diy ヴォクシー 内装

ヴォクシーの内装をdiyしたい‼︎簡単な方法ってあるの?

ヴォクシーの内装をdiyしている人がいたけど不器用な私でもできるかな?

そんな疑問にお応えします。

車の中って自宅の様に結構個性が出る場所ではないでしょうか。

新車を購入する場合にはオプションで外装のカラーはもちろん、内装もシートが選べたりしますよね。

せっかく長く乗るものですから自分や家族が過ごしやすい空間づくりをしたいですよね。

ですが、車内の空間づくりってどうしたらいいのかわからない方もいるでしょう。

今回はトヨタのヴォクシーに焦点を当てて内装のdiyについて紹介します。

もちろん他種、他社の車でも参考にできる部分がありますのでぜひ最後までご一読ください。

 

ヴォクシー

出典引用:Toyota

車のルーツを知るとまた一段と愛着が湧いてきます。

この機会にぜひヴォクシーの歴史にも触れてみましょう。

ヴォクシー誕生

ヴォクシーはトヨタのミニバンとして2001年に誕生しました。

ノアとは姉妹車であり、同じタイミングで販売が開始されました。

初代モデルは立体空間に先進的なスタイルを統合するという意味のキュービッククリエイターというキーワードがありました。

初代モデルはインテリアにも力が入っており、フロントシートやリアのスライドドア等が採用されました。

現在までに3回のモデルチェンジがされており、4代目となるヴォクシーは2022年と1年前にモデルチェンジがされています。

最新ヴォクシーのスペック

ここで最新ヴォクシーのスペックも確認しておきましょう。

ハイブリッドS-G(FF)

  • 定員:7名
  • 排気量:1797cc
  • シフト:CVT
  • 全長×全幅×全高:4695×1730×1895mm
  • 燃費:23km/l

ハイブリッドS-G(FF)

  • 定員:8名
  • 排気量:1797cc
  • シフト:CVT
  • 全長×全幅×全高:4695×1730×1895mm
  • 燃費:23km/l

ハイブリッドS-G(フルタイム4WD)

  • 定員:7名
  • 排気量:1797cc
  • シフト:CVT
  • 全長×全幅×全高:4695×1730×1925mm
  • 燃費:22km/l

ハイブリッドS-Z(FF)

  • 定員:7名
  • 排気量:1797cc
  • シフト:CVT
  • 全長×全幅×全高:4695×1730×1895mm
  • 燃費:23km/l

ハイブリッドS-Z(フルタイム4WD)

  • 定員:7名
  • 排気量:1797cc
  • シフト:CVT
  • 全長×全幅×全高:4695×1730×1925mm
  • 燃費:22km/l

S-G(FF)

  • 定員:7名
  • 排気量:1986cc
  • シフト:CVT
  • 全長×全幅×全高:4695×1730×1895mm
  • 燃費:15km/l

S-G(FF)

  • 定員:8名
  • 排気量:1986cc
  • シフト:CVT
  • 全長×全幅×全高:4695×1730×1895mm
  • 燃費:15km/l

S-G(フルタイム4WD)

  • 定員:7名
  • 排気量:1986cc
  • シフト:CVT
  • 全長×全幅×全高:4695×1730×1925mm
  • 燃費:14.3km/l

S-G(フルタイム4WD)

  • 定員:8名
  • 排気量:1986cc
  • シフト:CVT
  • 全長×全幅×全高:4695×1730×1925mm
  • 燃費:14.3km/l

S-Z(FF)

  • 定員:7名
  • 排気量:1986cc
  • シフト:CVT
  • 全長×全幅×全高:4695×1730×1895mm
  • 燃費:15km/l

S-Z(フルタイム4WD)

  • 定員:7名
  • 排気量:1986cc
  • シフト:CVT
  • 全長×全幅×全高:4695×1730×1925mm
  • 燃費:14.3km/l

フルタイム4WDの車種の方が全高が30mm高くなっていますね。

ガソリン車もハイブリッド車もS-Gは7人乗りのものと8人乗りのものが選べるのがいいですね。

同じトヨタ車であるヴェルファイアは新型は7人乗りのみになってしまったので、車種によっては8人乗り車が珍しくなっていくかもしれません。

 

