・7人乗り・5人乗り(フリードスパイク)の3タイプを用意
- 低床・低重心設計で乗り降りがしやすい
- 2011年にハイブリッドモデル(GP3型)を追加し、燃費性能を向上
初代フリードは、特にファミリー層に人気を博し、コンパクトミニバン市場で確固たる地位を築きました。
2代目フリード(GB5/6/7/8型:2016年〜2024年)
2016年9月、2代目フリードが登場。
デザインを一新し、より洗練されたスタイルになりました。
主な進化ポイント
- 新開発の1.5L DOHC i-VTECエンジンを搭載し、燃費と走行性能を両立
- ハイブリッドモデルは「SPORT HYBRID i-DCD」を採用し、燃費をさらに向上
- Honda SENSINGを標準装備**し、安全性能を大幅に強化
- 2019年にマイナーチェンジし、SUV風のデザインを採用したフリード+ クロスターを追加
2代目フリードは、ミニバンながら運転しやすいサイズ感と高い安全性能で、多くのユーザーに支持されました。
3代目フリード(2024年〜現在)
2024年6月、8年ぶりのフルモデルチェンジで3代目フリードが登場。
日々の暮らしに笑顔をもたらすクルマとして、使う人の気持ちにも寄り添う1台へと進化しました。
進化ポイント
- 上質で洗練されたシンプルなデザインのFREED AIRと力強く遊び心に溢れるデザインのFREED CROSSTARの2タイプを設定
- 3列目シートの乗り心地はそのままに収納性を拡大し、荷室スペースの拡大を実現
- 最新のe:HEV(ハイブリッドシステム)をフリードとして初搭載
- 先進の安全運転支援システムHonda SENSINGを全タイプに標準装備
フリードは時代とともに進化を続け、ファミリー向けコンパクトミニバンとしての地位を確立しています。
次にフリードの値引きについてみていきましょう。
フリードの値引き限界に挑む:交渉のポイント
[出典引用:ホンダ公式]
いよいよフリードの値引きについてお伝えいたします。
フリードの値引き相場
フリードの値引き額は車両本体価格とオプションの値引きを合計して考えます。
車両本体の値引き目安は、本体価格の5%前後と非常に渋めです。
価格にして5万〜15万円くらいが目安になってきます。
オプションの値引き目安も5万〜10万円くらいとなっています。
合計で10万〜25万円程度の値引きが基本的な目安となっています。
フリードをお得に買うための交渉術
まずお得に購入するためには、競合他社のライバル車と競わせることが重要になります。
トヨタのシエンタ、日産のセレナなどを引き合いに出して値引きをしましょう。
ココがポイント
見積書はディーラーにそのまま見せない
実際にシエンタやセレナの見積もりを取っておくのですが、その見積書をそのまま見せるのはNGです。
他社に見積書を持参されると分かれば、ディーラーの警戒心を刺激してしまうので、金額だけ伝えるようにしましょう。
複数のディーラーを回る
同じホンダ系列でも、店舗ごとに値引きの差があります。
同じメーカーでも競合させて、よりお得に購入できる店舗を選びましょう。
決算セール・ボーナス商戦を狙う
値引き交渉をお得に進めるためには、値引き交渉する時期も重要となります。
3月や9月の決算期、6月や12月のボーナス商戦の時期に合わせていきましょう。
また、モデルチェンジ直前だと、旧型モデルの在庫処分にあたることもあります。
モデルチェンジがある時期がいつなのか、下調べしておくことも重要です。
下取り価格を最大化する
値引き交渉において、下取り価格は超重要なポイントです。
下取り価格が高くなると、総額費用が少なくなり、実質的な値引きにつながります。
ココがポイント
ディーラーの下取りは安くなりがちなので、下取り価格は相見積もりするのが基本。
事前に下取り価格の相場を把握しておくことで、ディーラーに下取り価格のアップを依頼することができます。
これだけで10万以上の差が付くことがあるので、下取り価格の下調べは入念にしておきましょう。
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【話題の1台】フリードの値引き限界に挑む!お得に購入する方法とは?:まとめ
[出典引用:ホンダ公式]
今回はホンダのフリードに関する情報をお伝えいたしました。
今回の記事のポイント
フリードはちょうどいいが詰まったミニバン
フリードをお得に購入するためには交渉力とタイミングがカギ
コンパクトなボディながら広々とした室内空間、優れた燃費性能、安全性能の高さが魅力
特にファミリー層やアウトドアを楽しむ方にとって、使い勝手の良さが抜群
また、フリードをお得に購入するためには、値引きの限界に挑む気持ちを持つことが大切です。
競合車種を活用し、複数のディーラーを回ることで最大限の値引きを引き出しましょう。
今回の記事を参考にして、あなたの理想のカーライフを手に入れてください。
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