その要望にお答えします。
スイフトは2000年に登場して以来、世界的に人気のある車種です。
今は特にインドで売れており、インドの国民車とも言われるほど多く販売されているんですよ。
スズキの子会社をインドに構え、インドに合わせたクルマづくりをしています。
インドの凸凹した道路を考慮し車高を高く設計したり、価格設定も合わせつつ高品質な車を提供したりしています。
また、MT車を好む背景も、スイフトが人気の理由なんですって。
このように、ニーズに合わせたクルマづくりができることで世界的に愛されているんですね。
日本でももちろんスイフトは人気の車種。
2023年にはフルモデルチェンジし、Z世代が好むようなスタイリッシュなデザインに変わりました。
走りに特化したスイフトのイメージをそのままに近未来感がプラスされたように感じます。
今回は、そんなスイフトと過ごす時間をより充実したものにできるような、おすすめの内装改造アイテムを提案します。
Contents
スイフトって何で人気なのか理由を探る
車は好みを重視するので、流行り廃りが早いコンテンツです。
時代に合わせて車も進化していますね。
昔は人気だった車種も、意外と早く生産終了してしまった、なんていうことも少なくありません。
そんな中、2000年に誕生して24年経っても未だ人気のあるスズキスイフト。
なぜスイフトはこんなに長く愛されている車種なのでしょうか。
スイフトの特徴から読み解いていきます。
- 走りの良さ
- お手頃価格
- 好燃費
- 小回りがきく
- デザインの良さ
やはり、スイフトの特徴として挙げられるのは走りが一番にきますね。
スイフトはスポーツタイプもあることから、走りやすく加速もしやすい印象が強いです。
ノーマルタイプのスイフトも力強い加速ができますよ。
新型スイフトの乗り心地を紹介する動画がありますので参考にどうぞ
新型スイフトはエンジンが3気筒になって車体も軽くなった分、より走りやすいといえます。
また最小回転半径が4.8mと、コンパクトカーの中では小回りがきく数値なんですよ。
ココがポイント
軽自動車は4.4m前後が平均的
また新型スイフトは以前よりも燃費が良くなっているんですよ。
旧型の燃費が18.8~21.8km/リットルに対し、新型は22.0~24.5km/リットルとなっています。
ガソリン代の高騰も現代社会の問題となっていますね。
日に日にあがるガソリン価格高騰に、ドライブなんて贅沢な時間と考えてしまいます。
車選びの際に、燃費の良さをで重要なポイントとして考える人も多くいます。
私も10年前は燃費よりもデザイン性を重視していましたが、今は燃費を何よりもチェックしてしまいます。
スイフトは好燃費かつ、快適な走りを感じさせてくれる車種ですね。
そしてなんといってもスイフトのコスパの良さがメリットにあがります。
今や軽自動車でも200万円ほどの価格が珍しくない中、スイフトのガソリンタイプは172万と200万円切ります。
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燃費の良いコンパクトカーが200万円以下で買えるのはかなり魅力的ですね。
スズキの安全装備もしっかり付いているのでよりこの価格が驚きなんです。
MZクラスにはACC(全車速追従機能・停止保持機能付)が標準装備されているんですよ。
ACCとは
高速道路などでACCのスイッチを操作することで、先行車に合わせて車間距離を保ちつつ加速や減速をしてくれます。
※全車速追従機能付はさらに停止まで追従する機能です。
カーブ速度の原則や車線変更の補助もしてくれます。
高速道路での渋滞で玉突き事故がありますが、その防止にも役立ちますね。
車線逸脱抑制機能もあり、レーンの真ん中を走行してくれるので運転が苦手な人も安心です。
このような安全装備が付いて200万円前後の価格というのはメリットといえるでしょう。
改造する際の注意点をチェックしよう
改造する前に知っておきたい注意点があります。
保安基準を守る
車の重さや大きさは基準が定められており、違反すると違法改造車として処罰されます。
- 長さは±3cm以内
- 幅±2cm以内
- 高さは±4cm以内
- 重量は軽自動車が±50kg
- 普通自動車は±100kg以内
とおぼえておきましょう。
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違反改造車は公道を走れなくなり、逮捕されたら6ヶ月以下の懲役又は30万円以下 の罰金と厳しい処罰があります。
見た目のインパクトが強く、こだわりを感じる改造車もSNSで見かけることがあります。
しかし、国の法律があるというのを忘れてはいけませんね。
とマネして処罰されたら大変です。
ランプの保安基準も厳しく好きなカラーをカスタムできるわけではありません
通販サイトで購入したら保安基準外のパーツだったという例もあります。
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他にも爆音のマフラーやフロントガラスにステッカーを貼るなども違反行為となります。
違反している車は車検も通らないので注意が必要ですよ。
そんなときはカスタムショップがあるので実際に訪店して相談しながらカスタムすると良いですよ。
純正パーツは保管する
次に大切なポイントとして改造した後も純正パーツは保管し、元に戻せる状態にしておくことです。
車を売るときには純正パーツの車のほうが高値で売れます。
ココがポイント
スイフトの人気車種は2022年モデルと2017年のハイブリッドMGですね。