車内のdiyで気をつける事

世の中には改造車と呼ばれる車がありますよね。

みなさんも一度は見かけたことがあることでしょう。

ライトの色が青だったり紫だったり、あれは違法な改造車にあたります。

自分好みに変えても違反をしてしまっては元も子もありません。

車のdiyで気をつけるべき点をしっかり押さえておきましょう。

後部座席をフルフラットにしたい

大人数が乗れる車であればアウトドアや車中泊に使いたい方もいますよね。

常にフルフラットにしたいと考えている方は後部座席を取り外すという方法を取る場合もあります。

ですが、後部座席を外してしまうと車検に引っかかってしまうんです。

なぜなら、車両によって乗車人数が決まっているため、その人数分の座席とシートベルトが確保されていなければいけないからです。

後部座席を外すdiyをする場合には乗車定員の変更をする構造変更手続きが必要になります。

手続きが通れば後部座席を外したフルフラットでも車検が通るようになります。

注意

乗車人数の変更手続きをした場合に変更後の人数以上が車に乗車すると法律違反になるので気をつけましょう。

5ナンバーの車は後部座席の取り外しは禁止

先程、構造変更手続きが通れば後部座席を取り外しても大丈夫とお伝えしました。

しかし、この手続きで通るのは4ナンバーのバンの場合なんです。

ナンバー

ナンバープレートの横に刻印されている分類番号のことです。

  • 3ナンバー:普通乗用車
  • 4ナンバー:物を運搬するための小型貨物や軽貨物車
  • 5ナンバー:人を乗せるための小型乗用車

メモ

今回紹介しているヴォクシーは5ナンバーにあたります。

新型モデルに至っては全長×全幅×全高が5ナンバーの規定外となり3ナンバーになっています。

5ナンバーの場合には運転席の後ろにある空間の中に50%以上の乗車スペースが必要だからです。

5ナンバーを後部座席を取り外してフルフラットにする場合には手続きが2段階になります。

  1. 乗用車から4ナンバーの貨物車へ変更する
  2. 乗車定員の変更をする

この2つの手続きが通ってはじめて後部座席を取り外すことが可能になります。

もしもヴォクシーなどの乗用車の大掛かりなdiyを検討している方は色々な変更手続きがあることを覚えておきましょう。

 

ヴォクシーの内装をdiy

diyと聞くと工具を持って板を切ってなんて想像する方も多いでしょう。

しかし、そんな大層なことをする必要はありません。

市販で売っているものを少し工夫するだけでも立派なdiyなんです。

diyに移る前にまずはヴォクシーの内装をチェックしましょう。

後部座席がかなり広めで快適そうでした。

長距離移動でも足を伸ばせたりするのでエコノミー症候群にもなりにくそうでしたし、座っていながらも寝やすそうだと思いました。

では、本題である内装のdiyに行きましょう。

運転席周辺をdiy

インテリアパネルで自分カラーを出す

こちらはシフトパネルとドアスイッチカバーのセットです。

カバーを付けるだけで高級感が出ますし、手が伸びる場所ですから個性が光る部分ですよね。

コンソールボックス

ボタンひとつで7色に変わるコンソールボックスです。

単色も出来ますし、グラデーション点灯もできる遊び心MAXなアイテムですね。

大人でも笑ってしまいますが、子どもには特に大好評間違いなしです。

滑り止めマット

ドリンクホルダーの中ってサイズによってはズレて走行中にカタカタとなってしまったりしませんか。

それを防止できるのが滑り止めマットです。

騒音低減はもちろんですが、埃も溜まりやすいですよね。

そのままだと中を拭くのに苦労しますが、滑り止めマットなら取り出して水洗いできるので常に清潔です。

この商品はロゴも入っているのがまたオシャレです。

後部座席をdiy

テーブルを付けて実用性をUP

大人はもちろんですが、子どもがいるご家庭はぜひ付けたいアイテムではないでしょうか。

我が家もそうですが、長距離移動になると子どもたちは飽きてしまったりおやつタイムにしたりしますよね。

そんな時目の前にテーブルがあれば飲み物もおやつも置けて便利です。

折りたたみのゴミ箱もあるので「ママ、ごみ〜」と渡されることもありませんよ。

我が家ではあるあるなのでこういったアイテムはぜひ欲しいところです。

フロアマット

防水仕様でお手入れ簡単

防水仕様なので雨や雪の日でもマットに水が染み込むことがなく衛生的です。

また、汚れてしまっても取り外してササっと洗えるのでファミリー層には特におすすめです。

ウッド調でオシャレ度UP

車内がウッド調になるだけで他の人と差をつけられます。

また、3種類から選べるので車内を明るくしたい方はホワイト、ダーク調に統一したい方はダークウッドと自分好みにアレンジができちゃいます。

どちらのマットも専用品になるのでアクセルやブレーキが引っかかってしまうという心配がないです。

マットのdiyで怖いのがアクセルやブレーキを踏んでマットが引っかかってしまう事故です。マットを敷く場合には、実際にアクセルやブレーキを踏んで確認しましょう。

専用商品

紹介されていたのはノアですが、ノアとヴォクシーは姉妹車ですからヴォクシーにも利用できるかもしれません。

車中泊専用ベッドがあるのは驚きでした。

こちらはシートを折りたたんで設置できるので変更申請がいらないのがいいですね。

最後にヴォクシーをキャンピングカー使用に本格的なdiyをされた方の動画をどうぞ。

こちらの場合にはシートを取り外していますから変更手続きが必要になります。

ここまで本格的になるのはすごいですね。

 

ヴォクシーの内装をdiyしたい‼︎簡単な方法ってあるの?:まとめ

内装のdiyはいかがでしたか。

自分で採寸して作るのももちろんいいですが、市販で販売されている物でもオリジナリティを出すことは可能です。

商品一つ一つは、そこそこの価格ですがあれこれと購入するといいお値段になるので予算を決めて購入することをおすすめします。

自分が気に入った商品でより一層愛着の沸くマイカーにしましょう。

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