嬉しそうに話す友人に、笑顔で相づちを打ちながら何気なく聞いていた私。
「ん?友人はサーフィンをやりに行くって言ってるけど、シエンタって小さくなかったっけ?サーフボード乗せれる?」
突然こんな疑問が湧いてきました。
シエンタはミニバンよりも小さいコンパクトミニバンと言われる、トヨタから発売されている人気車です。
確か、初期の頃のシエンタのCMが海に行ってたような…?
確かに海に大型の愛犬と共に行っているけど、サーフボードは積んでない。
これは確かめてみないといけませんね。
シエンタは2022年8月に3代目となる新型シエンタが、約7年ぶりとなるフルモデルチェンジで発売されました。
そしてフルモデルチェンジ後も5ナンバーサイズを維持した大きさになっていますが、初代のシエンタよりも大きくなったとのこと。
「これはもしかしたら、ロングのサーフボードも積むことが可能なんじゃない?」
と希望も出てきました。
- シエンタで遊びつくしたい
- シエンタで車中泊をしてみたい
- シエンタのサイズを詳しく知りたい
- サーフボードを本当に積めるのか疑問
こんな方には特に、読んで頂きたいと思います。
この記事を読み終える頃にはワクワクと遊びの計画を立てたり、お誘いする友達に連絡をしているかもしれませんよ。
さあ。あなたの週末をワクワクさせるためにも早速読み進めていきましょう。
Contents
シエンタってこんな車
新型シエンタが2022年8月に発売されて以来その人気ぶりはすごく、納車待ちの状態が続いています。
これは単に半導体不足や新型コロナの影響だけでなく、ユーザーの需要が大きいことも否めないでしょう。
と興味を持った方も多いはず。
それではまずはシエンタについて、少しお話をしていきましょう。
🚗シエンタの歴史
2003年●従来のミニバンとは一線を画す、5ナンバーサイズのコンパクトミニバンとして登場。
●コンパクトなボディに7名が乗車できる、オシャレなスタイルと実用性を兼ね備えた車種として注目を集めた。
●車名の由来はスペイン語の「Siete(7)]と英語の「Entertain(楽しませる)」の造語。
●文字通り「楽しく7名が乗車できる車」として命名された。
●特筆すべきは2010年8月に生産が打ち切られたのにも関わらず、11ヶ月後の2011年5月に発売が再開されたと言う珍しい車だと言う事である。
2015年7月●2代目シエンタが発売される。
●より広い年齢層の方々の様々なライフスタイルに応えられるように「ユニバーサルでクールなトヨタ最小のミニバン」として登場。
●スライド&リクライニングが左右独立したセカンドシートが特徴の、6名乗りが追加される。
●初代とはボディデザインも一新され、ハイブリッドモデルも投入された。
2022年8月●3代目となる新型シエンタが発売される。
●視覚的にもコンパクトに見せる「̻シカクマルシルエット」が特徴のデザインとなっている。
●多様なオプションとの組み合わせで、収納重視のファミリー向けや趣味に特化したレジャー仕様など、自分好みにアレンジ出来る。
●ボディサイズは運転しやすい5ナンバーサイズだが、全高が20mmも旧型よりも高くなっている。
●従来よりも多彩なシートアレンジで、たくさん積める。
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シエンタの内装アレンジ。もっと快適にもっとあなたらしく!をご提案
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シエンタのサイズ
ミニバンよりもコンパクトなサイズのシエンタ。
サーフボードを積む事を考えると、まずはシエンタのサイズを確かめておかないといけません。
そこでまずは、シエンタのサイズを詳しく見ていきます。
せっかくですから、旧型シエンタと新型シエンタも比較してみます。
シエンタのサイズ
新型シエンタ | 旧型シエンタ | |
全長 | 4,260mm | 4,100mm |
全幅 | 1,695mm | 1,695mm |
全高 | 1,695mm | 1,670mm |
室内長 | 1,900~2,535mm | 2,515mm |
室内幅 | 1,470mm | 1,430mm |
室内高 | 1,280mm | 1,310mm |
このような結果となりました。
それではそんな疑問にお応えすべく、今の日本のサーフポイントで多くみられる車をいくつか見ていきましょう。
- ハイエースを代表とするキャブオーバー型
- ハイラックスサーフなどのSUV
- ヴォクシー・ステップワゴンなどの大きめのミニバン
- 大きめの軽自動車(スズキ・エブリイ、ホンダ・N-BOX、ダイハツ・タントやウエイク)など
ハイエースやハイラックスサーフ、ミニバンは納得ですよね。
ですが、大きめの軽自動車の人もいるのって、ちょっと驚きではありませんか。
軽自動車でサーフボードを乗せられるのなら、シエンタだって乗せられるはず!
