その疑問を解決します。
アルファードは2002年に販売が開始されたトヨタのミニバンです。
トヨタのミニバンの中でも高級志向の車で、人気の車種なので近々フルモデルチェンジの噂が後を絶ちません。
アルファードは初代2002年の5月に販売開始されて、2代目は2008年5月、3代目は2015年5月発売で、約6年ごとのフルモデルチェンジとなっています。
新型コロナの蔓延や半導体不足などの世界情勢の影響により2023年の現在でもフルモデルチェンジは行われていません。
なので、いつモデルチェンジが発表されてもおかしくないと言われ、注目を集めています。
最新の全国トヨタ販売店向けに通知されている新型アルファードの販売スケジュールによると、
生産開始:2023年5月22日
商談開始:2023年6月7日
販売開始:2023年6月7日
こちらもまだ予定なので、正確な日程はわかりません。
現行型(30系)アルファードの生産も、新型コロナの蔓延や半導体不足など様々な理由で遅れが発生していて当初見込みより1ヶ月ほど後ろ倒しになっているそうです。
2023年4月末には生産を終えるはずだった現行アルファードですが、最終オーダー分の生産を終えるのが5月末頃の予定とされています。
旧モデルの生産中に新モデルの発表はあり得ないので、生産が遅れれば仮組された発売日等の予定がズレる可能性があります。
今年フルモデルチェンジが行われると噂されている4代目アルファードの最新情報が気になりますよね。
この記事では、
「新型アルファードの最新情報」
「気になる価格予想」
「アルファードが人気の理由」
について紹介します。
Contents
新型アルファードの最新情報
2015年に販売された3代目(30系)アルファードからフルモデルチェンジをする4代目(40系)アルファードの情報がやっと出始めました。
今まで約6年でフルモデルチェンジをしていたので、みなさん心待ちにしていたのではないでしょうか。
では、現時点で発表されている新型40系アルファードについて紹介します。
パワートレイン
まずは、アルファードのパワートレインで分かっている情報です。
30系アルファード
新型アルファード
V6 3.5Lは海外向けなので完全廃止にはならないようです。
2.5Lガソリン、ハイブリッドはエンジンが最新のものになり、走行性能と燃費が大幅にアップすると言われています。
プラットフォーム
新型アルファードには、TNGA GA-Kを採用しています。
プラットフォームそのものの名称ではなく、開発方針の名前です。
30系アルファードには独自のプラットフォームでしたが、TNGAが採用された骨格になることで、今までの若干フワフワした乗り心地が少し変わります。
低重心でねじり剛性というのが向上され、具体例でいうと「コーナー突入時の車体のロール制御」「風切り音の低減」です。
横置きFFのプラットフォームで一番大きな物になります。
GA-Kを使用している車種
サイズ
現在の情報では、サイズの変化はないそうです。
現行型30系のサイズはこちら
全長:4,945~4,950mm
全幅:1,850mm
全高:1,935mm~1,950mm
私も気になるサイズでしたが、変更がないので今までのように安心して乗れますね。
デザイン
迫力のあるデザインに変更されています。
リアのエンブレムがプリウスのように中央になっているそうです。
まだまだ全貌は不明ですが、コンセプトから大きく外れない正統進化したようなデザインになりそうです。
ボディーカラー
完全新色のブロンズが登場します。
- プラチナホワイトパールマイカ:089
- ブラック:202
- プレシャスレオブロンド:407(アルファードのみの新色オプション)
私が気になるのは、新色のプレシャスレオブロンドです。
クラウンにプレシャスブロンズがありますが、どのように違うのか楽しみですね。
内装
未来的なイメージの内装になっているそうです。
ステアリングも変更されているようなので、楽しみですね。
サンルーフが左右に分かれた仕様で、中央部の左右にLEDライトがあり、高級感を演出しているそうです。
メーター
30系はアナログでしたが、新型はフル液晶に変更されています。
カーナビ
グレードによりことなりますが、最大14インチが装備されるようです。