せっかく人気モデルを売却しても、改造したことで売値ががくんと落ちたら悲しいものです。
内装を改造する場合は純正パーツも外装パーツよりかさばらないので、保管するようにしましょう。
保険に注意
保険会社によって保安基準内であれば問題ないというところと軽微な変更もアウトなところがあります。
通販型の保険は改造に対して厳しいところが多いようですね。
車検証に改というマークがあると保安基準内の改造車という印です。
エンジンの変更やキャンピングカーの乗車人数の変更などで記載されることがありますね。
改の記載がある車は、任意の自動車保険に加入できるかどうかは保険会社で異なります。
改の記載がない軽微な改造でも、保険会社で加入を拒否されたり制限付き保険に変更されたりすることがあります。
代理店型の保険会社は保安基準範囲内であれば特に保険内容が変わらないというところも多いので、チェックしてみましょう。
実際にスイフトの内装を改造!おすすめパーツを紹介
スイフトの内装を改造できるパーツを紹介していきます。
NBV ハンドルカバー
出典引用:Amazon
スズキの車に対応しているハンドルカバーです。
新型スイフトのハンドルにも対応しています。
アクセントで入るマホガニー柄が高級感をより一層上げてくれます。
カラータイプも選べるので他の内装パーツのカラーに合わせることもできますね。
水で洗えるので清潔に保つことができます。
ハンドルは常に目に入ってくる場所なので、いつもと雰囲気が違うと気分も上がりますね。
Hotfield スズキ 新型 スイフト SWIFT ZC系 ZD系 2023年12月~対応 フロアマット CVT車(AT車)
出典引用:Amazon
商品詳細
フロアマット6点
適合車種:スイフト SWIFT
適合型式:ZC##S / ZD##S
適合年式:2023年12月~ / ハンドル 右ハンドル
運転席フットレストカバーマット標準装備
チェック模様のかわいいフロアマットカバーセットです。
車のカラーに合わせてマットを買えると一気に室内の雰囲気も変わりますね。
Hotfieldのマットは国内生産で、丈夫で防炎・防カビ性に優れたPP素材を100%使用しています。
ズレが気になるときは車種に合わせて固定具も販売していますよ
職人の手作業で製法しているため高品質なのも好ポイントですね。
フロアマットは経年劣化するので、使っていると汚くなっていきますよね。
フロアマットをセットで変えることで、使い勝手もそうですがテンションもあがります。
スズキ スイフト シートカバー レザー 防水 カーシートカバー
出典引用:Amazon
5席分のシートカバーです。
高品質なPUレザーが車内の高級感を出してくれますね。
通気性のある素材なので、シートの暖房機能も影響なく使うことができます。
通気性も充分だし、裏面に滑り止めもあるのでズレにくいですよ。
シートカバーを変えると一気に内装の雰囲気が変わりますね。
標準装備のシートがシンプルな分、シートカバーを変えることで一気に高級感が出てくれます。
他にもスイフトのシートアレンジを紹介する記事がありますので参考にどうぞ
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スイフトのシートアレンジは大容量が決め手!スイフトの魅力に迫る
続きを見る
Hearsheng スズキ 新型スイフトZCEDS ZCDDS ZDDDS ZDEDS (2023年12月~)専用本革の材質シフトノブカバー
出典引用:Amazon
スイフト専用のシフトカバーです。
本革で感触も柔らかく、ステッチがかっこよさをプラスしています。
標準のプラスチック素材は傷がつきやすいので傷防止として使う目的もありますよ。
なんとなくチープに見えるプラスチック素材も、本革カバーを使うことで高級感が出ますね。
車内の高級感を上げてくれる方法を紹介する動画がありますので参考にどうぞ
動画はスイフトのカスタムではないのですが、スイフトも純正パーツでインナードアハンドルカバーやエアコンカバーもあります。
ディーラーでオプションを聞いてみるのも良いですね。
他にもスイフトの内装パーツを紹介する記事がありますので参考にどうぞ
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新型スイフトが気になる!内装やカスタムパーツを紹介します!
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スイフトの内装を改造してみよう!注意点とおすすめパーツも紹介:まとめ
いかがでしたでしょうか。
内装の改造と聞くと、結構大変そうなイメージも持ってしまいます。
しかし、パーツを見ていくと簡単に変えることができて雰囲気も大きく変わりますね。
ちょっと変えると色々なところが目につくかと思います。
私もハンドルカバーを変えてから内装をちょこちょこ変えたくなって買い足したりしています。
何年も使う車ですので、ときには内装を改造して気分を変えるのも良いですね。
新型スイフトは以前よりも収納力や燃費が良くなったりと魅力的なポイントが多くあります。
お気に入りの一台にするため、内装の改造にもぜひチェレンジしてみてくださいね。
他にもスイフトの内装をおしゃれにする方法を紹介する記事がありますので参考にどうぞ
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スズキのハッチバックであるスイフト。内装をおしゃれにしたい‼︎
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