なんだかワクワクしてきました。
では次は、サーフボードのサイズも見ていきます。
サーフボードっていろいろある!
サーフィンと聞いて思い浮かべるイメージと言えば、颯爽と水面を滑りカッコいいターンを決め、勢い良く水しぶきをあげる…。
そんな光景を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
そして肝心のサーフボードには、色々なサイズがあります。
下の図を見てみて下さい。
サーフボードサイズショートボード⇒全長1,600mm~1,950mm程度
ファンボード⇒全長1,950mm~2,700mm程度
ロングボード⇒全長2,700mm以上
ガン⇒全長3,000mm以上(6mもの大波に乗るためのボード)
このように4種類のサイズがあり、初心者から上級者までそれぞれに適したサイズがあります。
しかし、先述した「サーフィン」と聞いて皆さんが思い浮かべるであろうイメージは、ほとんどショートボードです。
そしてショートボードは、初心者~上級者まで使えます。
ちなみにこの4つのボードサイズの中で初心者が始めやすいのは、ファンボードかロングボードがおススメだと言われています。
サーフィンをする際にあると便利なもの
サーフィンを楽しむ際に、自分に合ったサーフボードを選ぶことももちろん大切です。
でも、せっかくサーフィンに行くなら、思いきり快適に楽しみたいですよね。
そこで、サーフィンをする際にあると便利なものもご紹介したいと思います。
これがあればより一層サーフィンを楽しめるでしょう。
❶ウエットスーツ用のバケツ
バケツを持っていない人は見たことがないくらいの所有率は100%の優れもの。
フタつきのものだと上に荷物を重ねて置いたり出来るので便利。
❷キーケース
サーフィン中に車の鍵を保管するのにおすすめ。
キーケースに入れて車体にロックしておくことで紛失と盗難からキーを守れる。
❸着替え用ポンチョ
タオルを巻いて着替えるのは、タオルがはだけやすいので難しい。
そこでビッグサイズのタオルポンチョが便利。
タオルなので身体も拭けちゃいます。
❹ポリタンク&保温カバー
シャワー設備がない場所では、水やお湯を持参しないと潮水でベトベトのまま帰ることに…。
早朝に準備した60℃のお湯が12時間後でも十分な温かさを保ってくれるので、すごくおすすめ。
ポリタンクは体を洗う用のお湯を入れたものと、サーフボードを洗うための水を入れたものを用意しましょう。
水は結構使うので、どちらも多めに準備しておくと安心。
❺ポータブルシャワー
想像してみてください。
バケツから直接使うのとシャワーを使うのとでは、どちらの方が快適で長くお湯を浴びることが出来るか?
シャワーを使うととても快適ですよ。
❻タイドグラフ付き防水時計
サーフィンは波に左右されるスポーツ。
この時計は波のコンディションを見ながらサーフィンが出来、海の中で時間もわかるので便利。
❼サーフボードスタンド
洗った後のボードが洗いやすい・乾きやすい・強風に飛ばされにくい・車に踏まれないといろんなメリットがある。
ひとつ持っていると、イス代わりにもなってとても便利。
❽ウエットスーツ用ハンガー
普通のハンガーよりも丈夫に出来ていて、ウエットスーツに負荷がかからず乾きやすい。
❾防水シートカバー
こちらを車のシートにかけておくと、濡れたウエットスーツのまま車に乗れる優れもの。
冬サーフィンの時など、濡れたまま暖房のきいた車内で休めるので本当におすすめ。
シエンタにサーフボードは積めるのか?
