そんな疑問にお応えします。
人気自動車メーカーのトヨタから販売されているアルファード。
2023年6月にフルモデルチェンジした新型の販売が決まっています。
今回はそんな新型アルファードを従来のアルファードと比べながら最新情報をお伝えします。
新車の購入を考えている方
トヨタ車が好きな方はぜひご一読ください。
Contents
トヨタ車の特徴
トヨタの車は日本国内で50%以上のシェア率を誇っています。
日本国内でもこんなに多くの方が利用していますが、世界でも1、2位を争うほどの人気車です。
そんなトヨタ車の特徴を見ていきましょう。
信憑性の高さ
先ほども述べましたが、トヨタ車は世界でもシェア率が高い車です。
なぜかというと故障や不具合が少ないためです。
そもそも日本製車は故障しないというのが世界からの印象です。
その中でもトヨタ車は信憑性が高いことからトヨタは故障しないというのが世界からのイメージ です。
実際にアメリカで毎年実施している車の信頼度調査でトヨタ車は常に上位にランクインされているほどなんです。
ハイブリッドカーの燃費
トヨタの特徴として上がるのがモーターとエンジンを併用するハイブリッドカーが先陣を切っていることです。
燃費の良さは日本のみならず、世界的にも高いレベルです。
トヨタでは多くの車種のハイブリッド化が進んでいます。
ハイブリッド化した車はエンジンモデル車よりも1.5倍程燃費の良い値が取れています。
普段から車を使う方はガソリンの消費が休日のみの使用の方に比べて早いですよね。
ましてや昨今はガソリン代が高く頭を抱えている方もいらっしゃるのでは。
ハイブリッド車で燃費を抑えられると家計にも嬉しいですね。
はずれの少ない商品
「車選びに困ったらトヨタ」と言われるほど昔からトヨタはスタンダードな車種が多いです。
トヨタの車には気を衒っているものがないです。
言ってしまえば普通な車ですが、それこそ幅広い層が利用しやすい車なんです。
豊富な商品展開
シェア率の高いトヨタの車種展開は日本国内+高級車であるレクサスを合わせて50種以上あります。
国内シェア2位の日産の商品展開が約30種と考えるとトヨタの商品展開は幅広いですよね。
この商品展開があるため迷ったらトヨタという言葉が生まれるのも納得できます。
こちらはトヨタ車が選ばれる理由を紹介している動画です。
従来のアルファード
出典引用:トヨタ
新型アルファードの情報を紹介する前に、現在販売されているアルファードのスペックを見ていきましょう。
スペック
- ミニバン・ワンボックス
- 乗員定員:7名
- 全長×全幅×全高:4950×1850×1935mm
- ホイールベース:3000mm
- トレッド前/後:1575/1580mm
- 室内長×室内幅×室内高:3210×1590×1400mm
- 車両重量:1970kg
- エンジン:2.5L 4気筒エンジン
- システム出力:197ps
- JC08モード:18.4km/L~19.4km/L
- 2.5Lのスペックは最高出力182ps、最大トルクは235N・mです。
アルファードは2008年、2015年とフルモデルチェンジをしています。
2015年以降は少しずつマイナーチェンジをしています。
ちなみに2.5L 4気筒は2017年のマイナーチェンジから導入されたものです。
現在までに販売されているアルファードをグレード別に紹介している動画がありました。
新型アルファード最新情報
4代目アルファードのボディサイズについて、先代モデルから全長50mm伸び、全高は15mm低くなります。
パワートレインは2.5L直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+モーターの新世代ハイブリッドと 、2.5L直列4気筒自然吸気エンジンの2本立てに。
スペック予想
- ミニバン・ワンボックス
- 乗車定員:7~8名
- 全長×全幅×全高:4995×1850×1935mm
- ホイールベース:3010mm
- エンジン:直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S +
- 最高出力:131kW(178ps)/5,700rpm205ps/6,600rpm
- 最大トルク:221Nm(22.5kgm)/3,600-5,200rpm 250Nm/4,800rpm
- フロントモーター最高出力:88kw(120ps)
- フロントモーター最大トルク :202Nm(20.6kgm)
- システム最高出力:155kw(211ps)
- トランスミッション:電気式無段階変速機 Direct Shift-CVT
- 駆動方式:2WD/E-Four(4輪駆動方式) 2WD/4WD
- JC08モード燃費:18.4〜19.4km/L 13.0〜14.0km/L
トルクとは
トルクとはねじりモーメントのこと。
軸を回す力という言い方にもなります。
わかりやすい イメージとして、自転車を漕ぐ時を思い出してみて下さい。
ペダルを漕ぐ力が強いとトルクが高いということになります。
追加された装備
- カーブ速度抑制機能
- ドライバー異常時対応システム
- Advanced Drive
- Advanced Park
- ユニバーサルステップ
上記5点が標準装備として追加になります。
ユニバーサルステップは子持ちの我が家としては標準装備になってもらえるのはかなり嬉しいです。
グレード
グレード構成は最上位グレードがハイブリッドエンジンのエグゼクティブラウンジ。
上位グレードのZがハイブリッドエンジンと自然吸気エンジンとし、中間グレードのGをラインナップするようです。
また、見た目はもちろんですが室内インテリアも大幅に変わるそうです。
電源アクセサリー
ハイブリッド車の場合は1500Wまで使える電源が付きます。
これは、コーヒーメーカーや簡易電子レンジなどの家電やノートパソコンなどが使えます。
4種類ある2列目席
- 子育て世代にも使いやすいベンチシート
- 2-3列目席をウォークスルーが可能なリラックスキャプテンシート
- 電動となるエグゼクティブパワーシート
- 最上級のエグゼクティブラウンジのシート
以上4種類から選べます。
所有者の用途によって最適な1台が選べるようになっています。
リラックスキャプテンシートは比較的リーズナブルな車輌価格なので、中高生くらいのファミリーにはこちらがいいですね。
フルモデルチェンジによって現在販売されているアルファードより数十万〜百万ほどは値上がりする様です。
新型アルファードの情報を紹介している動画もいくつか上がっています。
新型アルファードの最新情報と従来のアルファードと比較:まとめ
従来のアルファードもたくさんの魅力がありますが、やはりフルモデルチェンジと聞くと気になりますね。
また、各社が揃ってミニバンに力を入れているようです。
外装だけでなく、内装にも力を入れているので今から販売が楽しみですね。
我が家もファミリーカーとしてミニバンの購入を現在進行形で検討中です。
みなさまもぜひ新型アルファードも購入枠で検討してみてはいかがでしょうか。