A4コピー用紙とほぼ同じ面積の画面ってとっても大きくて見やすそうですね。
現在14インチの装備車
気になる価格
新型アルファードの外装や内装、グレードや装備も気になりますが、車両本体価格も気になりますよね。
現時点では車両価格の開示もされていません。
私は「もしかしたら価格が跳ね上がるのでは、、、」と考えています。
原材料費の高騰やクルマの生産に対する不安定要素が多いので、車両本体価格は大幅に上がっていく可能性が高いようです。
現行型3系アルファードの販売価格:386~760万
最新型40系アルファードの販売価格予想:390〜800万円
これはあくまでも予想なので、メーカーより発表される価格とは異なります。
販売価格と同様に、グレードも気になりますよね。
現時点で予想されているグレードは、G/Z、Zプレミア/エグゼクティブラウンジです。
グレード別の価格は、このように予想されています。
Zグレード:500万円前後
Gグレード:400万円前後
エグゼクティブラウンジ:800万円前後
30アルファードのS'C'パッケージが400万円前後のGグレードになるとも噂されているようですよ。
アルファードが人気の理由
現行型のアルファードの人気、売れている理由を5つ紹介します。
外観のデザイン性
アルファードはボディラインに流線型を採用し、大型で重厚感のあるフロントグリルやヘッドライトが魅力です。
ボンネットフードモールやバックドアガーニッシュなどメッキパーツが多く使用されています。
さらには大型のアルミホイールなど、高級感とスポーティーさを兼ね備えた外観デザインです。
室内の広さと豪華さ
3列シートで最大8人乗車が可能です。
豊富な足元スペースや頭上の口の空間が確保され、落ち着いた雰囲気の中にも高級感を感じられます。
何処に座っても最上級の居心地の良さを実現してくれますよ。
静粛性が高く、快適な室内
魅力的なインテリアに加えて、走行中の静粛性の高さもアルファードの魅力の1つです。
振動や騒音を抑える高剛性ボディに塗布型の制振材を使用して、さらにエンジンルームと室内を隔てるダッシュパネルには、サンドイッチ剛板を設定しています。
それによりエンジンノイズやロードノイズを低減することができ、室内の静寂性を高めるので快適な空間を作り出してくれます。
先進装備をしっかり備えた高い安全性
進化を続けている次世代の予防安全パッケージである「トヨタセーフティセンス」が全車に標準装備されているもの魅力の1つです。
- プリクラッシュセーフティ
- レーントレーシングアシスト
- レーダークルーズコントロール
- アダプティブハイビーム/オートマチックハイビーム
- ロードサイドアシストなど
リセールバリューの高さ
アルファードの人気を下支えしているのが、リセールバリューの高さです。
中古車市場での人気も高いので、下取り価格が安定して高いのが特徴となっています。
乗り終えた後も安心して手放せるのは、購入時の不安を少なくしてくれますよね。
フルモデルチェンジは2023年!?新型アルファードの最新情報紹介:まとめ
まとめ
- 今年フルモデルチェンジをすると期待されている新型アルファード
- 販売店スケジュールは、生産開始:2023年5月22日、商談・販売開始:2023年6月7日の予定
- 車両サイズの変更はなし。
- 迫力のあるエクステリアと、新型アルファードのみの新色が登場。
- 乗り心地がより良く改善されて、未来的なイメージの内装。
- 現行型の販売価格は386~760万円でしたが、新型は390~800万円と予想されています。
- アルファードの人気の理由は「外観のデザイン性」「室内の広さと豪華さ」「静粛性が高く、快適な空間」「先進装備をしっかり備えた高い安全性」「リセールバリューの高さ」
新型アルファードの最新情報と人気の理由をお伝えしました。
どのようなフルモデルチェンジをするのか期待が高まりますね。
私は、現行型でも迫力があるデザインがどのように進化するのか楽しみです。
まだまだ情報が少なく、価格など予想でしかありません。
これから出てくる情報をチェックしましょう。
買って満足、乗って快適、さらに手放すときも安心なアルファードをぜひ選んでみてはいかがですか。