これまでにシエンタのサイズと、サーフボードのサイズを見てきました。
以上の結果から出た結論は、「ショートボードなら車内に積み込める」となります。
皆さんがイメージするサーフィンのイメージが1,600~1,950mmのショートボードで行われているのならば、室内長が1,900~2,535mmあるシエンタの車内に積み込むことが可能なのです。
ですが、「手持ちのボードが長めのファンボード」という方や「ロングボードが欲しい」という方はシエンタの車内に収まらないかもしれません。
そんな方も諦めないでください。
シエンタの屋根に「ルーフキャリア」を装着することで、シエンタの車内に収まらないサーフボードでもシエンタに乗せることができます。
ですが、ちょっと待ってください。
確かにルーフキャリアを付けることにより得られるメリットはたくさんあります。
ココがおすすめ
積載量が増える
車内を広く使うことが出来る
アウトドア用品やボードなどを屋根に乗せることで、車内が汚れない
詰め込んだ荷物による視界の悪さが防げる
しかしメリットがある一方で、気を付けなければならないこともたくさんあります。
特に今からお話しするデメリットは、自分や愛車だけでなく他者や周りに大きな迷惑をかける恐れがあるので、十分に注意しなければなりません。
ココに注意
車高が高くなる
積載物が落下するリスクを伴う
積載物のはみ出し注意(車体の前後から車体の長さの1/10の長さを超えてはみ出さない・車体の左右からはみ出さない)
空気抵抗と横風
過積載禁物
近年ルーフキャリアを取り付ける際に、誤った取り付け方やいい加減な取り付け方が原因で走行中にルーフキャリアが外れて荷物が落下したり飛んできたりする事故が多発しているそうです。
目の前を走っている車の荷物が、屋根から外れて自分の方に飛んで来たら…。
想像しただけでも怖くなってしまいますが、実際にそういった事故は多いのだそうです。
またハイルーフ等の車に乗っている方は経験があるかもしれませんが、高速などを走っていて怖いのがデメリットにもある「空気抵抗と横風」です。
特に注意が必要なのが、トンネルの出入口と橋の上。
突発的に吹いた横風で車体が強い力で横に押され、勝手に車線変更してしまうなんてことは実際にあり得ますから本当に注意してください。
我が家の乗っている車も車高が高く、とても空気抵抗と横風を受けやすいんです。
意外なところでは、大型トラックなどに追い抜かれるときも空気抵抗を感じます。
そして1番怖いのは、強風時の橋の上。
突風に吹かれて物凄い横からの力で勝手に車線変更してしまい、何度ヒヤリとしたことか…。
強風の日は高速に乗るのを諦めて一般道を選択する時もあるほど、車高の高い車の空気抵抗と横風は甘く見てはいけません。
ルーフキャリアはとても便利なものですが、取り扱いを間違うと取り返しも付かないような大きな事故にも繋がります。
くれぐれも安心安全最優先でお願いします。
ですが、シエンタはサーフィン目的でなくても車中泊にはとても向いている車です。
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シエンタの荷台寸法を測定したら、遊びつくせる車である事が判明した
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車中泊の良いところのひとつに「目覚めたらそこは目的地」があります。
海のそばで車中泊をして、波の音で目覚める…なんてすごく素敵ですよね。
そんな使い方も出来るシエンタは、サーフボードがなくたって海が思う存分楽しめる車だと思います。
シエンタにサーフボードは積める?実は興奮もたくさん積める車だった:まとめ
シエンタはミニバンよりもコンパクトながら、長旅も車中泊もサーフィンだって楽しめるマルチな車です。
普段乗りの際には小回りが利くなどの運転のしやすさや安全性能が存分に発揮され、遊ぶ時には普段使いの良さに加えて「便利さ・実用的・快適さ」も加わるのです。
車で車中泊をしながら日本一周をする人や、車で生活をしている人もいます。
そして震災などの有事の時にも倒壊してしまった家の代わりに、雨風をしのげて休める場所を提供してくれるのです。
そんな風にシエンタには心強い一面とともに、サーフボードや荷物だけでなくレジャーを楽しむ興奮や高揚感もたくさん積み込むことができます。
今週末、お天気を確認したらシエンタと一緒に海へ行きましょう。
海と一緒で、いろんな楽しみ方を教えてくれると思いますよ。